こんにちはニコニコ

 
 
 
 
 
くのあきこです。
 
 
 
 
 
 
前回私は
恐れ・回避型の両方を持った愛着スタイルのため
 
 
 
 
 
人に認められたいと思いながら
距離が近くなると避けたくなるパターンを繰り返してきたお話をしましたが
 
 
 
 
 
HSPでは
不安抵抗型の愛着スタイルを持ちやすいようです。
 
 
 
 
 
不安や恐れを敏感に感じやすく
感覚過敏や共感力の高さからトラウマを受けやすいHSP。
 
 
 
 
 
HSPの気質だけが原因で
生きづらいわけではなく
 
 
 
 
 
そこに愛着障害や発達性トラウマが関わってくるために生きづらくなるそうです。
 
 

 

二つの要素が重なってしまってる。
 
 



例えば
過剰にあやされたり刺激が強すぎてしまったり
 
 

 
 
親の気分の良し悪しに敏感に影響されてしまい
いつも落ち着かない。
 
 
 
 
 
楽しい興奮なのか
脅威の興奮なのか
区別がつかなくなってしまう。
 
 
 
 
 
だから常に不安を抱えるような興奮状態が続いてしまうそうです。


 
 
 
 

不安なので





いつも誰かに認めてもらいたい。
いつも誰かにそばにいて欲しい。
見捨てられたくない。
 
 
 
 
 
依存するようなスタイルを持ってしまう。
 
 
 
 
 
人やアルコール、薬物などの物に依存して興奮を抑えようとしてしまう。
 
 
 
 
 
 
うーーん。わかる。
 
 
 
 
 
これは
自分で自分の興奮を収めることができなくて
だれかに収めてもらうために依存するってことですよね。
 
 
 
 
 
だから
自分で自分を落ちつかせることができれば
ここから抜け出せるようになるんでしょうね。
 
 
 
 
 
 
不安抵抗型の人は
常に興奮してる状態なのですが、
あらゆることが脅威となっている。
 
 
 
 
 
だから
 
 
 
 
 
今、自分は
 
 
 
 
 
何が不安なのか
どういう気持ちなのか
どうすれば不安じゃなくなるのか
 
 
 
 
 
 
一つ一つ
自分に問いかけていく。
 
 
 
 
 
 
自分が自分の親になったように。
 
 
 
 

回避型と同じように
 
 
 
 
そっか、怖かったんだね。
 
 
 
 
としっかり自分の感情を感じる。
 
 
 
 
 
そして
 
 
 
 
 
大丈夫。
安心していい。
そのままでいい。
何を感じてもいい。
何を思ってもいい。
 
 
 
 
 
 
ひたすら自分にいい聴かせる。
 
 
 
 
 
怖がったらダメとか
感情を否定して大丈夫と言ってもあまり意味はないですが
 
 
 
 
 
最初は気持ちが入ってなくても
口に出して言ってると結構効果があると思います。
 
 
 
 
 
常に不安と共に生きてきたので
不安がないことにも不安になる。
 
 
 
 
 
不安を作り出してしまうんですよね。
 
 
 
 
 
不安があることで自分にメリットがある場合もあるんです。
 
 
 
 
 
一つ一つ感情と照らし合わせて
不安を具体的にしていく。
 
 
 
 
 
意外に何でもなかったって気づけるかもしれません。