小田原さかなセンター 寿司定食いこい ~ ひもの屋半兵衛 tome's fish stand | 温泉×酒÷音楽≒テディ熊谷

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サックスやフルートを吹くテディ熊谷のブログです。基本的に自分の忘備録の為の温泉日記が中心です。参考になれば幸いですが知識を張合うつもりはありません。酒&食話、もちろん音楽も取上げます♪ ※各投稿内容は訪問年月を確認願います。情報が古くなっている可能性あり。

2019年の鹿児島の湯めぐり話は2日目の食事ネタをあげたところで小休止。

鹿児島の話ばかり続いてもピンとこない方は飽きられるでしょうし、実際現状では思い立ってすぐ行けるわけではないし…鹿児島の温泉は最高なんだけどね~にひひ

 

2020年2月初頭、まだあのウイルスなどまだまだ話題になってない頃、旧友と2人で湯河原に住む知人夫妻の家へ遊びに行った話は以前こちらでも紹介したが、その前後の食事と湯ネタを少しここで展開。

 

車にて友のヤマと二人でまず向かったのは、ヤマが行きたいと主張していた小田原さかなセンター

小田原市早川にある、小田原漁港(早川漁港)すぐそばの海鮮もの商業施設。

 

車でゆっくりめの出発だったので、13時半頃に到着。

このエリアは色んな海鮮系の店がひしめき合っていて、どれが小田原さかなセンターなのかさえよく分からないままウロウロ。

 

 

まあ美味しかったらそのセンターでなくても、どの店でもよいわけだが。

 

 

そう言うわけでさかなセンターではないが、アジフライが有名な食堂を見つけ、やっぱりそこにするかと向かったら。。。

 

 

残念ながら臨時休業しょぼん

 

やはりセンターの中にある寿司屋にしよう。

 

 

すし・さしみ定食「いこい」というのが一応チェックしていた店。

 

実は小田原さかなセンターで一番有名なのは海鮮バーベキュー。

センター内で買った海産物をそのセンター内に並べられたテーブル上でそのまま焼いて食べられるのだが、ビールが飲めない状況でバーベキューはツラいなあというのもあり(^^ゞ、やはり「いこい」にしよう。

 

 

バーベキューフロアを右手に見つつ、奥の「朝どれ地魚の店」というのが目的地。

 

 

寿司定食 いこい

 

 

 

土曜だったが13時半を過ぎていたため、並ばずに入ることができた。

 

我々はカウンターの端に並んで座る。

 

 

カウンターと座敷がそれぞれ十数席ずつといった規模。

お客は6~7割の入りだ。

 

 

若干観光地値段な気もするが、それでもまずまずな感じか。

むかし小田原でフラっと入った町寿司屋で食べた近海モノの地魚だけのにぎりが美味しかったので、やはりここでも地魚を使った市場丼にしよう。

二人とも同じものを注文。

 

他のメニューも一応。

 

 

他のお客はやはり定食を頼む人も多いような気がした。

 

20分ぐらい待ち、市場丼、1600円が到着。

 

 

市場丼と言うぐらいでその日によって内容が違う。

なので当然この日の内容を教えてくれるかと思ってたが、説明は無し。

まあ聞けばよかったのだが、タイミングを逃してしまった(^-^;

 

丼には味噌汁がつく。

 

 

メモが無く、内容は忘れてしまった。

 

肝心の丼もやはり友人との食事、メモをするノリにはならず、細かいことはご勘弁を。

シラスが生だったらもっと印象に残ったかも。

 

 

火が通ったものも少しありつつ、魚のボリュームはまずまず。

刺身はエッジが立っていて十分美味しかったが、まあ値段なりかなという感想。

 

 

さすがにアジは美味しかったのは覚えている。

でも沼津で極上なアジ丼、食べていたからな~。

 

まあ生ものだけに日によって違うのは想定内。

まずまず楽しめたという感じだった。

 

 

 

寿司定食 いこい

神奈川県小田原市早川1-6-1 小田原さかなセンター内
0465-21-6006    
9:30~17:00
元旦休日

 

2020年2月入店

 

 

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市場丼でそこそこ腹は満ちて店を出たが、移動するまでにやっぱりアジフライも食べたくなった。

単品でいいのでどこかで食べられないだろうか。

ウロウロするも、アジフライ単品をテイクアウトさせてくれるところが見当たらない。

しょうがない、アジフライはあきらめようとしていたとき。

 

小田原さかなセンターに隣接するところに干物屋があった。

店名は後で調べたのだが、そこに出張カウンターみたいなのがあり、干物をその場で素揚げしてテイクアウトできるという。

 

 

これがひもの屋半兵衛tome's fish stand

とにかく「ひもの丸揚げ」の文字だけに引き寄せられたにひひ

 

 

ひもの屋半兵衛 tome's fish stand

 

 

 

スミマセン、外観写真や状況写真は無し。

この干物その場で素揚げしてくれて、100円なのである。

 

この日の干物は何かと聞くと、シズとのこと。

聞きなれないシズ、あとで調べたらいわゆるエボダイ(イボダイ)の関西から山陰での呼び名。

知らなかったな~、シズ

 

100円というぐらいだから確かに小ぶりなのだが、そこは専門店の干物。

揚げたての美味しさと言ったら、全国100円旨いもん選手権をやったら上位入賞間違いなしのレベルにひひビックリマーク

アブラのノリ具合と干物のアミノ酸旨味、そして揚げたての食感も最高~ラブラブ!

 

 

あまり伝わらない写真で申し訳ないが、ごめんなさい、市場丼が吹っ飛んでしまった(^-^;

ビールを飲めたら最高を上塗りできただろうが、無くても楽しめた。

 

近所に住んでたら毎日100円でテイクアウトし、缶ビール買って海を見ながらの至極の習慣になること間違いなしにひひ

もちろん日によって干物の内容も変わるだろうから飽きることもないだろう。

 

 

ひもの屋半兵衛 tome's fish stand

神奈川県小田原市早川1-6-11
0465-42-9755
9:00~17:00
年中無休

 

2020年2月テイクアウト