2022年10月に腰を据えて(?)一人廻った東北の温泉シリーズ。
初日の最後の温泉地、小野川温泉の話が続いてます。今回は宿泊したお宿。
いつものように、まずはここまで行程のリンク集から。
小野川温泉の宿の湯や共同浴場「滝の湯」を巡り、もう一つの共同浴場「尼湯」に行くも人の出入りが結構ありそうなので、ひとまずこの日の宿へチェックインすることに。
今回選んだお宿は旅行支援の割引ができるということで「旭屋旅館」。
スミマセン、デジカメのレンズの不具合を引きずったまま撮ってますm(__)m
温泉街の中では手前の方にあるお宿。
すぐ近くに温泉玉子、こちらではラジウム玉子を作る源泉槽を発見。
このラジウム玉子は翌朝いただいた
今回こちらでは朝食のみが付いたプランでの宿泊。
ぼやけた写真はここ↓まで、以後改善されました!
なお例によって写真が多いので、<到着編><温泉編><朝食編>に分けておおくりします。
ホントはひと風呂浴びた後に共同浴や居酒屋へ行ったり、その前後に外の湯にも行ったり、朝食の前にも他の宿へ行ったりと行動の時間軸は違いつつ、ここはまず泊まったお宿の話をまとめて!
小野川温泉 旭屋旅館 <到着編>
17時チェックイン予定だったけど、それよりも早くに到着。
何となくこじんまりした宿かと勝手に思っていたら、全27室ある小野川では大きめの旅館。
創業はわからなかったけど、少なくとも四代ぐらいは続いている歴史のある宿のよう。
さて、今回は朝食付き8580円(税込)のプランで、先述通り全国旅行割を利用するつもりで予約したのだけど、これが旅行会社Jの不具合でちゃんと通っておらず、フロントでぼくもご主人も困ってしまう状況。
全国の宿で不具合があったのかJのサービスセンターにも電話が全然繋がらず、とりあえずJを通しての予約はなかったことにして、改めて直に予約という形に。
とりあえずは普通に満額を支払い、結果的には後日に差額を宿から振り込んでもらうという面倒なことになってしまう。
割引がなくてももちろん旅行は年中するけど、あると自分がかなり依存している現実を思い知ったのでした(^^;
資金が潤沢な旅行をしてみたい!
そういうわけで、ぎこちないチェックイン。
本来ならご主人ともっと実のある話をすべきところが、そんな余裕はなかったんですわ。
おそらくお宿のほうも。
そんな状況もあり、後にぼくとしてはありえない後悔をすることになるのだけれど、それは次の投稿にでも(^^;
あ、日帰り入浴ならば上の写真にあるように500円で、11時~16時(不定休)となっております。
ロビーはなかなかの広さ。
館内図はこちら↓。
これをちゃんと見ておけばよかったんだよな~。
客室までの廊下に何やら作品の展示がある一画が。
たくさんのこけしなどの他にもかわいらしい木工品があったり。
有名人のサインが並ぶのは嫌いだけど、この色紙↓には思わず見入った。
色紙にはこんな絵を描いてたんね~。
さて部屋への廊下を進む。
今回の部屋は107号室。
一人泊だけど定員5人の部屋。
10畳あり、もてあますぐらい広かった
あらかじめ布団が敷いてあってもまったく邪魔にならない。
備品は平均的なもの。
ダイヤル式の電話が現役。
広縁もあった。
灰皿があるので喫煙可だったのかな。未確認。
トイレはシンプルながらシャワー式。
洗面所も冷蔵庫もある。
温泉街の酒販店で買ったビールにて、恒例の一人乾杯
そう、温泉街にはしっかり酒販店がいくつかあり、遅くまではやってないけど便利。
テーブルのお盆にあったお菓子。
甘いヤツだけど、かまわずアテにする!
こちらの湯に入り、外の共同湯や宿の湯にも入り、居酒屋で食事をし、そして就寝前の寝酒。
米沢の地酒、香梅のワンカップ。
これも近くの酒販店にて購入。
それでは次回は<温泉編>だけど、…ああ。
小野川温泉 旭屋旅館
山形県米沢市小野川町2437-1
0238-32-2111
朝食付き 8580円(税込)のプラン ※旅行支援の割引を適用
2022年10月宿泊