「脈」という細く長く途絶えず続くものに宿る氣を、
昔の人は「龍」と呼んだ。
山脈の頂上をうねりながら走るあの氣がそう。
人脈とは人と人のご縁の継続に宿る氣の龍。
金脈とはそこから生まれる経済の氣の龍。
血脈とは先祖代々紡いできた命に宿る氣の龍。
水脈に宿る氣は、暮らしに潤いを与えてくれる。
「継続は力なり」
これも脈という氣に宿る人智を超えた力の話。
つまり、ありとあらゆる細く長く続くところには、
龍という氣が宿っている。
自分の人脈だろうが他人の人脈だろうが、
敬意を払えなければ乏しくなる。
せっかくの金脈も
次に繋げる氣を起こさなければ底をつく。
血脈(けちみゃく)という
先祖両親の命のリレーに感謝ができなければ、
身体の血脈(けつみゃく)をこじらせる。
水脈という水に宿る氣の龍がある。
台所、洗面所、浴室。
水脈に宿る氣を、無駄に垂れ流す家や会社は
いつまで経っても潤わない。(田中調べ)
#水道代をケチれば人生は潤う
#これホントの話