みなさん、こんばんは。
前回の「真面目な話」のテーマに、たくさんの「いいね」を頂き、とても感激しています。
しかも、目を疑う程の「いいね」の数でした。。（汗）
もちろん宣言した通り、一か月近く記事を更新しなかったことが、大きな要因だと思いますけどね。
しかし、ブログを再開してからまだ3回しか記事を書いていないにもかかわらず、110名を超える方に新たな読者様になって頂きました。（滝汗）
ただただ、驚くばかりです。Σ(･ω･ﾉ)ﾉ！
それから、たくさんのコメントも頂き、本当にありがとうございます。('-'*)ｱﾘｶﾞﾄ♪
それでですね。
私が今、どれ程プレッシャーを感じているか、想像できますでしょうか？(((；ﾟДﾟ)))ｶﾞｸｶﾞｸﾌﾞﾙﾌﾞﾙ
もう今回は、前回と同様に「真面目な話」のテーマにせざるを得ません。（ﾟｰﾟ）（｡_｡）ｳﾝｳﾝ
おそらく、新たに大吉ブログを見て頂いた方は、それを望まれているでしょうから。
期待には、できる限り応えさせて頂きます。(ｷﾘｯ
それからですね、
実は今回、大切なお知らせがあるのです。
大吉は今まで、精神疾患の理解のために、ブログを書いてきました。
まぁ、たまにはふざけた記事も書きますけどね。
ですが、突然思ったのです。
視覚障碍者の方に記事の朗読を聞いて頂き、少しでも気分転換になるのであれば、素晴らしいことなんじゃないかなって。
思い立ったら、即行動。
それが、大吉です。
今回から、始めます。
これからも、続けます。
過去の記事についても、全てとは言いませんが、少しずつ朗読を取り入れていきたいと思います。
それぞれの記事に、YouTubeを埋め込みます。
いわゆる、大吉による、視覚障碍者の方のための朗読です。
ただ、朗読の経験は全くございません。
ですので当分の間、クオリティはご勘弁を。
私自身、これからの展開がとても楽しみです。
アドリブや裏話、感情表現なども取り入れていきたいと思っています。
あと、優しくて穏やかな声も。(≧∇≦)
もしかしたらみなさんも、記事を読むより気楽に、大吉ワールドを感じて頂けるかもしれません。
お忙しいでしょうから。
どうですか？
眠れぬ夜に。(//∇//)
前置きが大変長くなりました。ヾ(^-^；) ｺﾞﾒﾝｺﾞﾒﾝ
本題に入ります。
私は子供の頃、裕福な家庭で育ちました。
父が会社を経営していて、とても順調だったからです。
欲しいものは、高価なものでもたいてい買ってもらうことが出来ました。
また、家族でよく旅行にも出かけていました。
父は車検ごとに車を買い替え、広い自宅のリフォームも数回行い、広い庭の手入れも、専属の庭師さんに全てお任せしていました。
避暑地に暖炉付きの別荘も建て、年に数回泊まりに行ったりもしていました。
絵に描いたような、裕福な家庭でした。
私が大学を卒業してから、2～3年ぐらいまではそのような状況でした。
ですが、時代の急速な流れについていけず、徐々に会社の経営も厳しいものとなっていきました。
私が30歳ぐらいの頃でしょうか、会社の経営はさらに厳しさを増していました。
父は会社を引退し、兄が継ぐことになりました。
兄は数年前から、父の会社で働いていたのです。
兄はこの業界に見切りをつけ、違う分野を目指しました。
ですが、見事に失敗してしまいます。
結果として、会社の土地建物、自宅などを処分せざるを得ませんでした。
それでも借金を完全には返済することが出来ず、父と母の預貯金の大半が消えてなくなりました。
誤解を招きたくないので言いますが、そのことに関して兄を責める気持ちはありません。
ただでさえ厳しい状況の会社を継ぎ、社員が路頭に迷わないように、懸命に考えた結果だからです。
いや、やっぱりきれいごとを言うのはやめます。
正直に言うと、兄を責める気持ちはありました。
仮にそれらの財産が手元にあったなら、一生生活出来たでしょうから。
さて、時間を現在まで飛ばします。
今住んでいる家は、当時別荘として建てたものです。
幸いにも私名義であったため、手元に残ったのです。
この家で、年老いた両親と私、そして大吉くん（ミニチュアダックス）の4人で暮らしています。
森の中です。
私には兄と妹がいます。兄は息子が2人おり、妹には子供がいません。
甥っ子2人が高校入学、大学入学、就職、結婚をする度に、年老いた両親はかなり多額なお祝い金を渡してきました。
年金を懸命に節約したお金で。
普段は、あそこのスーパーが少し安いから買ってくるとか、父もお金のかかることはほぼしません。
両親が共有している車も、20年を超えています。
それなのに、たまに自宅に甥っ子たちが遊びに来ると、普段食べないような高いお肉やお寿司などを振舞うのです。
満面の笑みで。
本当に心から笑っているのが、よくわかります。
私は普段の両親を知っていますから、その度に複雑な気持ちになります。
正直に言って、食もあまり進みません。
だけど、裕福だった頃よりも、現在の両親の方が明らかに幸せに見えてなりません。
2人とも常に穏やかな顔をして、自宅は笑いで満ちています。
私は、そんな両親が大好きです。
そして、1日でも元気で長生きして欲しい。
私の寿命を分けてもいいから。
心から、そう願っています。
本当の幸せって、なんだろう。
私なりの幸せを、これから懸命に探していきたい。
☆大吉的おすすめ記事☆彡
※闘病記（躁うつ病）は除いています。
どん底から、いかにして立ち直ったかが、赤裸々に書いてあります。また、障害者雇用に興味のある方は、是非読んでみて下さいね。きっと、ご参考になると確信しています。
あと、ペットを飼っている方や、これから飼おうと思っている方にも、読んで頂けると大変嬉しいです。大吉くん（ミニチュアダックス）との波乱万丈なエピソードは、今読んでも必ず涙がこぼれてしまいます。
【クスッと笑える話】
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・Mr.小心者