体脂肪はどうやって増える?
体脂肪そのものは悪いものではありません。逆に少なすぎても困ります。
体脂肪は寒さや熱から身を守ってくれますし、臓器を支えたり振動や衝撃から
内臓を守る役目も果たしています。コレステロールや中性脂肪ですら、
それ自体は悪いものじゃありません。
問題はいずれも多すぎる場合です。
体脂肪には
「皮下脂肪」 と 「内臓脂肪」 の2種類があります。
皮下脂肪は皮膚と筋肉の間にたまる脂肪で、太ももやお尻 二の腕などに
ついています。内臓脂肪は文字通り内臓のまわりにつく脂肪で、
太るとお腹のまわりについてくるのもそうです。
では、体脂肪はどのようにして増えるのでしょうか。
それは中性脂肪が増えることと同義と考えていいでしょう。
食物として体内に取り込まれた中性脂肪は、口や小腸でいったん消化分解
されます。小腸壁をくぐると小腸の細胞の中で再び中性脂肪に姿を変えます。
それが血液の中を通って、体中に運ばれ、筋肉や細胞でエネルギーとして
使用されます。 その使用量が少なかったり口からの摂取が過剰だったり
(飲みすぎ・食べ過ぎ)すると、中性脂肪は余分なものとして体脂肪となり
脂肪組織や肝臓に貯蔵され、体内に蓄積されていくのです。
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