みなさんこんばんは。
今日も来てくれて、ホントにありがとう。

大吉は少し、体調を崩しています。
頭がボーッとして、体がダルい状態が続いているのです。

ですが、できるだけブログは毎日続けたいと思っていますので、サクッと書きたいと思います。
実は、少しボーッとしているぐらいの方が、ちょうど良いのですよ。
余計なノイズを入れる余裕がないですからね。

闘病記で書きました通り、大吉は数年前に小学校教師を辞めました。
と言うか、辞めざるを得ませんでした。
病気が過去最大に悪化してしまったからです。
本気で、自ら命を絶とうともしました。
それ以上の未来を、どうしても想像できなかったからです。

それ以来、約2年間の長期に渡り、絶望のどん底を彷徨っていました。
その間、一度たりとも笑うことはありませんでした。
ほとんど、誰とも話しませんでした。
気が狂ってしまいそうな日々でした。

ですが、大吉は思うのです。
それはつまり、100%は諦めていなかったからではないかと。
どこかに希望を探そうと、もがいていたからではないかと。

「だからこそ苦しかった。」
「幸せになりたいから苦しかった。」

そして今、大吉はとてもとても幸せな毎日を過ごしています。
当時の大吉には、どう頑張っても想像もできないほどです。

時々、

「夢を見ているのではないか。」
「実はあの時死んでいて、今はあの世にいるのではないか。」

と思うことすらあります。
だからもし、絶望のどん底にいる方がいましたら大吉は言いたいのです。

「大丈夫、人生は不思議に満ちている。」

と。

苦しい期間が長ければ長いほど、つまりサナギの期間が長ければ長いほど、きっと大きな幸せが待っているはず。
綺麗なチョウチョになって、人生を謳歌できるはず。

だから、希望だけはどうか捨てないでください。
心の片隅でもいいですから、普段は忘れていてもいいですから、自ら捨てることはしないでください。
100%諦めてしまったら、おそらくそこで時は止まるでしょう。

大吉は仏教徒ということになっていますが、なんちゃって仏教徒です。
また、特に神様を信じているわけでもありません。
ですが、人知を超えた何かは存在するという確信があります。
それは、今までの大吉の人生を顧みれば自ずと出る答えです。

優しさは目に見えないけれど、人々の心の中に確かに存在するように。



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