2022年10月半ばに一人で湯修行した東北の温泉たちのお話。
2日目の宿、湯の瀬旅館シリーズは今回が最後。5回になってしまいました(^^;
いつものように、ここまでの行程、投稿リンク集からどうぞ。
<1日目>
<2日目>
「湯の瀬旅館」シリーズ最後は朝食のお話。
夕食は部屋食だったけれども、朝食は宴会場に行っていただく。
湯の瀬温泉 湯の瀬旅館 <食事:朝食編>
案内図を見てもなかなかピンと来ないでしょうが、とりあえずフロアが違うので階段を上ります。
幸い、温泉と反対側にも階段があり、部屋からも近いのでそちらから2Fへ。
大広間での朝食は基本8時よりスタート。
ところが<温泉:大露天風呂・内風呂編>で触れたように、大露天風呂を独り占めしたいがために無理を言って朝食時間を30分早めてもらったのですわ(^^;
早めてもらったというよりかは、準備中の状況から食べ始めさせてもらった感じ。
早くチェックアウトしたい人もたまにはいるだろうし、その辺は何とかなりました。
いつもできるかは分かりません!
作戦成功して朝食後に大露天風呂を満喫したお話は前々回。
席は決められており、名札のあるテーブルに座るとまずこの布陣。
これでも簡単な宿の朝食っぽいが、ご飯と味噌汁の他にさらに2品追加された。
ご飯はまたお櫃で。
ちょっとだけ減って、何とか食べきれそうな量になっていた
次の段階がこんな感じ。
甘エビのお刺身が追加された
昨晩の天ぷらの海老が美味しかったので、こちらもやってきた瞬間に期待をかけたらみごと裏切りませんでしたよ
語彙が当たり前だけれども、もうプリっぷり
朝からクオリティの高いお刺身をいただけた。
甘エビといえば、味噌汁も甘エビ
ただしピンボケm(__)m
甘エビの頭がたくさん入っており、実によい出汁が出ていた。
イクラ。これまた嬉しい
醤油漬けではない状況で、プチプチ度が素晴らしい。
旅館の朝食お約束の一つ、きんぴらごぼう。
そして卵は温泉玉子。
こちらの源泉の温度では温泉玉子は無理だと思うけど、それはまあご愛敬。
梅干と共にあるのはしそ巻き。
しそ巻き、肘折温泉ですっかり気に入ってしまい好物なんですわ。
半分と言わずこの4倍ぐらい欲しかった!
そして後から追加されたのが、珍しい鮭の煮付け。
熱々で提供され、もちろん美味しい。
イクラはご飯に乗せたくなりますなぁ。
鮭の煮付けをあらかた食べた頃に思いついた、鮭とイクラの親子丼。
そして味噌汁の甘エビの数、お刺身よりも多かった
これは得したのかどうなのか。
夕食同様、朝食も新鮮な魚介系の食材をしっかりいただけ、大満足。
果物の梨も美味しかった。
乳酸飲料はトップバリューのもので、ヤクルト1000とまではいかない。さすがにそんな期待はしてない。
ごちそうさんでした
この後に大露天風呂に行って作戦成功、一人占めできたのでした
チェックアウトの後はもう少し山形の湯を巡ることになるものの、撮れ高が・・・(^^;
その温泉話の前に少し休憩し、ここのところの食べ飲み話などをいくつか投稿予定です。
湯の瀬温泉 湯の瀬旅館
山形県鶴岡市戸沢字神子谷103-2
0235-45-2737
一泊二食付き 12200円(税込・週末)のプラン
※旅行支援の割引を適用し8920円+クーポン1000円
2022年10月宿泊