エフィシエント就活術 ~効率的に就職活動を成功させる方法~

エフィシエント就活術 ~効率的に就職活動を成功させる方法~

エフィシエント(efficient)とは、「効率の良い」という意味。
このブログではキャリアコンサルタントとして就活支援を行っているサワキケイタが、効率的に就職活動を成功させる方法を紹介していきます。

「エフィシエント就活術」に来ていただきまして、本当にありがとうございます。

【目次】

◆エフィシエント就活術とは・自己紹介・雑記
 ○サワキケイタです。
 ○某一部上場企業で新規事業の立ち上げをしています。
 ○今の就活・採用市場について聞いてみました。
 ○情報リテラシーやwebリテラシーの必要性。
 ○息抜きはしてますか?遊びも就活も100%で。
 ○新卒の就職、こんな学生は蹴落とされて当たり前!
 ○「手法」に頼らず「考え方」に頼れ!成功する就活生が違う点。
 ○セルフケア、ボディケア。P/PCバランス。
 ○企業選びで気にしたいこと。
 ○親友の綴った日記が秀逸すぎる!「発想の転換」
 ○今年の目標は立てましたか?年間目標の重要性。


◆就活をする前に…『効率的に成功に導く7つの行動フロー』
 ○「なぜ」就活をしているの?「目的」を持って始めよう。
 ○ゴール設定はできていますか?効率的に成功に導く7つの行動フロー。
 ○働く姿をイメージできていますか?イメージすることの大切さ。
 ○内定獲得のためになにをする?タスクブレイクをしよう。
 ○タスクブレイクの手順とポイント。
 ○納期を切って小さいゴールを意識。ゴール達成の為のスケジューリング。
 ○行動力。行動することとしないことの違い。


◆効率的に就活をする為のツール
 ○時事問題対策!世の中の情報を効率的に収集するツール。
 ○世の中の情報を効率的に収集するツール「googleリーダー」詳細。
 ○ToDoリストでモレなくこなそう。


◆読書術・おすすめの本
 ○読書で他の就活生と差をつけよう。
 ○この本を読まなきゃ効率的な読書はできない。


◆就活関連記事
 ○インターンシップ対策(1)~インターンシップって何?~
 ○インターンシップ対策(2)~職場体験の現場~
 ○インターンシップ対策(3)~エントリーシート・面接の対処法~
 ○インターンシップ対策(4)~実際に参加することになったら~
 ○インターンシップへ行こう~経験しないと分からない仕事の魅力と難しさ~
 ○魅力的なエントリーシートの書き方
 ○写真の撮り方
 ○就職活動を漢字1文字で表すと?
 ○服装持ち物チェック
 ○人事担当者に聞く、2011年卒の就職戦線は何℃?
 ○電話のかけ方・メールの書き方
 ○先輩たちはどのくらい出費があったの?就活に必要なお金
 ○女子のための就活ポイント

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今回はlivedoorニュースの記事を中心に紹介。
こんな記事を見つけました。


世の中はどん底不況。
今年は新卒者にとって就職氷河期になりそうだ。

そんな折、大学生に売れている本が「就活のバカヤロー」(光文社)。
ジャーナリストの石渡嶺司氏と大沢仁氏の共著で、就職の裏側にずばり切り込んでいる。

著者の石渡氏が言う。
「内定がもらえない学生はどこか問題点があるもの。
多いのは就職後に何をするかという目的意識が希薄な人。
業界やライバル企業のことも知らず、
自分がどんな社員になるかも考えてない人は1次選考ではねられてしまいます」


【livedoorニュース】新卒の就職、こんな学生は蹴落とされて当たり前!


『効率的に成功に導く7つの行動フロー』にもありますが、
この記事にもあるように、『目的意識』はとても重要な気がします。

そもそも、「なぜ」就活をしているの?「目的」を持って就活をする。

ちなみに、livedoorニュースの記事で紹介されていた、
「就活のバカヤロー」という本はこちらです。



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出版社/著者からの内容紹介

◆就職活動は大いなる茶番劇だ!

就職活動(通称「就活」)をテーマに、
企業の人事や大学の教職員、就活中の大学生らに徹底取材したあと、
腹の底から出てきたのがこのひと言だ。

「企業と社会の未来をつくる行為」「学生個々人が未来に向けて大きな一歩を踏み出す行為」
であったはずの就職活動は、いまや騙し合い、憎しみ合いの様相を呈し、
嫌悪感と倦怠感が渦巻く茶番劇に成り下がった。

さて、いったい誰が悪いのか? 



就活に負けないで、
一緒に頑張っていきましょう。
さて、ここでひとつ就活生のみなさんに質問です。

就活生のみなさんは、「なぜ」就活をしているのですか?

就職するため、卒業後の進路を決めるため、、、
それとも、起業するため、社長になるため、、、
はたまた、まわりが就活してるからなんとなく、、
大学3年生は就活するのが当たり前だから、、、

いろんな理由があると思います。


企業に就職することが本当の目的なのでしょうか?
就活をする理由なのでしょうか?

就活の目的は、企業に就職することではありません。

いや、ちょっと強く言い過ぎたかな。。。

もちろん、企業に就職することもひとつなのですが、
企業に就職をして「何か」を得ることが目的なのです。

就職をしてお金を得たいとか、
就職をして○○の知識を得たいとか、
就職をして出会いの機会を得たいとか、、、

だから、

初任給が気になったり、
仕事の内容が気になったり、
どんな社員がいるかが気になるんですよね。

つまり、

企業に就職をして「何を」得たいのかが明確になると、

自己PRや会社選びがグーンと「楽」になります。

自己PRのコツや、会社選びのコツはまたの機会にとっておくとして、
この「目的意識」をぜひ覚えておいてほしいと思います。

「目的意識」は就活だけではなく、
何かを始めるときには必ず必要なものだと言われています。

私はいろーんなビジネス本を読んでいるのですが、
この類の話は毎度のように出てきます。

例えば、世界の超有名な成功者の思考や行動の共通点を7つにまとめた、
世界で1000万部も売れた、超ベストセラー「7つの習慣」
7つの習慣―成功には原則があった!

この本の、第2の習慣は「目的を持って始める」


はしごをかけ違えていれば、一段ずつ昇るごとに間違った場所に早く辿り着くだけである。
目的を持って始めるということは、目的地をはっきりさせてから旅立つことである。
目的地を知ることで、現在地もさらによく分かるようになるし、いつも正しい方向に向かって歩み続けることができるようになる。


スティーブン・R・コビー著 「7つの習慣」 より


ビジネスの場でも本当に実感します。
この仕事は何のためにやっているのかって把握するだけでムダが一気になくなる。

エフィシエント(効率的)な就活を目指すのであれば、
ぜひ、「なぜ」就活をするのか、という「目的」を再確認してみてください。

すると必ず結果もついてきます。
私は携帯電話やパソコンなど、『情報』に関わるものを購入するときは、本当に本気で探し、本気で悩みます。

というのも、『情報』に対して大きな価値を感じているからなんです。


就活において、最も大切にすべきもののひとつが『情報』

企業のコーポレートサイトで見る、企業『情報』
就活サイトで見る、採用『情報』
OBOG訪問で聞く、社内『情報』
友達から聞く、企業評価の『情報』
本や雑誌で見る、就活の方法の『情報』

就活は『情報』によって成り立っています。


そんな『情報』、最近は、パソコンや携帯電話から入手することが多くないですか?
そう、webから入手する『情報』です。

リクナビ
マイナビ
みん就
mixi
各企業のコーポレートサイト


就活だけではなくもちろん日常でもそうですよね?

mixiやmixiニュース
googleやyahooでの検索
wikipedia
allabout
価格.com
Amazon

などなど、本当に多くの『情報』をwebから入手しているんです!!


でも、webから入手する『情報』は多くて早い反面、
正しい『情報』や必要な『情報』も存在すれば、誤った『情報』や不必要な『情報』も混在します。
つまり、入手した『情報』を取捨選択する必要があるってことです。

また、必要な『情報』を一発で見つけるための知識を持つことで、効率的に情報収集ができます。


『情報』を効率的に収集したり、取捨選択するために必要なのが、

情報リテラシー」や「webリテラシー」。

「情報リテラシー」や「webリテラシー」とは、
情報やwebを自己の目的に適合するように使用できる能力のことを言います。


これだけ多くの『情報』を頼りに就活をしている今、
他の就活生より、「情報リテラシー」や「webリテラシー」が長けていることは、
結構なアドバンテージにつながるんです。

もちろんエフィシエント(効率的)な就活にもつながります。


実際に社会に出ても同じで、PCや携帯を上手く使いこなし、
『情報』をサクっと収集できる人は仕事も速いし結果を出しています。

情報社会の今、『情報』から取り残されることは本当に危険なことなのです。


「情報リテラシー」や「webリテラシー」の具体的な話は別の機会にさせていただきます。
ちなみに、以前紹介した「googleリーダー」もその最たるものだと思っています。


話を戻して・・・
ここまで話したことが、PCや携帯を本気で選び探す理由なんです!!

webを使って『情報』を入手するときの媒体が、PCと携帯。

webに関する知識は、PCや携帯を使えば使うほど身につきます。
逆に、苦手意識を持って、あまり使わないとやっぱり身につかない。

そして、PCや携帯に多く触れていればいるほど、
『情報』を手に入れる機会が多くなるって事です。

つまり、常に持ち歩いたほうがいいんです!!!!

そこで、
機能はもちろん、常に持ち歩きたくなるような、デザインだったり携帯性にもこだわっているんです。

PCや携帯は『情報』入手ツールですが、ファッションとしても考えたいですからね。


合わせて読みたい記事
就職活動にiPhoneとtwitterを活用する
エフィシエント! "楽"しく、"楽"に過ごすためのログ。


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@Shukatsu_News
最近、就活セミナーの講師や相談、食事などと
就活生と話をさせて頂く機会がよくあります。


その中で、就活生の質問が大きく2つのタイプに分かれていることに気づきました!!


・タイプ1

ESはどのように書けばいいのか
説明会の服装はどうすればいいのか

など、「How to」つまり、就活をするための「手法」についての質問。


・タイプ2

どうしてその企業をえらんだのか
仕事をしていて感じる必要な考え方は
企業はどんな思考性をもった学生を好む

など、表面的なテクニックではなく、もう少し根底的な、
行動を起こす判断になるような「考え方」についての質問。


つまり、

タイプ1は自ら考えずにすむような「手法」をそのまま聞いているのに対し、
タイプ2は自らが「手法」を考えるための基準になる「考え方」を聞いている

という違いがあります。


そして、質問のタイプによって、その質問をしている就活生のタイプも大体分かれます。


・タイプ1の学生

志望業界が決まっていない
そもそも就活でなにをしたらいいかわからない
就活の目的は企業に就職すること
自分で調べるなど、思考する理由がない
安定的な大企業のどこかに入社できればいい


・タイプ2の学生

志望業界が決まっている
就活の目的は、自分の夢やなりたい姿をかなえるため
そのために就活をすればいいだけと考えている
意識が高い
自分に合った企業じゃないと入社したくない


もちろん、就活生によって違うとは思います。
違う方、お気を悪くしてしまったらごめんなさい。

確かに、「考え方」があっての「手法」の質問だったら問題ないんです。

でも、自分の「考え方」を持たずに、「手法」を学び、
その「手法」を端から実践していったらどうでしょう?

必ずしも、その実践している「手法」は
自分の就活や目的に合ったものではない気がします。

そして、例えば面接のときなどに、ふいの質問に答えられないでしょう。
なぜなら、自分の就活や行動の根底となる「考え方」が明確になっていないから

そういった意味で、まず「自己分析をしなさい」と言われるのかもしれません。
自己分析は、自分の「考え方」や「思考性・志向性」などを明確にするためのものだからです。


このブログ、「エフィシエント就活術」も「就活術」としながら、
「目的」だの「ゴール」だのの「考え方」に関する記事が多いのもこれらの理由があるからです。


今更かもしれませんが、自分の「考え方」は理解していますか?明確ですか?
その上で、就活の「目的」はしっかりと明確化されていますか?

もし、「考え方」がまだ明確でない方は、
そういうときこそ人生の先輩方に質問です。

面接でどんな質問をされてもゆるがないような、
そんな確固たる「考え方」を持てるとバッチリですね*


最後に、上司に言われて印象的だった言葉を紹介します。

「想い(考え方)は手法の上流にあり」
「手法を目的にしてはならない」
前回の記事の続きです。

面接攻略のコツ(2)それぞれの面接での注意点


面接には大きく分けて3つ種類があります。グループ面接、個人面接、役員面接。段階を踏んで試験が進んでいきます。

〈グループ面接〉
・一次面接の場合が多い。
・数名から10名程度の学生が一列に並んで座り、順番に同じ質問に答えていく。
・1人5分程度の面接時間。
*面接官が一番見ているポイント
・たくさんの学生と会う面接なので、特に第一印象を重視している。
・自分の部下になったらどうなのかを見ている。
*学生ができる対策
・第一印象が大切なので普段よりも明るめのテンションで!
・他の人が話しているときの様子も見られているので、他の人の話にも耳を傾け、うなずくなどのリアクションを。
・質問の答えの内容はできるだけ他の人と同じにならないように工夫を。万が一同じような答えの場合には「前の方と同じになりますが」などと前置きをつけると他の人の意見も聞いているという印象になる。


〈個人面接〉
・面接官に対して学生側は1人。
・グループ面接では聞きにくい質問(失敗談・挫折経験談)を聞かれる。
・1人30分~1時間程度の面接時間。
*面接官が一番見ているポイント
・学生から本音を引き出そうとしている。
・学生側からはあえて失敗談や他の会社について話さないほうがいい。
・失敗談を聞かれたら、失敗談に終わらせず、乗り越えた話にすること。
・将来、希望ではない部署に行った場合も対応できるのか、柔軟性も見ている。
*学生ができる対策
・1つの質問に対して、「なぜ、そのように思ったのか?」など深く聞かれるので、エントリーシートや履歴書をしっかり見て、質問を想定し回答も用意しておくこと。
・会社については、OBに会ったり、いろいろな方法で調べておくこと。


〈役員面接〉
・最終決定権のある社長や人事担当者との面接。
・半分は落とされると思ってのぞむこと。
*面接官が一番見ているポイント
・会社の将来を託せる幹部候補になりえるか。ビジョンがしっかりしている学生が選ばれやすい。
・この人だったら確実に来てくれる人を選ぶ。
*学生ができる対策
・どのくらい会社のことを知っているかを見ているので会社のHPなどで社長や役員のビジョンを見ておくこと。
・社長や役員の経歴を調べておき、面接で話題に出すことで話が盛り上がることもある。
・より学生らしい発想を求めているので磨いていくこと。

(http://www.nhk.or.jp/shibuz-blog/160/37696.html)





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