40代からの体脂肪燃焼ダイエット -46ページ目

自分で脂肪の量を推測できる方法

余分な水分で太る?

西洋医学では、肥満を「摂取カロリーより消費カロリーが少なく、
余分なエネルギーが中性脂肪となることが原因」と定義しています。

そのため、カロリーの摂取量ばかりに注目しノーカロリーの水なら
いくら飲んでも太らないと考えがちですが、


しかし、水分も摂取量より消費量が少なければ、
体内に蓄積されて太る
原因になります。

また、過剰な水分は太る原因を作るだけでなく、内臓の各器官を冷やし、
その働きを阻害してしまうのです。

それだけではありません。水の冷却作用によって血行不良も引き起こします。
そして、流れが悪くなった血液は老廃物を含むようになり、さまざまな不調や
病気の原因にもなります。

水分が多すぎると、栄養素を消費しようとする熱の発生が阻害されて
しまいます。そのため、摂取したコレステロール、中性脂肪、糖分などが
消費されずに体内に残ってしまうのです。

体は一種の発熱器官。自らが体内で作り出す熱によって食べ物から得た
さまざまな栄養素を燃やして活動しますが、水が多いと当然、火は燃えません。

摂取したカロリーを消費できないだけでなく、本来、燃えて消費されるべき
栄養素が燃えカスとなって残ってしまいます。

その燃えカスは、血管内にたまるコレステロールや血液中の中性脂肪となり
ますます血液を汚します。血栓の予防として、血液の循環をよくするため、
水分をたくさん摂るといいと言われていますが、
実際のところ、過剰な冷たい水は血液を汚す原因になります。


体を温めて体脂肪を落とす


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朝多く食べても大丈夫!


ひらめき電球朝食をきちんと食べている場合に加え、
 もし朝食を食べ過ぎるような場合でも太らないこと
 が分かっています。



その理由は?


私たちの体は、前の晩にぐっすり眠り、心も体もゆっくり休養させると、
朝起きてから「さあ、活動するぞ!」とエネルギーを作り出す工場が
盛んに働きだすことになります。


そのために朝食にたくさん食べたとしても、摂取した食べ物は十分に工場で
燃えます。言い換えれば、火力発電所メラメラのように十分に燃え尽きて、
十分にエネルギーを作り出してくれるのです。


私達の体には、自律神経というバランスを保つ調節のシステムがあります。
これは2つの神経から構成されています。交感神経副交感神経です。

前の夜から眠っているときは、副交感神経が優位に働いています。
これは胃腸の働きをよくして、食べたものをよく消化・吸収しようとするものです。

逆に朝起きて活動し始めると、交感神経が優位に働くようになります。
この場合、飲んだり食べたりしたものを、よく燃やしてエネルギーをつくり、
活動に使おうとするものです。

ですから結論としては
朝食を抜くと、逆に肥満を起こしやすくなる というわけです。


複数の人に1日の総カロリーは一緒にして、
食事の回数を1日に1回から6回までに分けてそれぞれを食べさせる実験
を行ったところ、


最も太ることがなかったのは、
1日の食事回数が4~6回の人たち
で、


一番太ったのは当然1回、次は2回でした。


この結果を受けて、
「だったら現在1日3食から、1日6食にしよう」
思ってしまいがちですが、


ここが落とし穴


1日に食べる総量を6回に分けるので、
1回の量は、今食べている量の半分になります。


はたして、この条件で続けられるでしょうか。
できない人は、今まで通り、1日3食で、朝を抜かないようにしましょう。 


食べないダイエットはエネルギー不足


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