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この記事に続いて、
連日更新！
夏はお絵描きに
気持ちを注いでいたので
現在は妄想モードなにょへ子。
この賢一くんシリーズも、
この波に乗って進めていけたらと
思っております♪
それでは本題へ。
未来編では
出来過ぎ高校生として登場します、
モリシタくんこと森下賢一くん。
今回は現代設定の
小学４年生編をお送りいたします。
賢一くんが登場する
『ひだまりハウス』のエピソード
↓↓↓↓↓
『旅行前にもまたひとつ』
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２人の先生との
やり取りを綴った妄想を、
思いつくままに垂れ流したいと思います^^
４年生の秋に
家出をしてしまう賢一くん。
それまでの間、
この子に何があったのかを
主に本人視点で、
いくつかの話を公開予定です。
(父・賢吾さん視点の
『もうひとつの軌跡』
賢一くん視点で書きます)
この頃の経験も踏まえて、
サキちゃんや仲間と
青春を謳歌する高校生モリシタくんを
書けたらと思いながら書きますが、
辛い内容も多いと思うので、
読む読まないは無理なさらず、
お時間とお心に余裕のある場合に
お付き合い頂ければ幸いです(^^;
第２２話はコチラ)
今回は第２３話。
お盆シーズン突入直前に
お休みをもらった賢一くん。
健児くんと父・賢吾さんが
学校行事へと出掛け、
母・麗奈さんと残る事になります。
＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊
オリキャラ妄想
「散らばるココロ 第２３話」
金曜日。
お盆シーズン直前のこの日、
母さんと俺は店を休む事に。
翌日土曜日から来週末までの
９日間は休みなく手伝うため、
きのうからお店が忙しいものの
休息を入れようという
恵奈伯母さんの判断だった。
「お店、昨日から忙しいんだろ？
きょうから真奈さんと沙奈ちゃんも
来るんだっけ」
「ええ。真奈姉さん家の
真衣ちゃんも、日曜から
製造の応援に入ってくれるみたい。
沙奈の家の沙羅ちゃんも
お店に立つんだって張り切ってるって」
「へえー！沙羅ちゃんって
まだ小１だろ？しっかりしてるなァ」
「口が達者で大変だって、
沙奈はこぼしてるらしいけどね」
父さんと母さんはリビングの
ダイニングテーブル上で、
各々のパソコンを見ながら会話している。
俺はというと、
母さんの向かいの席に座り
宿題前の読書中だ。
「現在シフトを作ってるのが
恵奈姉さんで良かったわ…。
母さんの頃だったら、身内は
問答無用で休みなしだったもの。
さすがに従業員さんには、
ちゃんと休みを入れていたけど」
「『ひめじ堂』って、
家族経営のわりにホワイトだよな。
従業員さんもそうそう辞めないし、
繁忙期も上手い事
回してるイメージだ」
「そうね。恵奈姉さんの頑張りのおかげで
売れ行きも順調だし…」
「でも恵奈さん、
麗奈さんが事務に来てから
助かってるって言ってたぜ？
この前も差し入れの贈答品を
買いに行ったとき――」
父さんが、話を続けようとすると、
「おとうさぁん！
もうがっこう行こうよぉ！！！」
「ん？まだ少し早いけど、
…そろそろ行っても大丈夫かぁ」
健児の声掛けで、
父さんはパソコンの電源を停止する。
きょうは健児の通う支援学校で、
夏祭りが行われる日。
９時半から授業参観が開かれ、
昼からは高等部や近隣の大学生が開く
露店を家族と周るのだという。
健児の学校行事は
主に母さんが参加しているものの、
現在はインターネット店舗の件で
忙しいため、父さんが出る事に。
そのうえ昨日から予約の問い合わせが
殺到した事が理由で、かなり前倒しで
インターネット店舗を開設する事が
決まったらしい。
きょうは９時半から
母さんの知人である
ウェブデザイナーの人や恵奈伯母さん、
祖母ちゃんが家に集まり、
打ち合わせをするのだった。
「店の業務が休みといっても、
実質麗奈さんは休みじゃないよな…。
昨夜もきょうの資料作りのために
あんまり寝てないんだろ？」
「賢吾くんが朝の家事を
やってくれてるから、
いく分ゆっくり出来たわ」
「他の家事も帰って来てからやるから、
打ち合わせ終わったら
ちょっとでも休んでくれよな」
「ありがとう、賢吾くん。
授業参観、よろしくね」
「ああ。任せて」
父さんは立ち上がり、自分の部屋へ
荷物を取りに行く。
「ぼくの夏祭りはすごいんだ！
おいしい物、いっぱい食べれるし
おとうさんも一緒だもんね！」
「ふふふ。健児ったら、
最近はすっかりお父さんっ子ね。
楽しんでいらっしゃい」
母さんと話したあと、
父さんと手を繋いで
上機嫌でリビングから出て行った。
「…ごめんね賢一。
休みの日なのに出掛けられなくて、
そのうえお茶出しまで頼んでしまって」
「いや。俺も家でゆっくりしてえし…。
お客さんにお茶出したら、
上に行ってるから」
「ありがとう。よろしくお願いね」
しばらくすると、予定通りの時刻に
祖母ちゃんと恵奈伯母さん、
母さんの知人が到着。
「長男の賢一よ」
「森下賢一です。
母がお世話になってます」
「へえー！
姫路さんにそっくりですねえ！
お母さんに似て、頭も良さそうだ」
母さんは会社に在籍中、
旧姓の“姫路”を名乗り続けていたから
仕事で知り合った人たちは
皆“姫路さん”と呼んでいた。
「…お茶をありがとう。賢一くん」
「いえ！失礼します」
そそくさとリビングを出て、
自分の部屋へ戻る。
(自由研究のネタも、
着々と集まってきたな)
仕事に使っているメモ帳を開いて
書きたい情報を選び、
学校用のタブレット端末に打ち込んでいく。
３年生の頃から夏休み中の
タブレットを持ち帰る事が可能になり
自由研究の資料作りも、手書きと
タブレットのどちらでも良いという
ルールに変わったのだった。
恵奈伯母さんも、俺の質問に
丁寧に答えてくれたし、
仕事中に感じた事を書こうとすると、
ネタに困るどころか、
収まりきらない気さえする。
きりがついた頃時計を見ると、
１０時半。
目の休憩のため、折り畳み式の
体操マットを引っ張り出して
マット運動に取り組む。
念入りに柔軟運動をしたあと
ブリッジや、カエル倒立。
初歩的な回転運動を経て、
先月、ミツキ先生から教わった
側転やロンダートも復習した。
(…あー。やっぱり運動は楽しいな)
水分補給をしてから、
今度は私用のタブレット端末を点ける。
『ひめじ堂』の混雑する日に向けて、
メニュー表を作る事にしたのだ。
これは秘密基地で
ミツキ先生にワックのバイトの事を
尋ねた日に得たアイデア。
並んでいるお客さんが
カウンターに到着するまでに
ある程度買う物が決まっていれば、
少しでも注文がスムーズになると
思ったのだった。
恵奈伯母さんや母さんの
許可は貰っているため、
さっそく資料作成アプリを開く。
商品の写真と名称、個数と価格を
入力していき、すべて終わった頃には
１２時半になっていた。
(母さん、ご飯作る余裕ねえだろうな)
チャーハンの素を使えば
今から作ってもすぐに出来ると思い
席を立つと、ちょうど打ち合わせが
終わったらしい。
お客さんと挨拶しているらしい声と、
玄関のドアの開け閉めする音がした。
「母さん。メニュー表これでいいか
確認してくれる？」
「ありがとう。
ちょうど女将たちもいるから
一緒に見てもらいましょう」
しかし尿意を催したため、途中で退室。
２階のトイレから出て自室で喉を潤し
１階へ戻ろうとすると、リビングから
俺の話が聞こえた。
「びっくりしたよ、
小学生の子どもが作れるなんて。」
「そうでしょ母さん！
アレルギー表も、賢一くんが
作ってくれたのよ。
今時の子はすごいわよねえ」
(祖母ちゃんと、恵奈伯母さんの声だ)
悪趣味かもしれないと思いつつ、
気配を消して会話を聞く事に。
「さすがアンタらの子だねえ。
麗奈はウチの娘の中でも
ずば抜けて頭良かったから」
「麗奈ちゃんは私立中学も、
特待で入ったものね」
「長年黒字経営を続けている
姉さんには敵わないわよ」
(特待生って。頭いい人しか
なれないやつだよな。
母さんもすげえ人だったんだ…)
母さんの経歴を少し知り、
感心していると、話題は再び
俺の事へと戻る。
「将来、賢一が店を
継いでくれないかねえ。
恵奈のところは娘ばかりだから」
「その理屈で選ぶのなら、
母さんが娘しか産んでない時点で
『ひめじ堂』は終わってるでしょう？
恵奈姉さんのとこの恵理ちゃん、
婚約者が婿養子に入ってくれるんだから
それでいいじゃない」
祖母ちゃんの発言に対する
母さんの返答には、
若干の苛立ちが含まれていた。
「まあ…そうだね。
賢一は健児の面倒も見なきゃいけないし」
「は？」
「健児は身体が弱いんだろ？
仕事の面倒はウチで見てやるとしても
助けが必要じゃないか」
(…え。健児の世話を、俺が……？)
祖母ちゃんの言葉に、
心臓がバクバクする。
…確かに、家族が困っていたら
手を差し伸べるべきだ…とは思う。
でも常に俺に暴言を吐いて、
孤立させようとする健児に対して
助けたいとは思えない。
大人になったら関わりたくない、
早く家を出たいとさえ
思っているくらいだ。
俺はあんな目に遭わされながら、
一生健児の顔を見なきゃ
いけないのだろうか――――。
「いい加減にしなよ！？母さん！
他の家庭に首突っ込みすぎ！」
見かねた恵奈伯母さんが、間に入る。
「いくら実の娘っていっても、
別の家庭を築いた時点で
他人だと思って、
デリカシー持って接しないと！」
「じゃあ恵奈。
アンタが健児を見てくれるのかい？」
「え！？」
「あたしの目が黒いうちは、
孫可愛さで見てやれるよ？
でもあたしが逝っちまったあと
アンタに負担がいかないようにと
思ってだねえ――」
「そもそも健児くんが
自立出来ない事前提で考える事が
おかしいのよ！」
(やばいな。祖母ちゃんたち、
ヒートアップしてきたぞ)
これまで怒りんぼに見えていた
母さんが普通だと思えるくらい、
２人とも気が強い。
恵奈伯母さんの助け舟に
正直救われたけど、
ウチの事が理由で喧嘩するのは
居た堪れなくて。
(さすがに子どもの俺が戻って来れば
少なくとも恵奈伯母さんは
話を中断するはず――――)
１階に向かおうと、
階段へと足を踏み出そうとすると。
「もおォォォォォッ！！！
いい加減にして！！！」
母さんの大声で、2人とも黙る。
「娘しかいないだとか、跡取りだとか！
母さんがデリカシーないのは
もう諦めてるけど、
ウチの息子たちを巻き込まないで頂戴！」
「だけど実際に、健児は身体が…」
「それが大きなお世話だと言ってるの！
健児の成長はこれからだし、
賢一はお世話係のために
いるんじゃないわ！」
これまで言いたい事があっても
黙ってきたのだろう、
母さんは一気にまくし立てたあと、
「賢一は跡取りにも、
健児の世話係にもさせません。
あの子の人生は、あの子のものなんだから」
落ち着きを取り戻した口調で、
しかしきっぱりと言い放った。
「仮に健児の自立が難しかったとしても、
賢一にしわ寄せなんていかせない。
私には、それを実現出来る程度の
財力があるの。
――――４０歳で賢一を産むまで。
貴女が、子供はまだかとなじってる間も
働いてきたおかげでね」
(母さんは…。
俺の事も、大事に思ってる)
祖母ちゃんの言葉がきっかけで
身体中に入っていた力が、
どっと抜け落ち、階段に座り込む。
これまで、俺はどうでもいい子ども
なんじゃないか…って。
足にまとわりつく
水底の草のように、
ずっと…ずっと払いきれなかったから。
「――――――――。」
熱くなった顔を上げて、
ゆっくりと深呼吸する。
さっと立ち上がり、
俺が降りて来た事がわかるよう
少し大きめの音を立ててリビングへ入った。
「…母さん。ソレ問題なかった？」
「ああ、賢一」
大人たちは何もなかったかのような
態度を装う。
「すごく立派に出来ていたわ。
さっそく印刷しましょう」
「了解。５枚くらい刷って、
ラミっとけばいい？」
「ええ。よろしくね」
母さんが店から持ち帰っていた
プリンターを使って印刷したあと、
ラミネーターを取り出して加工する。
「…すごいじゃないか。
機械まで使いこなして」
「諦めるには惜しい人材よねえ」
「もう。姉さんまで何言ってるの」
完成したメニュー表を持って、
祖母ちゃんたちは帰っていった。
「…祖母ちゃんと喧嘩したの？
何か大声聞こえたけど」
気付いていないのも不自然かと思い、
内容は聞こえていなかったという体で
尋ねる。
「ああ、びっくりさせてしまったわね。
…なんて事のない、ただの親子喧嘩よ」
「そっか。」
「お祖母ちゃんの事が
嫌いなワケじゃないのよ。
あの気の強さのおかげで
助けられた事もあったし、
お店を守ってきたのだから。
引きずるような性格じゃないから、
きっと明日には、何もなかったように
あっけらかんとしてるわよ」
(親子のカタチも、色々なんだな)
全員大声だったから
深刻な状況かと思ったけど、
確かに祖母ちゃんの事だから
明日には忘れていそうだなと納得する。
「もう１３時前になっちゃったわね。
…何か食べに行きましょうか」
「！」
突然湧いた外食の話に、心が躍る。
「こんな時間から作り始めたら
食べ始めるのも遅くなるし。
…賢一は、何が食べたい？」
「エッ俺？どこでもいいの？」
「ええ。あまり高すぎるのは駄目よ」
「えっ……と。」
断られるかもしれないと思い、
一瞬躊躇ったあと。
「俺、ワックに行きたいな」
学年１のチビである俺が
大きく見えるほどに、
健児の身体は小さい。
健児の成長のためにと
食事に気を配っているため、
たまに外食はしても
ファストフード店に行く機会は
すっかりなくなっていた。
父さんも母さんも、ただ健康的な
だけじゃなく、味も美味しい
ご飯を作ってくれるから不満はない。
ただ正直なところ、たまに友達が
ワックに行った話を聞くたび
羨ましいとは思った。
俺の我儘だと言われそうで、
親には言えなかったけど……。
でもいまなら、たとえ断られても
怖くない気がして、
本当に行きたい場所を伝える。
「いいわよ。ワックに行きましょう」
「うん…！」
母さんの優しい笑顔を見たあと、
俺は駆け足で準備をした。
「ミツキ先生！」
「いらっしゃいませ！…って、あれ？
賢一、来てくれたんだ」
行き先は、ショッピングモールの
フードコート。
ミツキ先生は大学生になってから、
掛け持ちでここのバイトを始めたという。
「先生の活躍ぶりを見たくてさァ」
「邪魔しちゃ駄目よ。賢一」
「ははっ。ありがとうございます」
注文を取る間、
一見いつものミツキ先生
といった様子だったけど、
俺たちがメニュー表を読み上げる間に
手際よく必要な備品を取り出していく。
会計を済ませ、ワック前にあった
空席で準備する様子を眺めていると、
タイガの言うとおり、
無駄のない動きで商品をトレイに
載せていった。
「…まあ。すごいオペレーションね」
「接客コンテストで県内２位だったって」
「そうなの！？さすがねえ…」
出来上がった商品を受け取り、
席で母さんと食べ始める。
「もうワクワクセットじゃ
物足りないなんて。
賢一も成長したじゃない」
「へへっ。もう高学年だからな」
「賢一と…というより、母さん自身
何年も来ていなかったからね。
若い頃は、よく来たけど」
「母さんが！？
肉なしバーガーでも食べてたの？」
「やだ！そんなの
食べるワケないじゃない」
俺の質問に吹き出したあと、
学生時代や会社員時代、
色々なお店に行ったという話を
してくれた。
「お父さんと付き合ってからは、
たまにホテルのディナーも食べたわ」
「エ！高くねえの？」
「お母さんも働くのが大好きで、
お父さんほどじゃないけど
お給料もそこそこ良かったから」
ファストフードといい、
いまの母さんの姿とはなかなか
結びつかなくて、最初は驚いたけど。
昔の話を聞くのも、なかなか楽しい。
「…賢一も、ホテルでご飯食べたい？」
「俺もいいの！？」
「来月は、１０歳の誕生日だもんね。
ホテルでお祝いしよっか」
「うんっ！！！…痛てっ」
嬉しさを目いっぱい伝えたくて
大きく頷いた結果、
額を勢いよく机にぶつけてしまう。
「あはは！おでこ大丈夫？」
「ひでえ！
大丈夫とか訊きながら笑ってるしー」
「ごめんね。賢一があまりにも
必死だから…あはははは！」
「笑いすぎだからっ！」
笑う母さんを
言葉では咎めるものの、
心は明るかった。
ホテルのディナーという
キラキラした場所より何より、
俺の誕生日を大事にしてくれる
その気持ちが、嬉しかったんだ……。
「…明日からは、
お客さんも増えると思う。
お手伝いよろしくね。」
「おう！任せて」
連日の疲れもあって、
食後は早々に帰る事になったけど、
お腹も心もいっぱいになって
家に帰った。
これからは家の暮らしも、
もっと楽しくなるだろうと
胸を膨らませて。
＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊
賢一くんの母・麗奈さんは６人姉妹。
上から、
恵奈、真奈、梨奈、
麗奈、萌奈、沙奈
…という順になっていて、
『ひめじ堂』女将である恵奈さんや
仲の良い真奈さん、歳が１０コ離れた
末っ子・沙奈さんとは
交流があるようです。
↑
…麗奈さんに関して
喋っていそうな過去記事を見たところ
姉妹の名前に触れた記事が
見当たらなかったので、
未公開という前提で公表しました(笑)
万が一過去記事発見したら
修正いたします(^^ゞ
肝っ玉母さんから生まれた
６人姉妹という事で、
毒を吐いたり口喧嘩するのも日常茶飯事。
姉妹の中でも静かめな語り口の
麗奈さんですが、けっして
気の弱い女性ではありません(￣▽￣)
(麗奈さん学生編でも、
迫る男たちに対して
ズケズケと意見していましたしw)
実母にあたる賢一くんの
お祖母さんに対しては、
普段は何言っても聞く耳もたないからと
５割は聞き流していますが、
さすがに我が子の事となると
黙っていられず、捲し立てたのでした。
結果的に、賢一くんの中にある
わだかまりも、
少しは解けたのかなあと^^
悲しかった、傷ついた事実は
変えられないとしても、
明るい“これから”を築くための
きっかけにはなったのでは…と思います♪
それではお付き合いいただき、
ありがとうございました(^^)