こんにちは照れ

 
 
 
 
くのあきこです。
 
 
 
 
HSCの小5息子と
HSC/HSSの小3娘を育ててるHSPママです。
 
 
 
 
HSPのチェックリストを
やったことがある人はわかると思うんですが
HSPの特徴として
 
 
 
 
良心的である
 
 
 
 
ってありますよね?
 
 
 
 
 
これって
すぐにわかりました?
 
 
 
 
 
私は最初わからなかったんです。
 
 
 
 
良心的ってどういうこと?
自分でそれがわかるの?
 
 
 
 
 
要するに優しくていい人ですよね。
 
 
 
 
 
優しいかどうか
いい人かどうかは
他人の評価だと思っていたんです。
(他人軸でしたからね)
 
 
 
 
 
例えば息子の場合
 
 
 
 
キラキラ2人以上のグループにならないといけない時
1人でいる子にさりげなく声をかけて自分のグループに入れるようにする。
 
 
 
キラキラ誰かが出しっぱなしにしていた掃除用具を黙って片付ける。
 
 
 
 
キラキラクラスメイトの誕生日をみんなでお祝いをする部を設立。
 
 
 
 
キラキラ自転車で集合して遊ぶときに、自転車を持ってない子がいたため、自分も自転車の調子が悪いと言って乗らずに一緒に走る。
 
 
 
 
 
誰も見てないし誰も頼んでなくても
些細なことに気づいて手を差し伸べたり
さりげなくフォローする。
 
 
 
 
 
HSP/HSCにとってはごく当たり前にやっていることなんですよね。
 
 
 
 
 
誰かにわかってもらいたいわけでもなく
自分の価値を知らしめるわけでもなく 
見返りを求めるわけでもなく
 
 
 
 
 
むしろ相手に気を負わせないように気づかれないようにする。
 
 
 
 
 
息子の作ったお誕生日祝い部なんて
 
 
 
 
 
ブルー音符自己申告してきた人がメイン
むらさき音符そうじゃない人で誕生日が発覚した人には祝ってほしいかこっそり確認
ピンク音符祝うと言っても、一言紹介してみんなでおめでとうというだけ。
ブルー音符当人に抱負や言葉を求めない。
むらさき音符もちろん言いたい人は言ってもよし。
 
 
 
 
 
ザ・HSCだなって思います。
 
 
 
 
 
肝心な息子の誕生日は
絶対に学校が休みの日なので自分は祝ってもらったことないんですけどね。
 
 
 
 
 
息子自身はとっても楽しいらしく
クラスが変わっても3年続いてる部なんです。
 
 
 
 
 
この良心ってHSP/HSCにとって
本質的なものなんでしょうね。
 
 
 
 
 
目の前に誰もいなくても
目の前の人が誰であろうと 
今のその人の状況が、環境が、世界が、より良くなることを望んでます。
 
 
 
 
 
愛着障害や発達性トラウマを持ちやすいHSPさんは
それに影響された思考により
 
 
 
 
 
そう思ってるけど怖くてできない。
気づいてるけど怖くてできない。
 
 
 
 
 
そう思ってる人も多いんじゃないかな。
 
 
 
 
 
非HSPに比べて気付いてしまうからこそ
出来ない自分を責める負のループに入ってしまう。
 
 



自己肯定感が低くなりやすい。



 
 
そんな自分を認められず
わかってもらえないと相手を責めるパターンに陥入る場合もあるんじゃないかなと思います。
 
 
 
 
 
でも
 
 
 
 
 
大丈夫!
みんなそこまで気づいてないですから!
 
 
 





出来ないと思ってるHSPさん
実は充分出来てるんです。
 
 
 
 
 
 
さらに
その相手のさりげない優しさや
動き出せない怖さに気づいてしまうのもHSP。
 
 
 
 
 
こういう時
ただお互いを思う暖かい空気が流れたりします。
 
 
 
 
 
 
この心地よい安心感が
自分を次のステージへ向かわせたり
新しいことに挑戦する踏み台になるんですよね。
 
 
 
 

 
出来ないとこを見るんじゃなくて
人のさりげない優しさに気づける自分に
フォーカスしてみるといいかもしれません。

 
 
 
 
本質的な優しさ、大事にしてあげたいですね。




HSP/HSCメッセンジャー
くのあきこ