こんにちは。
UMIカウンセラー&四柱推命鑑定士の
安輝子です。
先日娘の書いたポスターが入賞したので
表彰式に都庁まで行ってきました。
(ビル風がめちゃくちゃ寒かった)
以前
惜しくも入賞を逃した話をしましたが
今回はしっかり結果が出せて
誰よりもアトリエの先生が喜んでくれました。
私は子供のころから自由に書く絵が苦手だったのですが
器用だったので技術はあったよでよく褒められたんですね。
保育園のときの記憶で
ザリガニの絵を書いていたのですが
先生がとても褒めてくれて
何かのコンテストかなんだか覚えてないけど出すような話をしたんです。
自分でもよく描けたと思っていたので喜んだんですが
そのときから先生の指導が入りました。
もっとこの色にしたら？
赤ちゃんザリガニも書いた方がいいんじゃない？
たくさんいた方がいいかもね。
と具体的な言葉はわかりませんが
大人しくて先生に何も言えなかった私は
先生の言われるがままに絵を仕上げていきました。
途中でね
すごく思ったんです。
これ、私の絵じゃない。
たしかに書いてるのは私。
技術的には私です。
でもね
こんなに赤ちゃんザリガニ描きたくない。
そう強く思ったのを覚えてます。
仕上がったときには
誰の絵だよ…。
って５，６歳ながら思い
今考えるととても悲しかったんだと思います。
当時は言葉にできないモヤモヤした感情が沸き起こってました。
大袈裟ですが
せっかくうまく描けた絵が汚されていくような感覚だったんです。
先生は良かれと思ってしてくれたんですけどね。
そして
少し前の話。
娘は学校の図工の先生が大好きでした。
もともと図工が何より好きなのですが
それに加えて新しく来た先生がとてもよくて
ますます図工が好きになったんです。
ところが
その先生
短い期間で移動になってしまい
また新しい先生がやってきました。
そしたらもう不満の嵐。
どうやらね
作品を作ってると
もっと大きくしたほうがいい
もっと色をこうした方がいい
もっと○○にしないとダメだからやり直し
とかすごく指図されるそうなんです。
娘は
誰の作品だよ！
と怒ってました。
結果
先生の言うことは聞かずにそのまま作り上げたらしい。
こういうところ、私と違うよね。
もちろんこの先生もよりよい作品になるように
アドバイスをしてくれたんですよね。
でも
娘もやっぱり
このアドバイスがとても不快だったんです。
これね
先生が悪いってわけではなくて
私もそうですが
子供に対しても他者に対しても
こういう良かれと思ってってアドバイスを結構しがちです。
でも相手からしたら
ありがた迷惑だったり
とても不快だったりするんですよね。
わかっててもやってしまうし。。
いや、いいんですよ。
やっても。
でもそれはいずれ自分に返ってくるので
ありがた迷惑とか
指図されるとか
コントロールされるようなことを感じたら
自分が他者にやってる可能性はないか振り返ってみるといいですよ。
ではでは
。
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