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 まだ読んでいなかった著者の既刊本を古書店で見つけたので読んでみた。2009年1月初版。

 

【UFOによる地球防衛活動】
 それは2002年11月1日、トルコ上空で起こった。
 宇宙空間から大気圏内に飛び込んできた大隕石を、UFOが追いかけて迎撃し、地表に大被害をもたらす前に爆破してくれたという。
 その様子を国営トルコ航空の2機のクルーたちが見ていた。このことがマスメディアに発表されると、数日のうちにUFO現象をビデオ撮影していた男性から連絡が入った。(p.69)

 UFOによる地球防衛活動は、これが初めてではない。
 1999年7月7日、ニュージーランド上空でも巨大隕石が爆発、流星の雨が降ったが、地上では何の被害もなかった。(p.71-72)
 今からほぼ1年前の2013年2月15日にロシアに墜ちた隕石も、UFOによって隕石が破壊され、被害が最小限に抑えられていた。この瞬間の出来事に関してはYouTubeの動画で確認することができる。
    《参照》   ロシア隕石をUFOが撃墜!
 銀河連邦は地球を監視しており、地球が破壊されないようパトロールしている。
 地球だけではない、太陽系すべての惑星の間をパトロールしている惑星連合の本部は、土星の輪の中にある巨大UFO(葉巻型)である。
 惑星連合は銀河連邦の一支部として活動している。
 月には銀河連邦の基地があり、惑星連合の基地は金星にある。(p.72)
 地球を支配する「闇の権力」による「地球以外に生物は存在しない」などという宇宙情報に洗脳されている人々は、このような記述を読むと「バカバカしい!」と思うのだろうけれど、それこそが洗脳されている証拠である。
 いまや宇宙情報のディスクロージャー(開示)に関するドキュメントや動画は、ネット上にテンコモリ存在している。
    《参照》   『あなたの前に宇宙人が現われます!』 田村珠芳×グレゴリー・サリバン (ヒカルランド) 《前編》
              【UFO情報の開示】

 

 

【金星情報】
「アセンションした惑星からきた金星人 オムネク・オネクのメッセージ」(オムネク・オネク著、徳間書店) という本が出ています。(p.73)
 金星では小さいときからイメージ力の訓練をやっていく。アイデアを出していろいろなことを想像する。その訓練をずっと積み重ねていくんだそうですよ。
 寿命は非常に長い。地球人は食べるから、寿命は短い。「私たちは基本的に食べません」と言う。宇宙からエネルギーを取り入れてほとんど物を食べない。・・・中略・・・。
 地球で暮らすんだったら、アメリカ人と同じようなものが食べられないと暮らせないと言われて、3年間その訓練をしたと彼女は言っています。(p.74)
 次元上昇している金星人は、イメージ力だけで、容易にすべてを実現できることを当たり前に理解している。
 食事を摂るという行為は、スピリッチュアルな表現では「グラウンディング(地に足をつける)」と言われている。摂食という行為自体が、意識の低次元化(物質化)に寄与しているのである。繊細な波動体で構成された肉体は、繊細な宇宙エネルギーをそのまま取り込むことが最も自然なことなのだけれど、地球人の粗雑な波動体で構成された肉体は、粗雑なエネルギーからの摂取である食事という行為を必要としている(と思い込んでいる)。
 近年の地球は次元が上昇中(波動が繊細化している)なので、コッテコテ地球人の意識から卒業しつつある人にとって、食事量を減らしてゆくことは容易なはず。むしろ食べれば食べるほど肉体も意識も重くなって何もする気になれなくなっているはずである。
    《参照》   『2020年ごろまでに世の中大転換する』 船井幸雄 (徳間書店) 《後編》
              【アセンションすると体重が・・・】

 

 

【大自然と和合すると・・・】
 四国の山奥に住む村上のおばあちゃんは、月からメーセージを受けているそうです。・・・中略・・・。完全にテレパシーで会話をしているのです。日本はこれからどうなるのか? と聞いたら、大変な時を迎える。地球の地軸は移動すると言われたそうです。
 また。富山県の立山町に住む上田さんも、日常は自動車の修理をしているのですが、自然と和合すると何でも教えてもらえると言っています。
「崩壊するのはアメリカだけじゃないさ。日本も世界も同じだよ。地球の地軸が移動するんだからね」
 私も、静かに瞑想するとプレアデス人の木花咲耶姫(子の神様)の声が聞こえます。「人間はあまりにも長い間、自分勝手に生きてきました。大神様の心もわからずに・・・。まもなく今の文明は終わります。新しい文明はすばらしいものです。思えば叶う世界です。その世界は気がついた人から新しい世界の住人となっていきます。
 大神様を信じなさい。何が起ころうと大神様は地球を守ってくださいます。地軸の移動が起こります。それは地球を守るためであり、地球上の生きものを守るために起こるのです」
 自然と和合すると宇宙からのメッセージを受け取れるようです。(p.138-139)
 ポールシフト(地軸の移動)が起こると、繰り返し記述されている。
 このような急進的な方法で地球をお祓い(洗浄)する以外の方法だってあるはずだけれど、ネット上で確認できる世界情勢や日本の現状や人類全般の意識状態に照らして見たら、このまま漸変的な救済(?)路線が取られるとするなら、なおのこと不幸なんじゃないだろうかとしか思えない。
 《アルシオン・プレヤデス》の動画 にあるように、レプティリアン・イルミナティによる人類削減計画の最終的完全実施の阻止が無理であるなら、すでに不安的化している地球を支えていた艫綱は離されるのかもしれない。
     《参照》   『宇宙人がアセンションを語り始めました』 田村珠芳 (徳間書店) 《前編》
                【アセンションの過程】

 

 

【私たちはもっと・・・】
 地球が現状のまま推移するのであっても、ポールシフトに見舞われるのであっても、個人個人のアセンションに関わって一番の問題は、その人の“心の向き”である。
 私たちは宇宙人に守られているのです。私たちはもっと感謝の言葉を口にしなければいけないのです。「ありがとう」「しあわせです」「ごめんなさい」「大好きです」「感謝しています」「とても嬉しいです」などの心を表現する言葉を使いましょう。
 そして肉体の中に存在する、大創造主のエネルギーである魂に向かって、同じ言葉をかけてください。びっくりするほど人生が変わります。(p.147)

 

 

<了>