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 田村珠芳さんには、これと似たようなタイトルの著作が他に2つある。その2つを読んでいる読者は、「もう騙されないぞ」と思うのか、それとも「状況に応じて開始が遅れているのだろう」と思うのか。いずれにせよ、現在の世界情勢が、極め不安定であることに違いはない。良きにつけ悪しきにつけ、2016年度中に、何か大きな契機となるイベントが起こるだろう。2015年11月初版。

 

【2015年歌会始で読まれたお歌の暗号】
 2015年1月14日の歌会始で、今上陛下は次のようなお歌を詠まれました。

   夕やみのせまる田に入り稔りたる稲の根本に鎌をあてがふ

 私はこのお歌を見た瞬間、驚くと同時に確信をしました。
 ついに陛下も最後の時を予見し、覚悟を固められたのだと・・・・。  (p.8)
 著者は、このお歌を、田布施一族に引導を渡す覚悟を認めたものだろうと書いている。
  《参照》 『人類への警告⑥ 真の支配者』高山長房《前編》
           【田布施者】
 「きょうばて(京終)」という場所があります。
 平城京の東端に位置したことが地名の由来であり、京終は現在の奈良市の南部に位置しています。・・・中略・・・今そこに大きな宮殿が建っているということです。
 皇室へとつながる関係者がそっと耳打ちしてくれたのですが、その宮殿、実は天皇が移住するための御所として建設されたという話です。その話を教えてくれたのが、いい加減なルートの人物ではないだけに、私はいよいよそのときが近づいているのかと身震いしました。(p.96)
 近づいている“そのとき”って、下記リンクのことだろうか。
  《参照》 『宇宙人と闇の権力の闘いが始まりました』田村珠芳(ヒカルランド)《後編》
              【まさかの日本分解計画】

 

 

【東京オリンピックは・・・】
 お手付きが続く東京オリンピック、本当に開かれるのでしょうか?
 皆さんの期待を裏切ってすみませんが、残念ながら私は開かれないのではないかと思っています。
 つまり、今から75年前の「幻の東京オリンピック」の再来です。
 念のために申し上げておくと、幻の東京オリンピックというのは1940年に東京で開催される予定だった第12回オリンピック競技大会・夏季大会です。・・・中略・・・。
 ところがその東京開催が決定された翌年の1937年、支那事変をきっかけに日中戦争が激化します。戦争の長期化と国際世論の非難、・・・日本は開催を断念せざるを得ませんでした。・・・中略・・・。
 そして今回なぜ、東京だったのでしょうか? 単なる偶然? いえいえ、そんなはずがありません。歴史は「何度も」繰り返されるものなのです。(p.42)
 廃案になった盗作エンブレム問題。廃案になった新国立競技場の常識はずれの建設費問題。そして賭博に絡むバトミントン有力選手の無期大会出場停止問題と、コンスタントに問題が続いている。

 

 

【地軸の揺れ】
 最後の時が近づきつつある今、地球の軸(地軸)が移動し始めていることをご存じでしょうか? (p.62)
 もう何年も前から地球の地磁気が弱まっており、地軸を支えきれなくなっているのを、巨大な宇宙船が南極上空に留まって「重し」の役目を果たし、地軸のぶれを抑えてくれていました。でもいよいよ、支えきれなくなったようです。・・・中略・・・。感性の鋭い人によると、地軸が動くときは独特の振動があるので「今、動いた」というのが分かるそうです。・・・中略・・・。
 読者の皆さんも、日の出と日の入りの位置をぜひチェックしてみてください。(p.64)
  《参照》 『宇宙人の告白』田村珠芳(TO文庫)《前編》
         【次に来る地軸の移動で・・・】

 

 

【158京円の個人資産】
 確かに日本政府にはお金がありません。
 しかし天皇、およびそれに連なる王族一家は、現在も莫大な富を保有しています。一例を挙げると、昭和天皇に連なる血筋で数年前に亡くなったある方は「京」を超える財産を残していました。
 私は超大手都市銀行に預けられているその方の資産残高証明書を奥様に見せていただいたことがあります。その証書には158京円が印字されていました。当然、その他に不動産、宝飾品、債券・証券なども資産として加わるはず。スケールが違いすぎて頭がクラクラしたのを覚えています。(p.73)
 であるなら、下記リンクにある「天皇の金塊」の話もデラタメとはいえないだろう。
  《参照》 『ロスチャイルドによる衝撃の地球大改造プラン 中国4分割と韓国消滅』板垣英憲
          【アメリカのデフォルト回避とイエレン新FRB議長】
  《参照》 『ついに来たその時!神仕組みの号砲が響き渡ります』田村珠芳(徳間書店)《後編》
          【銀河連邦と天皇】

 

 

【天皇家と「金塊」】
 実は天皇の財産は、そのほとんどが金です。
 その総額は想像もつきませんが、先述した通り、傍流の親王1人で158京円の資産を残したというケースがあることを考えると、もちろん本家の皇室はそれ以上ですから、少なくとも数百京円以上でしょう。
 それだけの量の金を、皇室はなぜ調達できたのでしょうか?
 私たち日本人の祖先(遠い先祖)は、プレアデス星の生命体だと考えられていますが、そのプレアデス星人が最も得意としているのが「地下鉱脈の掘削」であるということが、その最大のヒントになるかもしれません。(p.88-89)
 ニビル星の危機を救済するのに必要な「金」を採掘するために、地球に入植していたアヌンナキ(ニビル星を経由したブレアデス星人)たちの物語が、『人類創世記 イナンナバイブル』 愛知ソニア著 に書かれているけれど、アヌンナキたちが最初に地球上に降り立った地点からして、日本の天皇家と不可分である。
 日本の国づくり神話に登場する少名毘古那です。・・・中略・・・。スクナヒコナは海の彼方より天乃羅摩船(あめのかがみのふね)に乗ってやって来たと言われます。背が低く、温厚な性質を持つその特徴から宇宙船に乗って地球に降り立ったプレアデス星人そのもの、もしくは直系子孫であると言われています。(p.89)
 《参照》 『地球維新 黄金神起 黄金伝説 封印解除』白峰監修(明窓出版)《後編》
          【天皇の金塊】

 

 

【ビル・ゲイツ御殿から見えてくるもの】
 支配者は長年、拠点としてきたアメリカをつぶす予定なのです。
 今度の世界大戦では北米も大きな戦場となります。国家が完膚なきまでに壊滅するまでの徹底的な破壊が行われることになるはずです。
 このため、あらかじめ彼らは国外に逃れる必要があります。ビル・ゲイツ御殿が予定通り公開され、VIPたちが集まったとすれば、それが世界大戦に突入する準備が完了したことの「合図」だと密かに思ってください。(p.156)
 軽井沢に建設が完了した、地下要塞とでもいうべきビル・ゲイツ御殿のことは、ネット上で誰でも確認できるけれど、この記述に次いで、「世界大戦は早ければ2016年の予定」と書かれている。
 確かに国際金融市場の不安定ぶりや、ウクライナや中東地域を中心に起こっている火種としての紛争、大量移民によるヨーロッパ社会不安の創出など、世界大戦へ向けての準備が着実に進められているのは、ネット上で誰でも確認できる。しかし、世界大戦は本当に起きるだろうか。ヤラセは、すっぱ抜かれてしまうご時世である。
 ビル・ゲイツが長野県の軽井沢に御殿(というより地下要塞)を作っていたのは、ポールシフトにより北米か氷結する可能性があること、また、日本を完膚なきまでに破壊・支配するために、地底探査用ないし地震災害誘発用基地を創る目的があってのことだろう。そうとでも考えないことには、放射能バリバリの日本(福島県から遠くない長野県軽井沢)に、わざわざ要塞を創る理由はない。
 ビル・ゲイツの正体が分かっていない方は、ついてこれないでしょうから、下記リンクを。
 《参照》 『日本人はドラゴニアン《YAP(-)遺伝子》直系! だから、〔超削減〕させられる』高山長房《後編》
          【ビル・ゲイツの正体】
          【子宮頚がん予防ワクチン】

 

 

【日本の急所・長野】
 太平洋戦争末期に大本営が移設される予定だったのは長野でした。某大手通信キャリアが長野県の某所に「最終サーバー」と称されるメイン・データセンターを置いているのは公然の秘密です。・・・中略・・・。
 そんな地で、数百年に亘る暗闘に決着をつける最後の戦いを挑んできたイルミナティの幹部たち。一体なぜ、長野なのだと疑問に思われる方も多いでしょう。
 長野という地は、歴代の天皇が守って来た「日本の宝」、それは世界の宝と言い換えてもいいと思いますが、その宝が眠っているのではないかと考えます。だから天皇も御所を設置し、たびたびお祈りを捧げに来られていました。
 諏訪大社を建立したのも、この宝を守るためでしょう。その宝は恐らく、世界を治めることのできる力を持っているはずです。そして本来、その宝は天皇にしか扱えないものです。
 だからこそ、それを奪いに来る支配者から守らねばなりません。
 迎え撃つのは、もちろん八咫烏です。(p.160)
 《参照》 『日月地神示』白峰聖鵬(明窓出版)《前編》
         【富士山】
 フォッサマグナと中央構造線。
 2つの亀裂で日本はバラバラに引き裂かれます。
 まずフォッサマグナによって本州が西日本と東日本にねじ切られます。次いで中央構造線が紀伊半島の下半分、四国を上下に割き、九州も上下に割れます。本州は3つ、四国は2つ、九州も2つに分かれ、日本は7つの島に引き裂かれることになるのです。(p.161)
 フォッサマグナと中央構造線が交差するのが、長野県の諏訪湖付近。これに関する図は、下記の天下泰平さんのブログに掲載されています。「スワ一大事」という諺の「スワ」とは「諏訪」のことであり、近年は、まさにその「スワ一大事」の時なのかもしれませんが、泰平さんのブログを読めば、暗澹たる気分も切り替わるでしょう。
  《参照》  諏訪大社、17m巨木人力で運ぶ 御柱祭始まる

 

 

【ありうるシナリオ・「第2の岩戸開き」】
 現在、首都圏を含む東日本は、フクイチから垂れ流される放射能で、実質的には居住不可能レベルになってしまっているけれど、西日本も、韓国・プサンや中国・上海にある原発から尋常ではない放射能が多量に放出されていて、すでに安全な所はどこにもない状態になってしまっている。これで、地殻変動が起こったら沿岸にある原発はすべて水蒸気爆発を起こすから、もはや日本列島は、放射に耐性のある人以外、完全に人の住める土地ではなくなってしまう。
 私が裏の世界に精通する知人から聞いた話では、シベリア・バイカル湖のほとり、モンゴル・ゴビ砂漠、南米・ペルー、ボリビア、ブラジルをまたぐ山岳地帯に、被災した日本人が移住するための「コロニー」が用意されているという情報でした。(p.163)
 非常につらいことですが、これも「神の計画」です。
 日本になぜ、このような悲劇がもたらされるのでしょうか?
 それは、私たち日本人が「日本人のお役目」を忘れているからです。
 日本は戦争をしてはいけない国です。「和もって貴しとなす」、これが日本民族のお役目、役割です。世界中が戦争の惨禍にあっても日本だけは平和を貫き、和を説いて回る。戦争を終わらせ疲弊した世界を救う、それが日本人の仕事です。
 ところが、今の日本は戦争を自在にできる国にしようと、日々邁進しています。
 神はそれを望んでいません。そこで「第二の岩戸開き」を企図しました。
 岩戸開きとはつまり、日本をリセットすることです。(p.164)
 “福島”であったはずの“瑞穂の国・日本”を象徴していた“福島”で原発が爆裂し、それで改まるどころか、日本人が一向に改心せず、“日立”ち昇らない場合は、人など住めない“茨の木”だけが生えた“常陸”の国になってしまうだろう。それ故に「第二の岩戸開き」が必要。