みなさん、こんばんは。
今日も来てくれてありがとう。
寂しいのですか?Σ(゚д゚lll)
仲間ですね。(゚д゚)(。_。)ウンウン
まぁ、それは置いといて。
ブログを長く続けるためにも、もっと気楽に書いてみようと思いました。
文字を装飾したり、写真を撮ったり選んだり、フリー素材を探したりするのって、実はけっこう面倒なんです。(笑)
大吉はモテない人生を歩んできました。
今日は、人生初の失恋についてサクッとお話ししてみようと思います。
それは、大学2年生の冬でした。
同じ学校に通う2つ年上の女性を、本気で好きになってしまったのです。
生まれて初めてかもしれません。
当時から、行動力だけはありました。
もちろん、告白しましたね。
何の小細工もなしに。
とても風の冷たい日でした。
そして、あっけなくフラレました。
高校生の頃から、ずっとお付き合いをしている彼がいるとのことでした。
浪人してまで、彼と同じ大学に入学したそうです。
大吉は知りませんでしたが、学内ではけっこう有名な話でした。
まぁ、しょうがない。
大吉は、けっこう素直なんです。
即、あきらめました。
もちろん、内心はボロボロでしたよ。
誰もいないアパートには帰る気になれず、大学のすぐ近くに住んでいる親友Y君のアパートに寄りました。
Y君のアパートはたまり場になっていて、行けば誰かいるのです。
もちろん、カギなどかかっていません。
いつでも自由に入れました。
その日に限って、誰もいませんでした。
もちろん、Y君も。
なので、大吉は一人でコタツに入って、熱い缶コーヒーを飲みながら煙草を吸っていました。
無音は寂しいので、むき出しで布団に埋まっていた長渕剛さんのCDを引っ張り出して聴いていました。
Y君は細かいことを気にしない男でした。
大吉は当時、かなり細かいことを気にするタイプでした。
そんなY君が羨ましくもありました。
さて、曲名は忘れましたが何やらバラードが流れ始めました。
緊張の糸が切れたのでしょう。
大吉はいつの間にか泣いていました。
しばらく、泣いていました。
すると、なにやら人の気配がします。
Y君はコタツにもぐりこんで寝ていたのです。
いや、正確には寝たフリをしてくれていました。
やがて、Y君はもぞもぞとコタツから出てきました。
無言でした。
大吉も何も話しませんでした。
しばらくの沈黙の後、いつものようにバカな話をしました。
そして、大吉は自分のアパートへと帰ったのです。
そんなY君は今、幸せに暮らしているのかな。
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大吉はモテない人生を歩んできました。
今日は、人生初の失恋についてサクッとお話ししてみようと思います。
それは、大学2年生の冬でした。
同じ学校に通う2つ年上の女性を、本気で好きになってしまったのです。
生まれて初めてかもしれません。
当時から、行動力だけはありました。
もちろん、告白しましたね。
何の小細工もなしに。
とても風の冷たい日でした。
そして、あっけなくフラレました。
高校生の頃から、ずっとお付き合いをしている彼がいるとのことでした。
浪人してまで、彼と同じ大学に入学したそうです。
大吉は知りませんでしたが、学内ではけっこう有名な話でした。
まぁ、しょうがない。
大吉は、けっこう素直なんです。
即、あきらめました。
もちろん、内心はボロボロでしたよ。
誰もいないアパートには帰る気になれず、大学のすぐ近くに住んでいる親友Y君のアパートに寄りました。
Y君のアパートはたまり場になっていて、行けば誰かいるのです。
もちろん、カギなどかかっていません。
いつでも自由に入れました。
その日に限って、誰もいませんでした。
もちろん、Y君も。
なので、大吉は一人でコタツに入って、熱い缶コーヒーを飲みながら煙草を吸っていました。
無音は寂しいので、むき出しで布団に埋まっていた長渕剛さんのCDを引っ張り出して聴いていました。
Y君は細かいことを気にしない男でした。
大吉は当時、かなり細かいことを気にするタイプでした。
そんなY君が羨ましくもありました。
さて、曲名は忘れましたが何やらバラードが流れ始めました。
緊張の糸が切れたのでしょう。
大吉はいつの間にか泣いていました。
しばらく、泣いていました。
すると、なにやら人の気配がします。
Y君はコタツにもぐりこんで寝ていたのです。
いや、正確には寝たフリをしてくれていました。
やがて、Y君はもぞもぞとコタツから出てきました。
無言でした。
大吉も何も話しませんでした。
しばらくの沈黙の後、いつものようにバカな話をしました。
そして、大吉は自分のアパートへと帰ったのです。
そんなY君は今、幸せに暮らしているのかな。
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