《中編》 より

 

【間脳】
私  アセンションするのに、何か準備しておくとしたら?
彼  間脳を発達させることだ。
   人間の脳って右脳と左脳があるよね。左脳は理論脳。
   今の教育は左脳開発だね。右脳は感覚脳。直感やひらめきなど、少しの変化もキャッチして身を守る。
   右脳と左脳のバランスを取るのが間脳で、ここが開発されると宇宙の真理につながることができる。(p.148)
 間脳という単語が出てきたから、これに関して火付け役となった本を書いておこう。
 『間脳思考 霊的バイオホロニクスの時代』と言う本。
 密教も含めて、人間改造のメカニズムに興味がある人には、
 『変身の原理』 『密教 超能力の秘密』 『チャンネルを回せ 密教 そのアントポロギー』などがある。
 4冊いずれも桐山靖雄著、平川出版社刊。
 ただし、これらは左脳的な人にとって理解しやすい本だから、下記の会話にあるようにこれを読んだからと言って現実的に有効かどうかは別問題。そもそも密教は実践してナンボのものだけれど、今は感性全開で生きて行くべき時代である。愛念に徹して祈り続けていた方が効果的だろう。

 

 

【外国の首脳たちの超能力ぶり】
彼  だから僕の話をノートに取るのは、左脳を使っていることだから、本質が見えなくなるよ。
   日本人も、この頃、オーラが見える人が増えてきた。
   外国の首脳たちはみんなオーラを見ることができるよ。
   お互いに「今日は大きなオーラですね」とか「以前とオーラの色が少し違いますね。
   このご時世ですからな」とか挨拶しているよ。
   あなたのオーラも強くて大きいね。
私  あなたも、うすい紫と白い光ですごいですね。
彼  そうそう、そういう調子であいさつするのさ。
私  地球でも?
彼  そう、半分以上の国で。
   特にロシアやアメリカはテレパシー、リモートビュー(透視)などが盛んだね。
   ロシアや中国は共産党がオーラの強さ、大きさで人物を判定しているから、
   高い地位に就く人はみんなすごいオーラを持っている。
私  じゃあ、日本も全国民がオーラが見えるようになると、

   選挙はオーラで選ぶことができることになり、嘘をついたらすぐわかっちゃう?
彼  宇宙の星では、オーラの大きさで選ぶところが多いんだよ。
   みんなが見えるから文句もない。 (p.149)
 世界の指導者にオーラ(霊)視能力が備わっているということは、世界が悪しき方向に向かわない可能性が高くなっている顕れであると言えるだろう。
 きっと、今後、世界で評価される日本人は、大きくて清らかなというか特殊なオーラをしていることだろう。とんでもなく大きな天皇陛下より凄いオーラを持っている人がいたら、その人を中心に世界は動きつつ改善されてゆくことになるだろう。
 そして、これから日本国内でも、スピリッチュアル女学生のチエちゃんみたいな人が増えるんだろう。インディゴ・チルドレンたちはもっと様々な能力を持っているだろうから、彼らが大人になってゆくにつれて社会から邪悪が消えてゆくのである。
 1万2千年という宇宙史サイクルの巡りによる特異な波動を浴びて、人間が従来持っていなかったいろんな能力を開花させ進化することで、必然的に社会と世界は変わってゆくのである。
 ここに、唯一の希望を見出すことができる。
 しかし、「闇の権力」が目指す世界政府の計画が先に実現してしまう可能性も大きい。
 あるいは、黄道帯アクウェリアスがもたらす大破壊が先に起きるのか?
 標高1000mを超す野辺山高原辺りに海ノ口や海尻・小海など海のつく名前の地がたくさんあります。
 広島の山の上にも海口という石があると聞きました。かつて日本列島が海の中へ沈んでいたことのある名残でしょうか? (p.152)

 

 

【世界政府が最終的に目指すのは社会主義】
 信じがたいことですが、世界政府が最終的に目指すのは社会主義だそうです。(p.165)

彼  もっとおもしろいことを教えてあげようか。
   世界を動かしているのは国際的銀行家とフェビアン社会主義協会とロシア地下政府さ。(p.168)
   ロシア地下政府のルールは、
   可能な限り非共産党員の手によって共産主義のゴールを目指すことだ。
   だから世界中が巻き込まれる。(p.170)
 これを読んで、やっとパズルのピースが嵌った感じである。
 マネタリズムに関しては、下記リンクの解釈でいい。しかし、アイン・ランド女史とこれに紐付くグリーンスパンに関しては解釈が甘かった。
     《参照》   『連鎖する大暴落』 副島隆彦 (徳間書店)
               【マネタリスト】
               【アイン・ランド女史】

 下記のコメントには、アイン・ランド女史に関して、善なる仕掛人だったのでは・・・という希望的観測で書いているけれど、本当のところは、ロシア地下政府の仕掛人だったのだろう。
     《参照》   『なぜ、脳は神を創ったのか?』 苫米地英人 (フォレスト出版) 《後編》
               【アメリカが冷戦を仕掛けていなければ】

 

 

【オバマ大統領誕生の裏】
彼  2009年3月23日の アメリカン・フリー・プレス という週刊新聞におもしろい記事が載っているよ。
 アメリカ国防情報局の仕事を請け負っている民間会社の社員トム・ファイフェの体験談として、ある記事が掲載されている。
 1992年2月、ロシア側の責任者夫妻の家に夕食に招待されたところ、ロシア人亭主の止めるのも聞かずに、奥さんが言った内容。
 「あなた方アメリカ人は、まもなく黒人の大統領を持つことになるわ。
 その人は共産主義者よ。
 彼はすでに生まれていて、大統領になるための教育を施され訓練を受けているのよ。
 彼はアイビーリーグ出身よ。
 彼の名はオバマ。・・・中略・・・」 1992年といえばバラク・オバマが31歳の時。 (p.170-171)
 下記リンクの中にオバマの思想傾向を書き出しておいたけれど、まさにこの記述にピタリである。日高さんは「闇の権力」の意向を伝えるスポークスマンみたいな人だから、知ってて当然。
     《参照》   『アメリカの日本潰しが始まった』 日高義樹 (徳間書店) 《後編》
                 【オバマの中国寄り姿勢は、負い目だけが原因?】

 日高義樹については、
     《参照》   『欧米日やらせの景気回復』 副島隆彦 (徳間書店) 《前編》
                 【日本の影の最高意思決定機関である「三宝会」】

 オバマ大統領に課せられている役割って。
     《参照》   『ステルス・ウォー』 ベンジャミン・フルフォード (講談社) 《前編》
                 【バラク・オバマ】

 オバマの前世に関して、中丸薫さんが、「西欧に支配されたことを悔やむインカの王だった」と複数の著作の中に書いている。今世の出自や教育がどうであれ、過去世から連なる御魂の力によって、独自の判断を下すという可能性もゼロではないだろう。
     《参照》   『宇宙のニューバイブレーション』 中丸薫・坂本政道 (ヒカルランド) 《後編》
                 【オバマ大統領】

 

 

【貨幣経済を終わらせる以外に・・・・】
彼  共産主義は一握りの権力者による支配さ。
   儲けるのは資金援助している金融資本家と彼らを使っている王族たち。
田村 阻止することはできないのでしょうか。
彼  金融マネーを終わらせることだろうね。
   通貨の発行権を金融資本家から取り上げることだね。
   しかし各国政府が発行権を握ったとしても魂が清らかでないとすぐに利権が生れる。
   三次元世界は欲望が渦巻いているからね。(p.173)
   《参照》  『日本はドラゴニアンが作った世界最強の神州! だから、破滅の淵から這い上がる』高山長房《後編》
           【貨幣制度廃止・万事無償奉仕の新地球社会建設を目指さなければ・・・】

 

 

【であるなら・・・・】
 それにしても、「世界を動かしているのは国際的銀行家とファビアン社会主義協会とロシア地下政府」
 であるなら、日本八つ裂き計画に資金を提供した今上陛下の判断理由は、どうなるのだろう?
 完全なミスジャッジと言えはしないか。
 だから、2月23日(富士山)生まれでシリウスの御魂をもつ皇太子殿下と、
 富士に住まう木花咲耶姫の御魂を持つ雅子妃が、
 日本を守るために大噴火して・・・というシナリオ。
 強烈過ぎる。
   《参照》   『宇宙パラレルワールドの超しくみ』 サアラ (ヒカルランド) 《後編》
             【皇太子殿下:浩宮様】
             【雅子妃】

 

 

<了>