2025年11月に一人で宮崎や鹿児島の温泉を三泊しながら廻ったシリーズ、その20。
薩摩郡を後にして南下します。
最初にここまでの行程リンク集を。
<初日>
<二日目>
<三日目>
さつま町の「ちくりん温泉」を後にして南下、目指すは姶良市。
こちらの県道211号沿い、川でいうと前郷川沿いにある、湯ヲタお馴染みのところが「滝の湯」。
最寄り駅(姶良駅など)からはどこからも10km以上離れている。
元々は写真右に見える宿泊施設用の貸切風呂?だったようなのだが施設は閉業。
湯小屋だけ残り、無人の温泉として現在に至る。
滝の湯
建物の裏に流れるのが前郷川。
てっきり滝が見えるのかと思っていたが見えない。見落とした?
地図を見るとここから西に数十メートルのところにあるらしい左箙の滝のことなのかな。知らんけど。
こちらは無人ゆえ24時間営業、無休。
入浴料は200円。
料金箱に200円を入れる。おつりとかないので必ず小銭を用意しましょう。
外観の写真を見直していただければわかるように、元の湯小屋の入口からは入れない。
左隣に新たに作られたプレハブの小屋が脱衣所を兼ねている(写真撮り忘れ)。
独り占めにて入浴![]()
浴槽は浅く、一人か二人用でしょう。
手前左にかけ湯槽らしきものがあった。
源泉が引き込まれており、ここでは微白ささ濁りといった感じ。
洗い場スペースはせいぜいかけ湯をするぐらいで、カランやシャワーなどはない。
では源泉のお話を。
浴槽でオリーブ色やや濁りの湯は源泉名が「蒲生3号」。
源泉温度38.4度、pH6.8の、ナトリウムー塩化物・炭酸水素塩温泉。
成分総計は1.323g/kg。
この湯を完全かけ流しにて使用している。
しっかりとした量のオーバーフロー。
オレンジ~茶~黒色の沈着が見ているだけで楽しく美しい。
浴槽の温度を測ってみると。。。
35.8度とまさに不感温度。源泉温度を考えるとまあこうなるでしょう。
冬場とかはなかなか出られないかも。
似たような写真ばかりですみません。
ここで源泉の成分数値を抜粋。
陽イオンはナトリウムが317.7mg、カルシウムが48.4mg、マグネシウムが11.4mg、カリウム6.3mg、鉄Ⅱ3.1mg、ストロンチウム0.4mg、リチウム0.3mg、マンガンⅡ0.2mg、アンモニウム0.1mg。
陰イオンは炭酸水素が420.5mg、塩化物が384.5mg、硫酸9.3mg、ふっ化物3.6mg、臭化物0.9mg。
遊離成分の非乖離成分はメタケイ酸が69.5mg、メタホウ酸が2.8mg
溶存ガス成分は遊離二酸化炭素が44.0mg。
金気臭あり。
しっかりとした甘味も感じた。
しっかりとしたツルスベ感は泉質ならではな感じ。
せっかくの不感温度かけ流しの湯、本来ならもっと時間をかけて色々観察するのだけれども。。。
ここで何故だか腹痛が。。。(^^;
無人の施設、閉業した宿泊棟には入れずトイレは無し。
ゆっくりできず、道中でチェックしていた近くのセンター系施設まで車を走らせる。
ここでトイレを借りて事なきを得ました![]()
本来ならこの「くすの湯」でも受け付けをして入浴していくべきなのだけれども混んでいたのと前情報の湯使いの関係でトイレだけ借りて終了。
施設の方、快くピンチを助けていただきありがとうございました![]()
色々と余裕のある時にまたちゃんと訪れたいと思います。
次は同じ姶良市の湯へ。
滝の湯
鹿児島県姶良市蒲生町白男1477
090-4983-2055
入浴料 200円
24時間・無休
<源泉名:蒲生3号>
ナトリウムー塩化物・炭酸水素塩温泉 (低張性・中性・温泉)
38.4度
pH6.8
成分総計 1.391g/kg
源泉はほぼ無色透明
浴槽でオリーブ色やや濁り
金気臭あり
しっかりとした甘味あり
しっかりとしたツルスベ感あり
完全かけ流し
2025年11月入湯
※数値はR5の分析書より















