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 世界の裏側で起こっている事を知っているのといないのとでは、単なる日常生活者であるにしたって、世界の見え方が全然違ってくる。2010年11月初版。

 

【前書き】

 以下のように書かれている。
 私が、『まもなく宇宙人が到着します』 を発表したときはまだ世間に認知されていませんでしたから、奇異な目で見られたものですが、このころでは多くの人々がUFOを見ているので、「はやく宇宙人と交流できるようになるといいですね」と言ってくれる人が増えました。・・・中略・・・。
 闇の権力が認めたがらない隠しておきたい宇宙の情報を一つでも多く知ることが彼らに勝利する方法なのです。(p.4)
 そう、知ること。それが重要である。

 

 

【消費税の行き先】
 日本は実質的にアメリカの属国ですから、アメリカの要求に従わないと、首相になって命が危うくなります。
 アメリカの要求は、日本の消費税を22%に上げて、10%日本の取り分にして、12%をアメリカに貢げというもの。(p.38)
 現在は5%で、来年10%が施行される予定だけれど、これとてアメリカの要求によって行われていることである。
 日本は、3・11以降、ほぼ完全に「闇の権力」に支配されている。ほとんどの政治家(どの政党であろうと)、官僚、マスコミは「闇の権力」の下僕に成り果てている。
     《参照》   『欧米日やらせの景気回復』 副島隆彦 (徳間書店) 《後編》
               【増税を意図する財務官僚の作為】

 

 

【HAARPが地球を傷つけている】
田村  HAARPによって、地震や台風、竜巻、猛暑、津波などの自然現象が人工的に起こされているのでしょうか?
宇宙人 もちろん! 地球が本来持っている力を失わせるぐらい、たくさん起こしているよ。もはや地球は、自力で雨を降らせたり風を吹かせたりできなくなっている。だから夏に雹が降ったりするのさ。
いよいよ地球は自分を守るために、その体積を縮め始めている。・・・中略・・・呼吸するのも苦しくなった地球は、今、地磁気も減少して息も絶え絶えに苦しんでいるよ。銀河連邦では、地磁気を何回か地球に注入して持たせているけれど、限界だね。(p.49)

田村  地球の悲惨な状態をストップさせるためには、人間がHAARPを使うことをやめればいいのですか?
宇宙人 もちろんそうだけど、もう遅いよ。
田村  手遅れですか?
宇宙人 そう、地球は回復できないほどのダメージを受けている。・・・中略・・・。
    2014年から2015年にかけては、多くの日食、月食が起こることになっている。
    これから数年の間、地球は危機を脱出するための多くの天変地異を起こすことになるだろう。
    人間は覚悟したほうがいいね。(p.52-54)
 HAARPができていたのはもう70年近く前だけれど、余りにも頻繁かつ露骨に使われだしたのは21世紀になってからである。もちろん、3・11でも使われている。
     《参照》   『3・11人工地震でなぜ日本は狙われたか〔3〕』 泉パウロ・高山長房 (ヒカルランド) 《前編》
               【TPPを拒めば】
 お暇な方は、HAARPという単語が入っている読書記録を内部検索して全部読めば、ついでにいろんなことがわかります。

 

 

【「日本における闇の権力」について】
田村  「日本における闇の権力」について知っていることを教えてください。
宇宙人 日本の支配者という意味なら、京都にいるよ。もちろん一人じゃない。しかし、日本の場合、闇といっていいのか、光と言っていいのか、判断に迷うね。
田村  闇の権力者は白人であり欧米にいると一般的に思われていますが、闇の権力の中枢が日本にもいますか?
宇宙人 旧中山大納言の弟がバチカンに17年もいたり、世界赤十字会長が近衛忠輝氏であったり、ロンドンのシティで金価格を決めているのが、福田という日本女性だったり、日本というのは不思議な国だね。
田村  闇の権力に牛耳られているのではなく、本当の意味での実力者が日本にいますか?
宇宙人 『ゴールド・ウォリアーズ』 『大和王朝』という本を、イギリスのMI6のエージェントであるシーグレイブという人物が出している。第二次大戦中、日本はアジアから膨大な金塊を集めたんだよ。
 その金塊を所有する日本の天皇は何者だと思う? 『天皇の金塊』 『天皇のスパイ』という本も、学習研究社から 高橋五郎氏 が出している。
 イスラエルの失われた十支族を探しに、 アビハイル という人が日本にきている。イスラエルのコーヘン大使は、日本とユダヤの言葉が3000語も同じ発音、同じ意味であることにびっくりして 
『大使が書いた 日本人とユダヤ人』(中経出版) という本を書きあげた。
 本当に日本はミラクルな国だよ。だから、日本人、白人と区別するのではなく、人種や国境を越えて、いろいろなものを考えることだね。(p.88-90)
 高橋五郎さんの著作へは、下記のリンクを辿って行ってください。
     《参照》   『大宇宙連合からの啓示』 田村珠芳 (徳間書店) 《3/4》
               【皇室の財産の使い道】 ~ 【孝明天皇の財産】
 アビハイルさんやコーヘンさん以外にも、日本とユダヤの関係は大勢の人によって書かれている。
    《参照》   『日本人のご先祖様は聖書のアブラハム』 小石豊 (ヒカルランド)

 

 

【政界の真相】
 戦後、日本の検察を作ったのはCIAです。
 そして、小沢叩きの発端は、小泉純一郎元首相が推進した郵政民営化を民主党が凍結しようとしたことだったのです。
 郵政民営化を見直されては、アメリカ政府も小泉元首相も困るのです。
 そこで、知日派アメリカ人学者のマイケル・グリーン氏が指揮を執り、CIAの手先であるメディアを使って、一斉に小沢叩きを始めたのです。思慮の浅い政治家もその流れに便乗して騒ぎ立てました。
 マスコミの報道を鵜呑みにしてはいけません。
 メディアから叩かれる人は、日本のためになる人である場合が多いのです。書かれたことを鵜呑みにして、そういう人を潰してしまっては、アメリカの思う壺です。

 日月神示にも、こうあります。
 悪は善人の顔をしているぞ、善は悪人の顔をしているぞ、だまされるでないぞ。 (p.92)
 検察(=CIA)の横暴に関しては、下記のリンクから最後(5つ目)まで辿ってください。
   《参照》   『2015年に来る真の危機から脱出せよ!』 中丸薫 (青志社) 《前編》
             【小沢一郎の過去世】
 マイケル・グリーンとは、ジャパン・ハンドラーズの主要な人物。下記リンクから辿ってください。
   《参照》   『3・11人工地震でなぜ日本は狙われたか〔3〕』 泉パウロ・高山長房 (ヒカルランド) 《後編》
             【日本のフリーメーソンたち】

 

 

【世界に出回っている贋物金塊】
 2008年初頭、エチオピア中央銀行から南アフリカに輸出された金塊が贋物であることが判明しました。この金塊は2003年にイギリスから購入したものです。(p.180)
 2004年4月14日、世界屈指の投資銀行、ロスチャイルド・アンド・サンズ社は、コモディティ(商品)取引からの撤退を表明しました。
 1919年から金の価格を決めるための中心的役割を果たしていた胴元が役割を放棄したのです。(p.181)
 2009年には、アメリカから金塊を購入した中国が、それも贋物であることを確認し、本格的に調査したら、15年前にアメリカの精錬施設が64万本(!)の贋物金塊を作り、アメリカ財務省経由で世界中に広まっていたことを突き止めたという。
 英米のこのような悪辣さに、日本人はオッタマゲルけれど、国際金融の世界なんてこんなもんである。
    《参照》   アルシオン・プレヤデス6−金の不正行為と抑圧的なエイリアン達の偽り
 表ドルに対して、裏ドル(スーパーノート)だって露骨に流通しているのである。
   《参照》   『ステルス・ウォー』 ベンジャミン・フルフォード (講談社) 《前編》
              【スーパーノート】