【不登校の母】「ちゃんとしないキャンペーン」やってみた結果 | 不登校の悩みを解決!意識を使って子どもが動き出す超シンプルな法則

不登校の悩みを解決!意識を使って子どもが動き出す超シンプルな法則

子どもが不登校になると、どんな親でも悩みます。
でも大丈夫!
心と意識のしくみを使って、今あるお悩みは必ず解決できます。
そして、子どもは自分の力で動き出しますよ。
そのとってもシンプルな法則を、お伝えしています。

 

 

こんにちは!

 

UMIカウンセラーの かほ ですニコニコ

 

 

 

 

 

UMIのカウンセリングでは

 

クライアントさんのお悩みの

 

根っこの部分になっている捉え癖(メンタルブロック)を見つけて

 

根本的な解決を目指しています。

 

 

 

 

 

で、その人が持っている捉え癖(メンタルブロック)って、

 

幼い頃に作られたものがほとんどなので、

 

幼少期のご家族との関係についてお聞きするんだけど。

 

 

 

 

 

めっーちゃおおざっぱに分けて

 

2パターンのタイプがあります。

 

 

 

 

 

1つには、

 

家族の誰か(主にお母さん)に対して

 

不満や怒りがたくさんあるパターン。

 

 

 

 

 

2つ目が

 

両親にも大切にされて

 

とくに不満もないし怒りも感じない、

 

「嫌だったなーって思い出、あんまないですねー」のパターン。

 

 

 

 

 

どっちが良いとか悪いとかは無くて。

 

 

 

 

 

ただ、不満・怒りという感情は

 

比較的、外に出しやすいので、

 

それをとっかかりに、奥に閉まっていた感情も出やすい、

 

っていうのがあると思う。

 

 

 

 

 

 

それでね、

(前置き長かったかな…💦)

 

少し前にカウンセリングを終えられた

 

Yさんは、どちらかと言うと2つ目パターン。

 

 

 

 

 

小学5年生の息子さんの

 

不登校のことで悩みを抱えていて、

 

幼少期のご家族について聞いてみると

 

父は忙しい人だったけど怖くもなく、

 

母も基本的に優しい母で、今でも仲良しなんです

 

という感じでした。

 

 

 

 

 

それが、悪いってことじゃないんだけどね。

 

 

 

 

ただ、

 

家族への不満などは特にないけど、

 

「相手に迷惑をかける」とか

 

「相手から悪く思われる」ことに

 

ものすごくザワザワする。

 

 

 

 

 

とにかく、いつも

 

ちゃんとしなきゃ!

 

という意識を強く持っていそう、

 

ってことが見えて来た。

 

 

 

 

 

そこでYさんには、

 

こんな宿題をお出ししました。

 

 

 

 

 

その名も、

 

ちゃんとしないキャンペーンキラキラ

 

 

 

 

 

どんな小さなことでもいいから、

 

普段ならしっかりやってるところを、

 

あえて「ちゃんとしない」ってことをしてみて!

 

 

 

そして、それを、

 

LINEで報告してください!ってお願いしました。

 

 

 

 

Yさんが素晴らしかったのは、

 

本当にちゃんと宿題に取り組んでくれたことです。

 

 

 

 

洗濯物をたたまないまま、

子どもの友達に我が家へどーぞしましたビックリマーク

 

夜遅くまで、家族でスイカゲームしましたビックリマーク

 

下の子の習い事の送迎、ママ友に頼みましたビックリマーク

 

 

 

 

 

こんな感じで、

 

しっかり「ちゃんとしない」を実行して

 

報告してくれたんです。

 

 

 

 

私も、

 

スバラシイ!

 

しっかり『ちゃんとしない』ができてますね!

 

ってフィードバックするのが楽しかった爆  笑

 

 

 

 

 

この取り組み、

 

どういう意図があるかと言うと、

 

”行動で、心の中にある制限をぶっこわす”

 

という作業をするためです。

 

 

 

 

 

Yさんの場合、

 

ちゃんとしなきゃ!

 

が、心の中にある制限であり、

 

偏った思い込み(メンタルブロック)の1つだったんですね。

 

 

 

 

 

それを、

 

実際に「ちゃんとしない」行動を取ることで

 

制限をとっぱらい、ブロックをゆるめる、ということ。

 

 

 

 

 

でね、この

 

「ちゃんとしないキャンペーン」に取り組んだ結果が、

 

次のカウンセリングでしっかり出たんです。

 

 

 

 

 

「相手に何かしてあげないと、相手が困ってしまう」

 

 

 

 

というイメージを掘り下げていたら、

 

Yさんの頭にポンと飛び込んできた映像がありました。

 

 

 

 

それは、幼い頃、お母さんに

 

足のももの所を、パチン!と叩かれた場面。

 

 

 

 

どんな状況で、

 

なんで叩かれたのかも分からないけど、

 

赤くなった自分のももを見ながら

 

 

お母さんを怒らせてはダメ

 

お母さんを困らせちゃダメ

 

って思っていたんだそうです。

 

 

 

 

 

その感覚がよみがえってきたら、

 

当時の思いが一気に溢れてきて

 

Yさんは涙が止まらなかったそうです。

 

 

 

 

 

小さいながらに

 

お母さんを怒らせないように、困らせないように

 

一生懸命、気を遣っていた自分。

 

 

 

 

コレを言ったら、困らせちゃうかも…って

 

我慢していた自分。

 

 

 

 

体育すわりをして、小さくなっている自分に、

 

1人で頑張っていたんだね

 

たくさん我慢していたんだね

 

お母さんに笑って欲しかったんだよね

 

って、たくさん声をかけてあげられたYさん。

 

 

 

 

 

当時の気持ちを見つけてあげられて

 

本当によかったです。

 

 

 

 

 

まさに、

 

Yさんの潜在意識の奥の方で、

 

体育座りで小さくなっていた当時の記憶。

 

 

 

 

 

こうして感じきって、癒してあげられたことで

 

確実に軽くなったんですね。

 

 

 

 

 

この後、

 

Yさんや息子さんに色々な変化が表れたので、

 

次回のブログで続きを書きます~ウインク気づき

 

 

 

 

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