《前編》 より

 

【地震の原因と防御法】
koro先生  あまり公になっていませんが、地球で起こる地震の原因の多くは、宇宙の天体の影響によって引き起こされる地球の磁力の変動にあるのです。月だけではありません、太陽も、ほかの惑星も、関係してきます。(p.281)
 占星術で言われていた1999年に起こっていたグランドクロスのような特殊な惑星の配置状態は、地震や地球異変の要因になっていたのだけれど、実際は何も起こらなかった。先に「銀河運動装置」のところで書いたように、意識エネルギーの高度な使い手であるシャーマンさんたちが、日本と世界を守っていたに違いないのである。下記でも船井さんが同じことを言っている。
koro先生  日本はプラズマに覆われているため、おそらく太陽や月からの引力の影響を受けることはないでしょう。このため、日本では磁力減退を原因とするプレート地震の心配は今後ありません。(p.283)
船井  結局、ユックリ地震(小さな地震)を装置でおこしたり、究極的には、強い想念の力を持った人間の意志力で、地震は何とかなりそうですね。(p.283)
 なのに、3・11東日本大震災は起こった。なぜならそれは「闇の権力」による人工地震だったからである。今後も、東海、南海、東南海、首都直下型地震が起こるとするなら、深海掘削船「ちきゅう」が掘った穴に埋め込まれた爆弾と、HAARPによって引き起こされる人工地震ということになる。
    《参照》   『2015年に来る真の危機から脱出せよ!』 中丸薫 (青志社) 《後編》
              【浜岡原発の沖】

 

 

【原発再稼働】
 日本政府による原発再稼働の動きも「闇の権力」の言いなりにやっている証拠である。人工地震で第二の福島を起こし、より一層、日本が困窮するように、致命的な楔を打ち込ませているのである。
 また、福島原発による若い被爆者たちは甲状腺異常の病状がはっきりしているのに、政府はこれを認めず、健康検診すら実施しないのである。そのことを訴えている現地被災者の動画がいくつもアップされている。
    《参照》   子どもと妊婦 内部被ばくから守れ 11/08/20
           「このままじゃ年越せない!」福島の女たち 東京電力へ 2011.12.28

 現在の福島県知事は、かつて福島に原発を誘致した国会議員の運転手をしていたオッサンである。福島県民を守るような口先だけの綺麗事を言いながら、その実態は「闇の権力」の下僕である。どれほど狂った状況が続いていることか・・・・。分かり切ったことですが、日本政府は日本国民を守りません。
    《参照》   『M9.0東京直撃の日』 中丸薫 (あ・うん)
              【福島原発、放射能漏れのゆくえ】

 

 

【アセンションすると体重が・・・】
koro先生  ルーツファインダーを使って何度も五次元にいくうちに、ルーツファインダーを使わなくても頭で考えただけで五次元世界に行くことができるようになりました。その最初の晩のことを、いまでも昨日のことのようにおぼえています。 ・・・(中略)・・・ 。自分の体がだんだん空中に上がっていくのがわかりました。
 足立育朗さんの名著『波動の法則 ―― 宇宙からのメッセージ』という本に、人間はアセンションするときにどんどん体が軽くなっていき、成層圏に上がるまで軽くなりつづけると記されていたことを思い出しました。(p.301)

 その後も何回か同じ体験をしましたが、五次元に行くたびに体重が減っていきました。 ・・・(中略)・・・ 。そして、ついに私の体重は0キロになってしまったのです。 ・・・(中略)・・・ 私という人間はこの世に存在していて、妻からも私の姿はしっかりみえています。それなのに、体重計で量ると目盛りは0キロを示すのです。(p.303)
 外見が同じでも、肉体を構成する物質の密度が希薄になってゆく。波動で表現するなら繊細になってゆく。
 繊細な波動体になっていれば、宇宙エネルギーを直接取り込めるから、食事量も減っていたはず。
 足立育朗さんの『波動の法則』が言及されているので、それではないけれど『波動の法則Ⅱ』をリンク。
   《参照》   『真地球の歴史 波動の法則Ⅱ』 足立育朗 (PHP研究所)
 アセンション後の世界は、どの様なものになっているのでしょうか。
 まず、ものを食べる必要がなくなります。・・・中略・・・口から栄養を取らなくなる分、太陽の放射だけあれば生きていけるようになります。(p.378)
 アセンション前の現在の地球でも、太陽エネルギーを取り込むことで小食、微食に慣れた体に改造できる。
    《参照》   『ガリレオの遺伝子』 (日テレ) 《後編》
              【誰でも太陽と水だけで健康に生きられる】

 

 

【五感テレビ】
koro先生  生体アナログ電気をうまく利用することにより、さらなるビックリ現象をおこすことができます。
 人間には視覚、聴覚、臭覚、味覚、触覚の五感がありますが、それに対応する周波数がわかれば、テレビの画面に映っているものを、実体化させることができるわけです。現在のテレビの周波数では、視覚と聴覚にしか訴えることはできません。しかし、近い将来、臭覚の波長をつかむことができれば、香りつきの番組もつくることができるようになるはずです。そして、最終的には、実物が目の前に現れて、触覚をも満足させることができるテレビも登場するはずです。(p.310)
 日本でも貞子が登場する 『リング』 のようなのが作られているけれど、近年ハリウッドから供給されている映画の内容に、この手のものはあるはず。
 ハリウッド映画は「闇の権力」のメッセージだから、そこで表現されているなら、それはすでに存在しているのである。
    《参照》   『ドラゴニアンvsレプティリアン これが《吸血と食人》の超絶生態だ!』 高山長房 《3/5》
              【レプティリアンの基本とメディア支配】

 

 

【アルザル人】
koro先生  そのとき、彼女の口から衝撃的な事実が発せられました。
「私たちアルザル人は、日本人の祖先なのです」
 といったのです。・・・中略・・・。アルザル人はもともと地球の地下深くに住んでいたそうです。・・・中略・・・。地下の居住地同士はトンネルでつながっていて、いつでもどこへでもいけて、トンネル内で通信もできたそうです。・・・中略・・・アルザル人が現れたのは現在の日本にあたる場所で、ちょうど後に出雲大社ができたところでした。・・・中略・・・やがて、アルザル人=日本人は、出雲大社のあたりから、日本国中へ広がっていったのです。
 ちなみにアルザル人は、かつてイスラエルにも居住したことがあり、その子孫はユダヤ人となったそうです。ということは、イエス・キリストもアルザル人だったと言うことになります。(p.353-354)
    《参照》   『ドラゴニアンvsレプティリアン これが《吸血と食人》の超絶生態だ!』 高山長房 《2/5》
              【アメリカの日本永久占領の力の入れよう】

 

 

【奇想天外な事実にも、しっかり目と耳を開いて・・・】
koro先生  “常識人”にはわかってもらおうとは思っていません。常識人というのは、精神が子供のままで成長が止まってしまった“廃人”もどきの人間であると私はいまも考えています。自分のわからないことを他人がわかっているとき、やみくもに「嘘だろう」という大人、数学のできる子供に対して、「そんなの嘘だ」と言ったりする数学のできない子供が、身近なところにいました。そうした他人の研究を貶めるような常識人のやり方は、非常に残念だし、やめてほしいと思います。
 五次元世界は発生すべくして発生し、そして変化しながら同時に進化もしています。そのことを常に忘れてはいけません。そして、まず、疑わずに信じることです。どんなに奇想天外な事実にも、しっかり目と耳を開いて、まずは受け入れることから始めないと、その先に進むことはできません。(p.367-368)
 常識人は、現状維持には役立つけれど、人類の進化という視点でいえば、明らかにマイナス存在である。少なくとも、まっとうな宗教人はこのことを理解している。禅の公案は、「いかに常識や固定観念の外に出るか」ということの訓練である。
 「常識人」というのは、最高に ツ・マ・ラ・ナ・イ。一冊の本をきちんと読むでもなく、社会常識の功罪すら考えたこともないまま、社会常識の外に一歩も出ることなく、どうでもいいようなくだらない噂話に興じているだけの大衆とどこも変わりはしない。

 

 

【大変動】
 私は、アルザル人と会って、アルザル人の話を受け入れました。その結果、自分と地球の未来がわかるようになりました。アルザル人の母船での会談は、主として来るべき大変動についてでした。これからの数年間の地球における大きな話題は、おそらく地球のアセンションに尽きます。ミロクの世が近々に来ます。そうでなければ、なんのためにアルザル人が私を母船に連れていって話をしたのでしょう。(p.368)
船井  あらゆる情報を総合するとアセンションは早ければ2011年末から2020年くらいに起こりそうに思えてならないな。もう時間がなさそうですね。(p.373)
 タイトルにかかわるところなので、書き出しておいた。
    《参照》   『ニュートン・コード』 塚原一成 (角川学芸出版) 《前編》
              【もう一つのダ・ヴィンチ・コード】

 アセンションが起こるとするなら2020年頃までと言っているけれど、その実現を阻もうとする4次元勢力が現在の地球を支配していることは、知っていたほうがいい。これについては、下記リンクの著作と動画を確認してください。
    《参照》   『ドラゴニアンvsレプティリアン これが《吸血と食人》の超絶生態だ!』 高山長房
           アルシオン-プレアデス <その3> 

 

 

【地球の双子星】
koro先生  太陽を挟んだ反対側に、地球と同じような大きさの惑星があるのをご存知でしょうね。「ヤーフェ」という名前の星なのですが、・・・中略・・・、何億年も昔、木星が爆発して惑星ができたとき、地球と双子星だったようです。そのため、地球とヤーフェの外見は、非常に似ています。(p.369)
飛鳥  「惑星ヤハウェー」は太陽を中心に点対称軌道を公転しています。ですから「ケプラーの法則」の外にあるため、地球から目視することができません。
 聖書学的には紀元前2344年に起きたとされる「ノアの洪水」の元凶で、その頃に木星の大赤斑から噴出した天体とされています。(p.370
)
 ヤーフェないしヤハウェーが地球のアセンションに関わっているのは言うまでもない。
    《参照》   『いよいよ「超霊的パワー」が世界を解放します』 田村珠芳 (徳間書店) 《後編》
              【「もう一つの地球」】

 

 

【アセンション後の人類としての仏陀とキリスト】
 お釈迦様は次のように言っています。
「現在は『末法の世』で、世の中が非常に乱れていますが、大変動が終わったら平和な時代になるので、つらくてもあらゆることを耐え忍んで、そのときを待ちなさい」と。
 お釈迦様の言葉通り、“待つ”ことが一番いい方法なのです。それがお釈迦様の“悟り”の根本原理です。「悟りを開く」とは、結局、“待つ”ことなのです。(p.382)
 今は『末法の世』だから「アセンションのときを待ちなさい」と。
 お釈迦様は「世間虚仮、唯仏是真」とも言っているけれど、「世間虚仮」は、アセンション前の地球で、「唯仏是真」とは、アセンション後の進化した人類こそが真実だ、ということだろう。
    《参照》   『聖徳太子「未来記」の秘予言』 五島勉 (青春出版社)
              【 「世間虚仮、唯仏是真」 】
飛鳥  釈迦とイエス・キリストは非常に似ています。共に王族出身で、荒野に出て、断食をし、悪魔に試されます。ぼく個人は釈迦はイエス・キリストの雛型の一人で、釈迦族はイスラエルと同族と考えます。そうでなければ理屈に合わない点が多々あります。
 たとえば「仏」ですが、漢字破字法では「人+ム」となり、ムの元字は・・・中略・・・壺を意味し、「私有」の変形とされます。となると「私は有る」でエホバ(ヤハウェ)となり、それが人間になった「現人神」でイエス・キリストとなります。(p.383)
   《参照》   『仏陀からキリストへ』  ルドルフ・シュタイナー  風の薔薇

 

<了>