「夢解読」に成功!脳活動から夢の内容を読み取る技術がついに実現~精神作用も解読される時代が到来~ | モトPのありのままの幸せ~♪

「夢解読」に成功!脳活動から夢の内容を読み取る技術がついに実現~精神作用も解読される時代が到来~

皆さん ラブラブ こんちゃ~ 音譜


脳科学は 日々 進歩していますね~。


寝ているときに見る夢が より詳しく解読できるようになってきました。


以前(2008年)には、この記事の最後の【参考】 に あるように、 

見ているものの映像を 再現することに 成功 していました。


単純な白黒の画像や文字などについて その画像や文字を見ている

ときの脳波を解析することによって 見ている画像や文字を 再現

できるようになってきたのです。


凄いですね~。  叫び


そして このとき既に この技術が 発達すれば、もっと 細かく脳の

画像解析ができるようになるだろうこと、 そして 将来はもしかすると

具体的な画像よりも もっと複雑な精神作用についても解読できるの

ではないか と 考えられていたのです。


つまり 何か考え事をしていたり、感情を表現しているときの 喜怒

哀楽の状態とその内容まで 脳波を解析することで 完全に 

再現できるかもしれない と 考えられているのです。


今回は まだそこ(精神作用の解析)まで行きませんが、寝ているとき

見た(架空の)物体の映像を 言い当てることが 高い確率で

できるようになってきた という記事です。 叫び


確実に 技術が進歩して ステップアップしている のがわかりますね。


下の 【参考】 にある記事と少し異なる点は、起きているときの脳波の

解析ではなくて、夢を見ているときの脳波の解析である という点です。


でもこれは 脳にとっては 大きな違いではありません。


というのは、 私たちが 何かを見ていると感じるとき、それが 起きて

いる(目が覚めている)ときに 目を通して見る画像であろうが、眠って

いるときに(想像上の中で)見ている画像(夢)であろうが、何かを見て

いることには 違いない からです。


脳の中では、その画像が後頭部の視覚野に映っていますので。


※ 脳自体は 実際に 見た映像か、 想像上の 映像なのかを

  見分けることはできないのです。(これが 霊魂を信じてしまう

  原因の一つになるのですが・・・ )


以下 ダウン その実験と結果の記事について 良かったら一緒に

見て 目 みましょう。  どうぞ~  パー


■「夢解読」に成功 脳活動から夢の内容を読み取る技術がついに実現
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20130405-00010000-newton-sctch

[source:YAHOOニュース  Newton



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画像説明: ある男性被験者の脳活動から構築された画像。夢に登場している可能性の高い単語が大きく表示されるとともに,その単語に対応する画像が出力されている。[提供:ATR脳情報研究所神経情報学研究室]



『 「今みていた夢には,女性が登場しましたね?」 このように夢の内容を解読できる技術がATR脳情報研究所の神谷之康室長らによって開発された。睡眠中の脳の活動パターンを解析することで,夢にあらわれた物体の情報を高い精度で言い当てられるという。夢の内容を客観的に知る技術ははじめて。成果は科学誌『Science』オンライン版(アメリカ東部時間2013年4月4日発行)に掲載される。


■ 脳活動を測定し,夢に登場したものを言い当てる


 多くの夢は視覚的な経験をともなう。ATR脳情報研究所神経情報学研究室(京都府)の神谷之康室長らは,夢をみているときの脳活動を記録し,実際に画像を見ているときの脳活動パターンと照らし合わせることで,夢の内容を解読できると考えて研究を行った。


研究では,脳の血流の変化などをもとに活動量を計測できるfMRI(機能的磁気共鳴画像)装置内で,脳の活動を記録しながら被験者に眠ってもらった。頭部に装着した脳波計で眠っているかどうかをモニターして,夢と関連の強い脳波が出た時点で被験者に声をかけて起こし,直前にみていた夢の内容を30秒ほどで口頭で報告してもらう。この一連の過程を,3人の男性被験者それぞれに対してのべ200回ほど行った。


 次に,報告された夢の内容に含まれる「男性」や「本」,「道路」といった約20のカテゴリーの名詞に対応する画像を被験者に見せ,そのときの脳活動のパターンもfMRIで記録した。こうして,それぞれの名詞に対応する脳活動のパターンのデータベースを被験者ごとにつくりあげた。それをもとに夢をみていた際の脳活動を分析したところ,男性や本,道路といった特定の物体が夢に登場したかどうかを,おおむね70%以上の精度で当てられたのである。

■ 夢の映像化は可能か?

 
 これまでに神谷室長らは,アルファベットや単純な図形などを実際に見せたときの脳活動のパターンから,見ているアルファベットや図形の画像を再現することに成功し,世界をおどろかせてきた。現在は,睡眠中の脳活動から画像を再現することに取り組んでいるという。今後は,色や形などに加え,体の動きや感情といった情報を解読できるかどうかも検証される。 』

.
科学雑誌 Newton



すごいですね~ 叫び

夢の内容が 再現できるようになったら 楽しいですね~。


これは 日頃 私たちが 考えていることは 脳波を 解析すれば

すべて わかる時代の始まり・・・・ だと 言えます。


聾唖(ろうあ)者に とっては 素晴らしい話です。

まずは 障害者に対して 朗報だと 言えますね。 音譜


ただし 場合によっては プライバシーに 関わる 問題も 出てくる

かもしれません。 その点は 少し考えなければ ならないでしょう。


さらに 言えば、 作曲家 や 映画監督 に とっては、 

最高の技術 かもしれません。


というのも 思っただけで 曲が できあがる のですから・・・・。

そして 映画監督にとっては、イメージしただけで映画ができる

のですから・・・。


このように この技術は 人類社会を 益々 豊かにして 大きな 幸せを

提供してくれることでしょう。


最後に 次のことを 付け加えさせて頂きます。


宇宙人エロヒム  の 世界では、この技術が 確立されて 人間の再生の

場面で 記憶やパーソナリティを再現するときに 使われています。


そして 地球上で 生活している 私たち人類一人ひとり に対しても

今 考えていること、 記憶 そして 喜怒哀楽でさえも、彼ら の技術で 

皆 平等に すべて記録して下さっている・・・・ ということも。


それは 将来の 私たち自身のために・・・・。


皆様 今日も ご覧頂きありがとうございました。

今日も 脳波を読み取る技術が より高度に発達し続けますように・・・。

愛を込めて  ラブラブ



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【参考】   ~2008年の産経新聞の記事から~

夢を映像化!?脳内画像を脳活動から再現

Dreams may no longer be secret with Japan computer screen : 2008年12月13日英語版配信分)



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人が目で見て認識している視覚情報を、脳活動を調べることで読み取り、コンピューターで画像として再現することに国際電気通信基礎技術研究所(ATR、京都府)などの研究チームが初めて成功した。まだ単純な図形や文字で成功した段階だが、将来は夢を映画のように再現できる可能性もあるという。11日付の米科学誌「ニューロン」に発表した。

物を見たときの視覚情報は、大脳の後ろにある視覚野という領域で処理される。研究チームは被験者に白黒の画像を見せ、視覚野の血流の変化を磁気共鳴画像装置(MRI)で計測。脳の活動パターンから効率よく画像を解読するプログラムを開発した。

実験で使った画像は小さなマス目を縦横10個ずつ並べたもので、四角形や十字、アルファベットなど11種類。被験者が画像を見てから4秒後に、ほぼ原画に近い画像をコンピューターで再現できた。また、見ているままの状態を動画で再生することにも成功。再現精度は個人差があるが、カラー化も原理的には可能という。

夢を見ているときや、頭の中で映像をイメージしているときも、視覚野は活動すると考えられている。ATR脳情報研究所の神谷之康室長は「夢を読み取って画像化することも、荒唐無稽(むけい)なことではない。医療での患者の心理状態の把握、新たな芸術や情報伝達の手段などに応用できるかもしれない」と話している。

人が見ているものを脳活動から解読する試みでは、「縦じまか横じまか」といった単純な判別は可能だったが、見ているもの自体を画像として読み取ることはできなかった。