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 2012年の年末は経過したけれど、人類が一挙に変革するチャンスがなくなってしまったのではない。人類のアセンションはいまだに未遂である。銀河連邦の協力を阻止し、自らの権益を保持したまま、人類支配を目論む者たちが依然として強かに生き残っているからからである。ここ数年の間、人類が辿ってきた道筋は、最悪は免れてきたけれど、最善には遠く至っていないという、極めて中途半端なものである。
 ゆえに、この本に書かれていた最善のタイムスケジュールは、依然として殆どが未遂のまま。であるけれど、これまでの過程の復習を兼ね、これから先の未来に関して書かれていることを書き出しておこう。
 『まもなく宇宙人が到着します』 のほぼ1年後に出されていた著作。2008年4月初版。

 

 

【クリストファー・ストーリーの仕事】
 イギリスのジャーナリスト、クリストファー・ストーリーという人が2007年6月11日にインターネットで「世界の悪人、262人」というのを発表しました。(p.66)
 シティーバンク・グループのトップ、チャールス・プリンスを始め、福井俊彦(前日銀総裁)などの名前が載っていた。
 ここに名前の乗っている人は、サブプライム問題など以降、かなりの人数が更迭されたり、退任などで交換しています。(p.66)
 いわゆる金融犯罪に加担していた連中が、世界中で一斉更迭ないし検挙されたのである。下記リンク下部にリンクしておいた動画に示されているように、このような検挙がなされていなければ、世界中は今頃、国家連鎖破綻という最悪の事態になっていたのは間違いないことである。
   《参照》   『勃発!サイバーハルマゲドン』 ベンジャミン・フルフォード (KKベストセラーズ) 《4/4》
             【変革の波】
 この人、銀河連邦の宇宙人なんですね。
 彼は2万5千人の宇宙人を連れて、地球にやってきました。
 そして、各銀行とか証券会社だとか、そういうところに全部インターネットのプログラマー、IT技術者として配置しました。
 そして必要な情報をとって、みんながクリストファー・ストーリーのところに送ってるんです。それで皆さんご承知の世界百余の中央銀行が、2007年1月1日から、50万円までしか預金を下ろせない、10万円までしか送金できないシステムを世界的に導入したのをご存知ですよね。
 これはクリストファー・ストーリーが仕組んだことなんですね。これでマネー・ロンダリング(資金洗浄)を阻止し、お金の支配による世界を終わらせるために、やったんです。(p.66-67)
 なぜお金の世界を終わらせるのかというと、お金がある限り人間は三次元の世界を抜け出せないから。進化した文明はすべて貨幣経済を卒業している。人類進化の足かせこそが貨幣経済なのである。
   《参照》   『聖なる予言』 ジェームズ・レッドフィールド (角川書店)
             【進化するためにこの地球に生まれてきた】

 ところがクリストファー・ストーリーの作為とは裏腹に、世界経済は、サブプライム問題(2008年)・リーマンショックを経て、破綻の様相を深めることで、世界中の人々はより一層お金に意識を縛られたことにより、5次元移行どころではなくなり、アセンションを先送りせざるを得なくなった。
   《参照》   『地球維新「17条」最高法規』 慈恩将人・白峰監修 (ヒカルランド) 《後編》
             【2012年問題の本音と立前】

 

 

【日本の未来】
 日本人が一日も早く目覚めて宇宙心をとり戻し、悪の片棒を担ぐことをやめないと、日本の浄化が始まります。アメリカの手先となって世界の人たちを苦しめないことです。
 テロ支援とは、アメリカべったりの政治のこと。

 アメリカは平気で日本の政治家を暗殺します。脳梗塞、心筋梗塞などみんな暗殺に使われる病名です。だまされないこと!
 アメリカの脅しに屈せず、日本がアメリカと共倒れしたくなければ、一日も早くインドやロシアなどと安全保障条約を結んでアメリカ離れを完了することです。
 それができるか、できなかで、日本の未来は替わってきます。(p.71)
 脳梗塞で死んだのは小渕首相。他にも、アメリカの意に沿わないで殺された人のことは、このブログ内に幾つも書き出してきた。下記のリンクから辿ればアメリカによって消された人が何人も分かるだろう。
   《参照》   『消された惑星「冥王星」の黙示録2012』 神谷充彦 (学研) 《中編》
             【9・11テロ報道の真実を語ったNHK解説委員の転落死】

 現在の日本も、アメリカべったりだろう。プーチンさんが「平和条約を・・」と言っているのに、これを推進しないというなら、日本の未来は・・・・良いほうに変わる可能性はほぼゼロだろう。
 であるなら、時を告げる神である木花開耶姫が住まう富士山鳴動を皮切りに、先んじて日本の浄化が始まってしまうのである。

 

 

【2014年】
 地球の地軸が移動しても、地球は地球で変化はないと思います。
 地球の地軸が移動するのは、2014年です。この時に南極と北極が入れ替わります。
 南極と北極が入れ替わるだけですから、どうということはないと思います。
 でも、どうなるか?
 「日月神示」(岡本天明・著 コスモテン刊)などを読むと、「太陽が東から昇ると思うなよ。西から昇ることもあるのだぞ」と書いてあります。
 それから出口王仁三郎の予言に「岩戸開きはこの時ぞ」とも書かれています。
 この先、2014年ですから、もうしばらく先になります。(p.51-52)
 もうしばらくといっても、現時点では来年。最速で10カ月後である。

 

 

【揺らいでいる地軸】
 私たち銀河連邦は、みなさんの意志にそって援助してきました。地球がすでに瀕死の状態であるということもお伝えしました。2003年より地球の地軸がフラついているのを感じませんか。太陽の位置がいつもと違うと思わないでしょうか。
 太陽が昇る位置や、沈む位置が少し違うと思わないのですか。(p.78)
 このようなことに気づいていない人って、そうとう鈍感だろう。科学者達は、近年、磁極がとんでもなくフラフラしていることなど、観測データによって当たり前に認識している。
 このような危機的状況が、一向に治まらないどころか不安定が加速しているのは、「世界を良くしよう」という意識など殆どない人々が多すぎるからである。銀河連邦は、人類を平和にするためのあらゆる技術を用意して待っているのに・・・である。
 個々の人間にアセンションする気などなくとも、地球は時が来ればアセンションを開始するのである。

 

 

【地球がアセンションする時】
 地球がアセンションする時、地軸が移動します。南極と北極が入れ替わります。3日間、地球は揺れ動きます。太陽は西から昇るようになります。暗黒の三日間を迎えると人類は気を失う人が続出します。
 しかし安心してください。宇宙船が次々と人類をピックアップしていきます。
 暗黒の中で光り輝く魂はすぐわかるので、宇宙船が救い上げていきます。
 全地球人を救えるだけの宇宙船は用意されています。
 あとは、あなたの魂の磨き方にかかっています。
 暗黒の中でも救ってもらえるように努力してください。(p.147)
   《参照》   『大宇宙連合からの啓示』 田村珠芳 (徳間書店) 《4/4》
             【人類支配計画の最終章と、宇宙人が見ているもの】

 

 

<了>

 

 

田村珠芳・著の読書記録