老化した細胞の「若返り」に成功、再生医療に新たな光～寿命が延び政治・経済・価値観が一変する時代～
皆さん 
こんちゃ～ 
医療技術
の進歩は めざましいですね～。 
特に 再生医療 ・・ 少しずつだけど、 素晴らしい 進歩を遂げていますね。
当ブログでは この再生医療 についても 特に おもしろそうな記事があれば、時々 取り上げさせていただいています。
今日の タイトルも かなぁり センセーショナル ですね～。 
“細胞の 若返りに 成功”
凄いね～
近年、 美容産業は ますます 勢いを増していますが、 『アンチエージング』
などのキーワードも、 様々な場面で使われるようになっています。
若いときは “いつまでも 若々しく・・・ 
”
年齢を 重ねると、 “少しでも 若返りたい・・・ ”
・・ きっと 人類の 究極の願望なのでしょう。
でも これは、 素肌のケアーを 日々丹念に行うことで 老化を 遅らせたり
防止したり・・・ という 手法。
いくらケアーをしても 結局 いずれ時間とともに 人は老化していくんですね。
当たり前だけど・・・。
とは言え、 実際に ７０歳でありながら ４０代の肌年齢を実現できたら、
それだけでも 
もう目から ウロコ 
でしょうけどね（笑）。
今日の記事は、 遺伝子レベルでの若返り の話・・・
医学の進歩は さらに 上を行くようです。
近年生まれた 『再生技術』 は 若い細胞に対しては きっちり 適用できる
んだけど、 もはや 老化した細胞は 細胞としての機能が 失われていたり
するから 『再生技術』 が 使えない らしいんです。
それを 使えるように しちゃった というんです。
つまり 老化した細胞を 完全にリセットしちゃった というもの
へ～
歳を とっても もし ６０兆のすべての細胞が 若返ったら・・・・
それは ７０歳で ありながら、 １５歳の 肉体を 完全に 取り戻すことが
できる・・・・ ということ （ 究極の話だけど ）
こりゃぁ 凄いです。
では 以下の記事 
を 一緒に 見て みましょう。 どうぞ～ 
●老化した細胞の「若返り」に成功、再生医療に新たな光 ［source:AFPBBNEWS ］
写真説明：ドイツ・カルデン（Calden）の公園を散歩する高齢カップル（2011年11月1日撮影、資料写真）。(c)AFP/UWE ZUCCHI
【11月3日 AFP】
『 90歳以上の高齢者の老化した細胞を、胚（はい）性幹細胞（ES細胞）と区別のつかない「若返った幹細胞」に転換することに成功した とする研究結果が、1日の米医学誌「ジーンズ・アンド・ディベロップメント（Genes & Development）」に発表された。高齢者向けの再生医療に新たな道が開かれると研究者らは期待している。
研究の主著者、仏モンペリエ大学（University of Montpellier）機能ゲノム学研究所のジャンマルク・ルメートル（Jean-Marc Lemaitre）研究員は、AFPの電話取材に「細胞再生の新たな実例だ。細胞の老化は、決して再プログラミングの障壁ではない」と語った。
体内のあらゆる細胞に分化する可能性を持つES細胞は、病気にかかった臓器や体組織を実験室で培養した健康な細胞に置き換えられるとして長年注目されている一方、倫理面や技術面の問題を抱えている。
2007年、特定の成人の細胞を特化する前の未熟な状態に戻せることが発見されると、患者自身の細胞を使って、まっさらな筋肉、心臓、脳細胞などを作り出す取り組みが活発化した。
ただ、これまでのところ、いわゆる人工多能性幹細胞（iPS細胞）の通常の作製手法は、高齢者ではあまり、または全く機能しないことが分かっている。障壁となっているのは細胞の老化で、細胞内の特定のメカニズムが適切に機能しない状態まで劣化すると細胞死を引き起こす自然のプロセスだ。
ルメートル氏の研究チームは、新たに2つの転写因子、NANOGとLIN28を追加するiPS細胞作製手法を開発。74歳～101歳の被験者で実験したところ、染色体の末端にあり年齢を重ねるとともに摩耗していくテロメアなど、細胞老化のいくつかの重要なマーカーを「リセット」することに成功した。遺伝子発現プロファイル、酸化ストレス、細胞内のミトコンドリアの代謝も再生したという。
ルメートル氏は、老化した細胞を若返らせる新たなiPS細胞の作製手法が「細胞ベースの高齢者医療における最適な戦略になり得る」と述べている。(c)AFP/Marlowe Hood 』
なるほど～。 
まだ 細胞レベルでの話だけど・・・
自分が 希望するなら 若い肉体に戻る事が可能になる・・・・
肉体の若返り が 本当に 現実味を 帯びてきたんですね～。
もし 全員が 若返りを希望するなら、 この世界から 一時的に
“お年寄り” と 呼ばれる人々が いなくなるのかも しれませんね。
そうなると、 これから訪れる 高齢化社会の 諸問題を 一気に解決
することになるのかも・・・・。
つまり 年金 保険 介護・・・
元気な若い体で働くことができて 収入があるのなら・・・
少なくとも 病院にかからず 介護の必要がなくなりますからね。
何だか 夢みたいな話だけど、 冷静に考えると それは あり得ない
ことでは ないでしょう。
現代の政治は、医療費の大幅 ＆ 若返りを実現する再生医療や
分子生物学 そして食糧問題を 解決する 遺伝子工学の進歩・・・
つまり 生命科学の進歩によってもたらされる恩恵 については
全く考慮していません。
無理もないけどね。 これらは まだ基礎研究の段階ですから。
でも、それが 実現し始めたら、 社会構造や 価値観（人生観）は
一変しますね。 政治・経済 も 一変することでしょう。
そこに 前回 ほんのちょっぴり お話しさせていただいた ロボット技術 に よってもたらされる恩恵を 考慮すると、 もしかすると、 かなぁり 明るい未来が すぐ そこまで やって来ているのかも知れませんね。
このような 厳しい時代だからこそ、 楽観的に 明るい 未来を
イメージしたいなって 感じです。
それは きっと 先見性を持った 国を治めるリーダーが 現れるか
どうかでしょうが・・・・。
すぐには 実現できないけど、 いつの日か、必ずや実現する・・・
そう信じたいです。
皆様は どのように お感じになられますでしょうか。
では 今日も おつき合い頂きありがとうございましたぁ。
今日も 多くの命が救われ、寿命が延び、医療費削減の実現に向けて 再生医療が格段に進歩する一日でありますように。 愛を込めて
ニューロン] ブログ村キーワード [脳細胞] ブログ村キーワード
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