【再生医療】幹細胞注射でマウスの“若返り”に成功!~アンチエイジングの実現と病気克服に一歩前進~ | モトPのありのままの幸せ~♪

【再生医療】幹細胞注射でマウスの“若返り”に成功!~アンチエイジングの実現と病気克服に一歩前進~

皆さん 音譜 こんちゃ~ ラブラブ


近年 幹細胞の研究が話題 になっているのは ご存じだと思います。


幹細胞は 再生医療の切り札。 この幹細胞による 再生医療の研究が

ますます盛んになっていて 日進月歩で 技術革新が 進んでいますね。


今日の話題は これビックリマーク


『 幹細胞 』 って 何か よく わからない方も いらっしゃると思うので、

最初に簡単に ご説明 しますね~。


生物体は 一つの細胞(受精卵)が分裂して 細胞の数を増やしていき、 

次第に複雑な組織や器官ができて完成する というのは 『高校生物』 

で習った? よね。  人間の細胞は 最終的には60兆個になります。


でも 初期の細胞は まだ数が少ないので 将来どんな器官の一部にな

のかまだ予定が決まっていないんです。 (どんな器官にもなり得ます) 


やがて どの器官の一部になるのか 予定が決まります。  途中から

他の器官に 変わっちゃいけないから きっちり運命が決まるんですね。

例えば 皮膚の細胞は 皮膚にしかなれない ビックリマーク とか。  


逆に言えば、 最初の細胞は 何にでもなれる。 これが木の幹(みき)

のような根源の細胞だから  『 幹細胞 』 って 言うんですね。 


幹細胞は 野球で言えば、 ピッチャー キャッチャー 内野 外野 すべて

をこなせる凄い選手。  まさに 細胞界の万能選手 だね。


幹細胞には いくつかの 種類が あります。 

(最も万能なのが 受精卵から生まれる 胚性幹細胞(ES細胞)です)


今回は その中で 筋肉の幹細胞の凄い威力が 確認されました。


具体的には マウスの若返りを実現 しちゃった んです。 ビックリマーク


なんと・・・・ マウスの寿命を3倍に 伸ばしちゃいました。


すごい~ 叫び  


では 早速 その記事を 一緒に見て 目 みましょう。 どうぞ~  グッド!


●幹細胞注射でマウスの“若返り”に成功
[souce:Christine Dell'Amore for National Geographic News ナショナルジオグラフィックニュース ]  
モトPのありのままの幸せ~♪ 若くて かぁぃいね~。

 筋肉由来の「幹細胞」を注射すると、年老いたマウスが再び“若返る”可能性が明らかになった。 幹細胞は、体のあらゆるタイプの細胞に分化できる細胞である。

アメリカ、ペンシルバニア州ピッツバーグにあるマクゴーワン再生医療研究所の幹細胞専門家ジョニー・ユアール(Johnny Huard)氏によると、老化が早く進む状態にした高齢のマウスに若いマウスの筋幹細胞を注射すると、寿命が3倍に延びた という。 ユアール氏は、「自分でも最初は信じられなかった」と話す。

◆“疲れた”幹細胞が活性化

 実験に使われたマウスは前もって、人間の難病「プロジェリア症候群」(早老症の一種で、子どもが急速に老化して若いうちに亡くなる病気)と似た状態になるよう遺伝子操作されている。

 早老状態のマウスは誕生して約21日で死ぬ。 通常の寿命2年と比べ、かなり短い。 研究チームは早老マウスの筋幹細胞の調査中に、分化の遅い 「疲れた状態」 の幹細胞を発見。 次に健康なマウスを調べると、同様の欠陥が認められる幹細胞が見つかったという。

 これらの幹細胞が老化に関係しているか確認するため、約4日後に死ぬと予測されている早老マウスに、若い健康なマウスの幹細胞を注射した。

 驚いたことに、注射したマウスの寿命は平均で71日間と大幅に伸びた。予測寿命21日より50日も長く、人間に例えると80歳の老人が200歳まで生きたことになる。 また、長生きしただけでなく、以前より健康になっていた という。

◆謎の分泌成分で細胞が“若返る”

 チームは実験を繰り返して結果を検証したが、幹細胞が実際にどのような働きをしているのかわからなかった。

 そこで、早老マウスに遺伝子マーカーでマーキングした幹細胞を注射、体内での移動を追跡した。 「幹細胞が臓器の組織を修復する」 という仮説を立てたが、意外にも、マウスの臓器内では数個の幹細胞しか見つからなかった。

 次に、 「幹細胞は何らかの“アンチエイジング物質”を分泌している」 というアイデアを検証してみた。

 フラスコの一方の側に早老マウスの幹細胞を、もう一方に通常の若いマウスの幹細胞を入れた。 両サイドは細胞同士が接触しないように膜で分離されている。

 数日後、早老マウスの幹細胞は“若者”のように振る舞い始めた。 つまり、分化のスピードが速くなったのだ。

「年老いた幹細胞の欠陥を改善する謎の物質が、正常な幹細胞から分泌されていると考えられる。 その物質を特定できれば、人間にとって重要なアンチエイジング効果のあるタンパク質を発見できるかもしれない」 とユアール氏は語る。

◆幹細胞療法で“健康に老いる”

 ユアール氏によると、人間での効果を確かめる前に、健康なマウスでも寿命が延びるかどうか実験を繰り返す必要があるという。

 人間に応用する場合は、幹細胞の一部を20歳頃に採取しておき、50~55歳になったら同一人物の身体に注射で戻すという方法が考えられる。

 失禁や心臓疾患を対象とする幹細胞療法は既に存在するため、 「この手法を臨床で使える日はそれほど遠くない」 とユアール氏は述べる。

「だが、55歳の人が突然25歳の外見に戻ると早合点されると困る」 と同氏は注意を促す。 「大枚をはたいて若い外見を保つ映画スターもいるようだが、彼らの役には立たないだろう。 研究目標は、アンチエイジング効果でアルツハイマー病や心血管疾患の進行を遅らせること。 “健康に老いる”ための幹細胞療法だ」。

 今回の研究は「Nature Communications 」誌に1月3日付けで発表された。  



凄いよね~。


以前 老化した細胞の若返りに成功した  という お話をさせて頂きました。


             過去記事は → こちら    


とても おもしろかったです。  

 

上記の記事では、 人間の若返りについては 慎重な表現だけど、 寿命

を延ばすだけではなく 『 アンチエージング効果 』 って 言ってるって

ことは、 「抗老化」 だけではなく  「若返り」  も 視野に あるのは明らか

だね(笑)。


というのも 世界中の人達が 「 アンチエージング 」 と言う場合、 若返り

たいと 強く意識していますからね~。


もし 70歳の方が 寿命を 85歳から150歳に 延ばせたとして、 残り80年

間を 70歳のままでいることを  どうして 納得するでしょうか。


寿命を伸ばせるのなら、 1歳でも若返ることを 求めるのは 当然 ビックリマーク


しかも マウスの実験の結果 若返る可能性があって 病気を 克服し健康に

なるのなら 人間でも できるようになるはずだし、 ぜひ実現して欲しいと思う

し、 研究者だって、 それをめざすだし・・・。 ねっ あせる


モトPは 以前   「 800歳 生きるんだ ・・・と 周囲に いつも 言ってる 」

って を させて頂いたんだけど、 70歳のまま 残り 730年間を 生きる

なんて まっぴら です(爆) ビックリマーク むっ


ここまできたら きっと 若返りは 実現しますね。 ニコニコ 

もう少しで その技術が 発明されて やがて確立されるのは 間違いないと

思っています。 


問題は それが いつになるのか・・・・ かな。  楽しみだなぁ。


だからこそ、 人生をかけた 夢や目標・・・・ でっかく いきたいです。


20年~30年 程度の 夢や目標ではなく、 100年~200年かけて実現

する夢や目標・・・・・ いいじゃぁないですか。 


勝手に 言わせて下さい(笑)。  

他の人に迷惑をかけるわけじゃぁないし 今は ひとり言なので・・・。 


そして どうぞ 「 クレイジー 」 だと 言って下さい。(笑) 

言われれば 言われるほど、 燃えますので・・・(爆) にひひ


「 実現するまでは 死ねない ビックリマーク 」 


そう 思い続けることが きっと いつまでも 脳を 若く保ち、 

寿命を 延ばす 大きな 力になるかなぁ~ と 思います。


皆さんは 果たして 何歳まで 生きたいですかはてなマーク 



皆様 今日も おつき合い頂き ありがとうございましたぁ。 

今日も 生命科学が進歩して、一日でも 寿命が 延びる技術が開発されますように。 愛を込めて ラブラブ



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神経細胞ニューロンは会話する!  粘菌のイグ・ノーベル賞は実は凄い! ミラー細胞とあくび 水銀は脳を破壊する  愛が痛みを和らげる  与えることは幸福感を感じる 水銀は脳神経を萎縮させる 皮膚を印刷して火傷を治す 心臓の培養に成功 20年以内に1000歳 人間には第六感が備わっている 白血病が克服される 米国人8万人の避難を検討 白血病が全快 うつ病を血液で診断  笑いは血管の健康を改善  知識を脳にダウンロード  細胞の若返りの成功  ナノイヤーでバクテリアの音を聴く 癌・うつ病・心疾患と人間関係 触ることで赤ちゃんの脳は発達  米、テレパシー部隊を創設  失明治療に成功 発熱で免疫細胞が活性化  規則的なジョギングで寿命が6年延びる 幸福な人生の秘訣 不快な人間関係はうつ、心臓病と関連  かわいい写真が作業効率を上げる  髪は脳神経のアンテナ第六感を鍛える  時間が長いと感じる理由  ストレスが脳を畏縮する   ストレスが脳を畏縮する  能力を高めたいときは自然に身を任せる 孤独は病を引き起こす  うつ病の発症メカニズムを解明  睡眠不足が遺伝しに悪影響  セックスで偏頭痛が治る  エクササイズが“ストレスに強い脳”をつくる!  巨大な海洋生物がビデオで撮影される  脳の活動から人の感情を特定できる初のコンピュータモデルが開発  "深い幸福"は遺伝子を強化し免疫力を高める!  臨死体験は「死にゆく脳内で起こる電気の波でガンマ波を放出」する現象

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