【不登校】義勇さんのメンタルブロックがゆるんだ瞬間 | 不登校の悩みを解決!意識を使って子どもが動き出す超シンプルな法則

不登校の悩みを解決!意識を使って子どもが動き出す超シンプルな法則

子どもが不登校になると、どんな親でも悩みます。
でも大丈夫!
心と意識のしくみを使って、今あるお悩みは必ず解決できます。
そして、子どもは自分の力で動き出しますよ。
そのとってもシンプルな法則を、お伝えしています。

 

 

こんにちは!

 

UMIカウンセラーの かほ ですニコニコ

 

 

 

 

始まりましたね!

 

 

 

アニメ「鬼滅の刃ー柱稽古編-」節分

 

 

 

 

我が家は全員、鬼滅ファンなので、

 

待ってました~キラキラ

 

と湧きたっています。

 

 

 

 

先日放送された第2話では、

 

水柱である富岡義勇さんが抱える過去に

 

フォーカスが当たっていましたね。

 

 

 

 

 

鬼滅を知らない方に、超ざっくり説明するとね…下差し

 

 

    

義勇(ぎゆう)は、人を喰う鬼を、倒すための剣士。

 

で、剣士を目指した理由が、

幼い頃、鬼に襲われた時に、お姉さんが義勇さんをかばって死んでしまったこと。

 

その体験から、「自分が死ねばよかった」と自分を責めていたのだけど、

同じ剣士仲間の錆兎(さびと)が、そんな義勇の頬をひっぱたいて

「そんなことを言うなら友達をやめる。

 お前の姉が命をかけて繋いでくれた命を、お前が繋ぐんだ」

と一喝します。

 

が、そんな錆兎も、鬼との闘いで義勇をかばって死んでしまい、

義勇は錆兎の言葉を忘れて、再び

「自分が死ねばよかった」と思い込み、

柱たちが行う柱稽古にも参加せず、「自分には剣士の資格がない」と動けなくなっている。

 

そこに、炭次郎がやってきて

「その命を、義勇さんが繋ぐのではないか」

と問いかけた瞬間、

義勇は錆兎に言われた言葉を思い出す、というシーンでした。(長い…💦)

 

 


 

 

錆兎に頬を叩かれた時の感触と、

 

「命を繋ぐんだ」という言葉

 

 

 

 

思い出した瞬間、

 

義勇さんの思い込み(メンタルブロック)がゆるんだんですね。

 

 

 

 

 

それまでの思い込み、

 

自分は生きてちゃいけない存在

 

自分が死ねばよかった

 

 

下矢印

 

 

自分は大切な人が命をかけて繋いでくれた存在

 

自分は生きて命を繋ぐ

 

 

に書き換わった。

 

 

『鬼滅の刃 』第15巻より

 

 

 

義勇さんが、

 

錆兎の言葉を忘れてしまっていたのは、

 

「また自分のせいで大切な人を失ってしまった」

 

という悲しみが、あまりに大きかったから。

 

 

 

 

 

当時、たった13歳だった義勇さんには

 

とてもすべてを受け止められなかったのでしょう。

 

 

 

 

 

そして、

 

弱い自分=悪いこと

 

こう強く思い込むことで、

 

罪悪感をエネルギーに変えて

 

剣士として強くなれたんじゃないかな…

 

 

 

 

だけど、

 

最後の大きな闘いに向かう時期になって

 

「自分は生きてちゃいけない存在」

 

という思い込みが鎖となって動けなくなっていた。

 

 

 

 

 

この状態がね、

 

子どもを理解して見守りたいのに

 

不安でモヤモヤして見守れない、

 

頭では分かっても、心が付いて行かない

 

という、

 

 

不登校の子どもを抱えるお母さんの気持ちと

 

とってもリンクするんですよね。

 

 

 

 

 

 

 

私もそうだったんだけど、

 

多くの方がね、

 

 

幼少期のちょっとした出来事をきっかけに

 

「自分はそのままでは愛されない存在」

 

といった思込みを持ちます。

 

 

 

 

 

だから、努力して、いい子になって

 

こっちを向いてもらえるように

 

愛してもらえるように頑張る。

 

 

 

 

 

だけど、

 

がんばっている自分、

 

いい子の自分じゃないと愛されないって

 

本心のところでは満たされることはなくて、

 

 

「こんなに頑張っているのに

 どうして思ったように愛してくれないのか」

 

という不満も感じます。

 

 

 

 

 

その悲しみ、不満が心の奥に溜まって、

 

「本当はそのままの自分で愛されていた」記憶を

 

覆い隠してしまう、

 

ってことが、よく起こります。

 

 

 

 

 

だからカウンセリングでは

 

悲しみ、不満、怒りの感情を

 

まずはしっかり感じてもらう。

 

 

 

 

 

奥の奥にある記憶を覆うそれらの感情が、

 

感じきることで軽くなると

 

やっと出てこれるんですね。

 

 

 

 

 

義勇さんが、

 

大切な記憶を思い出したように

 

 

 

多くのクライアントさんが

 

「本当はそのままの自分で愛されていた」感覚を

 

心で感じられて。

 

 

 

 

 

その時、ハッとなったり

 

心がギューッとなったり、

 

身体の感覚を伴うことが多いです。

 

 

 

 

 

それが、

 

潜在意識で書き換わったサインでもある、

 

と言う感じかな。

 

 

 

 

 

 

そんな風に、頭でなく心で

 

「自分は本当は愛されていた」

 

と感じられると

 

心に安心感が広がります。

 

 

 

 

 

 

自分は自分でよかったんだ

 

ここは安心できる場所なんだ

 

 

そんな気持ちになるとね、

 

 

 

目の前の子どもも、

 

安心して見れるようになるんです。

 

 

 

 

 

この子は今、

 

壁にぶつかって、葛藤して、

 

動けなくなっているけど

 

 

きっとそれを乗り越えて

 

動けるようになるだろうって

 

信じられるようになるから…

 

 

 

 

 

 

義勇さんの場合もね、

 

他の柱仲間や炭次郎たちとの関わり、

 

鬼との闘いを続ける中で

 

 

だんだん、本当の思いを受け入れる準備が

 

出来ていたんじゃないかな、と思います。

 

 

 

 

 

だから、

 

不登校の子どもを見ていて

 

不安やモヤモヤがどうにも収まらない時は、

 

 

自分の心の中に

 

ずっと前から持っている悲しみや不満、怒りの感情がないか

 

心の中を覗いてみて欲しいな、と思います。

 

 

 

 

1人じゃなかなか難しい、と言う場合は

 

カウンセリングでサポートさせてくださいね。

 

 

 

 

 

悲しみや不安で覆い隠されていた

 

本当の記憶に出会えると

 

不思議と不安が消えていきますから。

 

 

 

 

そして、心配の意識を子どもに向けなくなるので

 

子どもの回復のスピードもぐぐっと早くなって

 

いつの間にか動き出すってことが

 

本当に起こりますからねウインク気づき

 

 

 

 

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