小倉義人です。
今年もよろしくお願いします！
今回は、体型のお悩みのなかでも日本人女性の間で特に多い『下半身太り』について🦵
上半身と比べて、下半身の体型バランスが悪いなど、“太もも”や“ふくらはぎ”が太さに悩んでいる方はたくさんおられます。
先天性の遺伝など「体質」と諦める方もいますが…安心してください❗️
《下半身太り》のほとんどは、日々の【習慣】が要因の“後天性”の症状です。
なので、下半身太りの“要因”となる様々な習慣を改善することができれば、思いのほかカンタンに「太もも」や「ふくらはぎ」は細くなります✨
以下は『ハビットコントロール協会』が定める【下半身太りの危険度(クラス)】をチェックするための“１５の項目”になります💡
ぜひ、ご確認ください❗️
１. 歩いている際につまずくことが多い
２. 階段を降りるのが怖く感じる
３. ふくらはぎや太ももに張りを感じる
４. 立つ際に無意識に足が開いている
５. ハイヒールを週一回、一日１時間以上履く
６. ウォーキングよりランニングのほうが好き
７.「栄養制限」や「食事制限」をやる
８. 腰痛になることが多い
９. 二の腕の太さが気になる
10. ヒップが垂れていたり、横に大きい
11. 膝上のお肉が気になる
12. 周りの人達の歩くスピードが速く感じたり
「歩くのが遅い」と言われたことがある
13.《O脚》あるいは《X脚》である
14. お腹が引き締まらず、ポッコリしている
15. トップスよりボトムスのサイズが大きい
…皆さんは、いくつ当てはまりましたか？
実は、これらの項目は『下半身太り』の症状をすべて表しています😅
そのため、当てはまる項目が多ければ多いほど下半身太りの危険度は上がるわけです。
なかには「すべて当てはまる…」なんて人も珍しくありません。
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🔸当てはまる項目が０個【クラス０】
下半身太りの危険度は限りなく低い。
特に気にする必要はありませんが、これでも脚が太いなら、何かしら“先天性”の問題か『活動習慣』という“立ち方”や“歩き方”に問題がある可能性があります。
🔸当てはまる項目が1〜2個【クラス１】
下半身太りの危険度は《低い》です。
しかし、項目によっては下半身太りに大きな影響を及ぼすものもあるので、油断は禁物です。
ただ、脚が太い自覚がある方はその項目を修正すれば比較的早く改善されます。
🔸当てはまる項目が3〜６個【クラス２】
下半身太りの危険度は《注意》です。
このクラスの中には、項目によってはそこまで『下半身太り』に大きな影響を与えないものもあり、自覚がない方もいます。
ただし「脚が太い」という自覚がある方は、チェック項目が大きな影響を与えている可能性が高いです。
🔸当てはまる項目が７個以上【クラス３】
下半身太りの危険度は《重度》です。
これだけの項目が当てはまると、下半身への悪影響は相当なレベルになります。
「脚が太い」という自覚の有無はどうであれ、太ももやふくらはぎが太くなる要因を多く抱えており、この状況では食事制限や運動をおこなっても改善することは困難でしょう。
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…以上、いかがでしたか？
比較的スタイルの良い方が多い、芸能界の方々にも“脚の太さ”に悩む方は多いです。
25年以上、モデルや女優、アイドルの子達の体型管理をおこなってきましたが、なかでも『脚』に関する悩みが特に多かったです。
一般的に難しいとされる『脚やせ』ですが、正しい方法でやればそうでもありません！
『太もも（片側）：−５cm以上』
『ふくらはき（片側）−２cm以上』
この程度の変化なら、早くて《１週間以内》。遅くても《１ヶ月以内》で誰でも落とせる。
なので、チェック項目が多い方も心配せず
前向きにいてください⭐︎
ただし、巷で流れてる「脚やせ」の情報などは、根拠のない“嘘”が多いので鵜呑みにしないように‼️
特に《脚のトレーニング》などをおこなうと、逆効果なので注意してくださいね⚠️
