29 瀬織津姫 一直感一
古の女神
封印より解き放たれて
いざ、お出ましになる
風は吹いたりーと
こころ蘇れば
森羅万象つながりあい
生命はみな
ひとつになって響き合う
魂はまた
ひとつの願いに響き合う
自分にとって幸福とはなにかを
考えてみましょう。
瀬織津姫は
万物とともに、
豊かなときを生きた時代の女神であり、
調和や共生のシンボルです。
その復活と共に解き放たれたのは
感受性や鋭い感応力です。
さぁ、目を閉じて
あなたが最も幸福と感じるシーンを
イメージしてみて下さい。
ゆっくりと呼吸しながら
素直にシンプルに。
あなたの頭上に柔らかな光と共に
現れたのは、どんな映像ですか?
不安と妄想が渦巻くのが現代ですが
自分にとって幸福とはなにか?
豊かであるとはなにかを
直感に問いかけることが大切です。
心の蓋を外すときです。
歴史に封印された瀬織津姫さま。歴史には残されてはいないけれど、確かに存在した神様が現れるのは、深い深い自分でも氣付かない魂の本当の声を聴く時なのかもしれません。調和や共生の神様と言われる瀬織津姫さま、心の蓋を外して自分にとっての幸福とは何か?を問うてみたいと思います。