エントリーシートや面接は、
それまでにどれだけの回数経験してきたかで決まると思っています。
エントリーシートなら、
どれだけの回数書き、どれだけの回数見てもらい、どれだけの回数修正したか。
面接なら、
どれだけの回数受け、どれだけのエピソードを話し、どれだけの回数内容を調整したか。
そういった練習の場としてもインターン、特にワンデイインターンシップはおすすめです☆
インターンシップ対策(3)~エントリーシート・面接の対処法~
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「インターンシップ」に参加するためには多くの企業で、志望理由などを書いたエントリーシートによる書類選考、さらには面接をクリアすることが必要になります。
そこで今回は、エントリーシートと面接で自分をアピールするコツについて、キャリアコンサルタントの上田晶美さんに伺いました。
☆エントリーシートは自分のパンフレット
(1)全体的な見え方を工夫しよう
何枚もあるエントリーシートの中から、選んでもらうためには、第一印象が大切。太字やカギカッコを使って「見出し」をつけたり、自由に書いていい場合は、写真やイラストを使ってのアピールもアリ!
(2)人柄が伝わるようにしよう
部活やサークル、バイトなど、自分が体験したことは、「具体的」に内容を書くことが必要。数字や固有名詞を交えて、エピソードを印象づけましょう!
もちろん、誤字脱字がないかちゃんと見直してくださいね。
自分の良さを満載して、自分のパンフレットをつくりましょう。
ちなみに、エントリーシートにおける3大質問は、「学生生活で最も力を入れたこと」「自己PR」「志望動機」。
一度、自分で書いてみて、友達や先輩などに見てもらうのもよいそうですよ。
☆面接では「人」が見られる
面接でのポイントは2つ。
(1)コミュニケーション能力
元気よくあいさつしているか、人の目を見て話ができるかなど、基本的な部分をしっかり見られています。
(2)志望動機
こんな勉強をしたいと思って、とか、どんな業界か知りたくて、など、なぜインターンシップを受けたいのか、その理由を自分の中ではっきりさせて、相手に伝えましょう。
次回は、「インターンシップ対策(4)~実際に参加することになったら?~」と題して、インターンシップに参加する前にしておくべき準備や心構えについてお伝えします。