続けている2019年10月の鹿児島薩摩半島の一人旅の湯話いろいろ。
2日目は日置市の湯之元温泉を2湯入ったところまで来た。
例によってこれまでの行程のリンクを並べる。
<初日>
ラーメン楽天 日当山店 (食事)
居酒屋 ひろみち (食事)
<2日目>
湯之元温泉のある日置市を後にし、国道3号をこの日の宿がある薩摩川内市に向けて北上。
次第に結構な空腹感を覚えてきた。
時刻は16時頃。
そりゃそうである、朝から100円のいも天しか食べてない(^-^;
例によって湯は下調べをしているのにこの日も食事処は全然調べてなかった。
今思うとちょうどいちき串木野市を通るので串木野港近くで魚料理なんて選択があったなと思うのだが、当時は全く思い当たらない。
いちき串木野市を通過して薩摩川内市に入った直後あたり、通り道の国道3号沿いに営業中のラーメン屋を発見。
駐車場を見ると工務店っぽい車が2台とめてある…地元の仕事人が入る店なら間違いはないのではと判断。
それが「筑豊ラーメンセンター 山小屋 川内店」。
筑豊…鹿児島じゃなくて福岡だ。
まあいい、もう他を探す気力もないし、今宵の宿まわりの飲食店を期待するには無かったときの後悔が大きい(^^ゞ
筑豊ラーメンセンター 山小屋 川内店
場所的にはJR鹿児島本線の木場茶屋(こばんちゃや)駅からすぐ近いところだ。
でも商店街沿いなどはなく、山の国道沿いにポツンとあるドライブインみたいな立地。
ブログを書く前に調べたら、筑豊ラーメン山小屋は福岡県田川郡で昭和40年代に創業。
現在グループ企業全体で100店舗余りを経営している。
あれ、東京にも埼玉にも店がある(^-^;
本拠地の福岡ならまだしも、鹿児島で食べる理由はどうなんだろう…あははは。
営業時間は11時~21時半の通し営業。
ありがとう、通し営業
無休とのこと。
店内は非常に広い。
16時過ぎという時刻が時刻だけに他に客は見えない…あ、遠くに若い男性が1人(写真↑とは違う角度)。
ん、駐車場の工務店の人は?…単に工務店の仕事で来ていただけのようだ(^-^;
がっつり食べたいので定食ベースにしよう。
まずアジフライに目がいくもラーメン店だしなぁ…ダブル餃子か、唐揚げも付くミックス定食か…いや、ホルモン炒め定食だ
モツ系料理も全国で色々違いがあって面白いし。
そしてせっかくだからミニラーメンを付ける。
ミニラーメン付ホルモン炒め定食、1,050円を注文。
今メニューの写真を見ると、ミニラーメン付定食には煮玉子を半玉サービスとか書いてある。
気づかなかった!しまった!注文時に聞いて欲しかった!(:_;)
参考までにラーメンのメニューも載せておく。
卓上はいたって普通。
ラーメンに胡麻を使ったぐらい。
オーダーしてから6~7分ぐらいでまとめて到着。
ではまずサイドの付け合わせから。
特にメモなし。
冷奴には鰹節が欲しかったかな。
ご飯は小さめの茶碗にてんこ盛り。
定食だとご飯はお代わり無料なのだが、最近は白飯摂取量が減ってきており、これで十分だった。
ミニラーメン。
普通の博多のとんこつラーメン。
細いもやしがあるから鹿児島風なのかとか思ってみるが、間違いなく違う。
カップ麺のチャーシューみたいなのが1枚入っていた。
まあ200円分のラーメンなのでこんな感じであろう。
とんこつラーメンとして全然悪くはないが、スミマセン、ちゃんとメモしておらず、記憶にもあまり残っておらず。
そしてメインのホルモン炒め。
これは厚みのあるホルモンがそこそこ入っており、味噌ダレと相まってかなり美味しい。
ホルモンはもちろんそれなりの歯ごたえがあるが許容範囲。
分かりやすくご飯が進む系。
キャベツももやしもニラも、当然よく合う。
うん、これは良かった
ミニラーメンを付けなかったらご飯のお代わりをしてたかな。
あまり旅先らしからぬ旅情の無い内容の早め夕食となったが、運転がまだあって飲めないとなるとこんなものだろうと無理矢理自分に納得させ(^^ゞ、今宵の宿がある温泉地へと急いだ。
もちろん途中のコンビニで宿で楽しむ酒とアテはそれなりに仕込んだが。
…あ、言い訳じゃないけど、こちらは全くもって悪い店じゃないんですよ、ええ。
関東からのイイ齢したオッサン旅人が鹿児島県内で一人食べる夕食としての視点が絡むだけに、妙な感想が入り込んでるだけ。
店の責任は皆無。不満があるとしたら全てぼく自身の責任
単に近所にあったら普通に行ってる店でしょう。
次は閑話休題で少し鹿児島ネタから離れたものを。
筑豊ラーメンセンター 山小屋 川内店
鹿児島県薩摩川内市木場茶屋町8243-1
0996-20-7380
11:00~21:30
無休
2019年10月入店