息子の部活問題。
簡単にはいかなそうです。
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今回
嫌がらせをされた
ということでかなり傷ついていたのですが
息子の話を聞いてると
あの人は〇〇だと思ってるから言ったんだよ。
とか
いなくなってほしいんだよ、絶対。
とか
とにかく思い込みが強い。
そんなつもりじゃないかもしれないじゃん。
と言ったところで
いや、絶対そうだよ。
それしかないよ。
という。
こういう時は何を言っても聴く耳をもたないよね。
だからどこまでが思い込みでどこまでが真実だったかがわからない。
だけどね
この時に他の同級生たちが
息子に嫌がらせをした人を責めたんですよ。
お前、サイテーだな。
そういうことすんな。
って。
だから
思い込みだけじゃなく客観的に見ても
かなりキツイ状況だったんじゃないかと思います。
で
息子は
自分が下手だから
って言うんですけど
私からしたら理由はそれじゃないと思うんですよね。
たぶん息子と同じくらい出来ない人は他にもいて
じゃあ何で息子がターゲットになったかというと
前回の記事に書いたように
劣等感がポイントかと思います。
もともと
出来ないことに劣等感があった息子は
たぶんオドオドびくびくしていたんじゃないかな。
上手く出来ないことに対して
引け目を感じていた。
今までは何でもこなしてきたし
優等生として見られてきたプライドもあるから
出来ないことに対する意識が強くなるよね。
出来ないと思われたくない。
だけど
周りの子は褒めてくれたり
教えてくれたりして
毎日帰ってくると
〇〇君はすげーよ。
とか
〇〇君はこんなことできるんだよ。
とか
〇〇君に教えてもらってちょっとできたよ。
とか
楽しそうだったわけ。
だけど
嫌がらせBOYだけは
ネガティブなことしか言わない
と息子が言ってたんですが
たぶん劣等感とか優越感とかからか
息子以外にも
ダメなときだけ指摘する
いいプレーに対しては何も言わない
攻撃的なことばかり言う
それが悪いわけじゃないけど
ちょっと萎えるよね。
そして
息子からしたら
彼のそういうネガティブ発言しか耳に入ってこない。
(実際はネガティブだけじゃない可能性がある)
だけど
もともとそういうことを言われたくない息子は
彼の前ではたぶん特に
びくびくオドオドしていたんじゃないかな。
そうするとさ
出来るものも出来なかったり
へんな遠慮とか気遣いがあったりして
相手からしたらね
息子の態度に
たぶんイライラするんだよね。
相手が自分の機嫌をとるような行動って
エネルギー奪われるからイライラするもん。
息子は機嫌を取ろうとしたわけではないけど
無意識に嫌なこと言われたくない
っていう気持ちが働いて
結果的にぎこちなくなり
嫌なことを言われるというパターン。
だけど
息子と変わらないレベルであろう他の子たちは
出来なくても
堂々としてるのよ。
進んでトップに行きたがるし。
マイナスではなく
プラスの意識があるわけ。
それ以外の子たちも
お前、サイテーだなって言うくらい
マイナスエネルギーを跳ね返す。
だから
マイナスエネルギーを出してる嫌がらせをしてきた彼と息子がかち合ってしまった。
ということかなって
勝手な想像ですが。
今回のことを
先生に相談するか息子に聞いたらね
言ってもどうせ何も変わらないでしょ。
というんです。
たしかに
そうかもしれない。
でも
息子の意識を変えることで
状況は変わると私は思うんです。
今はまだ
それを伝えられる段階では無さそうですが
やっぱり
宇宙の法則では
被害者も加害者もないんだな。
そう思いました。
その子だけが悪いわけじゃなく
息子だけが悪いわけじゃなく
お互いがマイナスを出していた
ってことです。
ではでは
。
ＵＭＩカウンセラー
くのあきこ
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