今日は、ファンマーケティングとファンベースの違いについてですが、そもそもこの2つはカテゴリーが微妙に違うんですよね。
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ファンマーケティングとファンベースは、比べる対象ではなく、ファンマーケティングは“手法”で、ファンベースは「顧客」に対する“考え方”のことです。
ファンベースでは、顧客を自社の利益を生む消費者として考えるのではなく、自社の理念や価値観や世界観に共感してくれている“ファン”として大切にしようって考え方をしています。
ファンマーケティングと同じくくりで考えると、ファンベースにはその考え方を前提とした「ファンベースマーケティング」という手法がありますので、
今回は、「ファンマーケティング」と「ファンベースマーケティング」を比較して、その違いについてお伝えします。
ファンマーケティングでは、ファンとなる対象の人物や企業、商品が意図する商品も売れてしまうほどの熱狂的なファンを生み出していきます。
例えば、矢沢永吉さんのファンではない人からすると、「E.YAZAWA」タオルは、ぶっちゃけ欲しくないですよね、まったく。。
でも、矢沢永吉さんファンからすると、行列に並んででも欲しいわけです。ライブなんかに行った日にゃあ、無いと泣きそうになる。
でも、「E.YAZAWA」タオルは、めちゃくちゃ汗を吸ってくれるわけでもないし、速乾性の高い生地なでもない。肌触りもイマイチだし、大量に売ってるので、転売しても高くで売れるわけでもない。
それでもブランドとして、毎年飛ぶように売れてます。なんで?
ファンだから。
ただそれだけです。
ちなみに、「E.YAZAWA」タオルの使用用途は、汗を拭いたり、風呂上がりに水滴を拭くことではなく、「回して、投げる」です。
「え?回す?投げる?なんで??」
ファンだからですw
これがファンマーケティングの代表的な事例です。すごいでしょ。
じゃあ、ファン“ベース”マーケティングはどう違うのかと言うと、、
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