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さて、去る 昨年の5月5日(火)の「アムステルダム・4( 蘭 )」のブログ の最後で、
「(前略)上記のように、アムステルダムには一泊しました。前述にように、上の列車で 独 方面に向かいます。機会がありまして、 宜敷 ければ、続きを記させて頂きます。(後略)」と お伝え申し上げまして、誠に有り難いことに、「いいね」を頂きましたので、今回、その続きを記させて頂きます。
学部生の頃 すなわち 昭和61年(1986年)(菜食を始める前のことです)8月25日(月)の午後4時前に、 独 のデュッセルドルフ(独 語:Düsseldorf)中央駅に到着致しました。途中 アルンヘム(
また、去る 昨年の4月29日(水)の「アムステルダム・1( 蘭 )」のブログの上段に、
「(前略)途中の干拓地(英語: polder、ポルダー)で、牛の農牧がなされていました。これらの写真を、下に掲載致します。その光景を見て、わかったことが 御座 います。すなわち、去る(
『(前略) 蘭 では 美味 しい牛乳が市販されていましたが、おそらく共通していることは、同様に乳脂肪分が多いということなので 御座 いましょう。(後略)』と記させて頂きましたが、 蘭 の干拓地では酪農が盛んなので、乳脂肪分の多い牛乳が流通しているのですね。 因 みに、去る4月26日(日)の『モン・サン=ミシェル( 仏 )』のブログ の下段に、
『(前略)特に、語学や地理が、現実に際して役に立ちました。(後略)』と記させて頂きましたが、地理の知識が現実に 繋 がっていくような気が致しました。(後略)」と記させて頂きました。ここにおきましては バス(英語:bus)から見た光景を
赤い屋根の家々
牛の農牧
牛の酪農
牛の農牧(上に見えるのは、列車の架線です)
牛の酪農
牛の農牧
アルンヘム駅
駅のホーム(英語:platform)の様子
デュッセルドルフ中央駅
デュッセルドルフの手前のデュースブルク(独 語:Duisburg)中央駅のホームの様子
上の 一番下の写真の右下に、前述致しましたように、昭和61年(1986年)8月25日(月)と日付が入っております。
このデュッセルドルフには ハイネ(
「(前略)以上のように、ニューオーリンズには1日 居 て、日本人3人(男性)で、夜行バスで、アトランタ (英語:Atlanta) (ジョージア州)に向かいました。大陸を横断するためのアトランタ行きの夜行バスは、一日に一本のみです。あとは、アトランタ行きのバスは昼間発にあります。機会がありまして、 宜敷 ければ、続きを記させて頂きます。(後略)」と記させて頂きました。このアトランタにも ミッチェル(英語:Margaret Munnerlyn Mitchell)(米国の小説家)の長編小説である「風と共に去りぬ(英語: Gone With the Wind)」のイメージ(英語:image)で訪れたのですが、大都市でした。この小説に出て来る「タラ」は 実在しない架空の地ですが、「風と共に去りぬ」をイメージしたいのであれば、アトランタの郊外に行くといいようです。
アトランタ
アトランタ
上の上の写真のビル(英語:building)に映っている 円筒形のビルは、上の下の高層ビルです。なお、アトランタの続きは、機会がありまして 宜敷 ければ、記させて頂きます。
デュッセルドルフに話を戻しますが、中央駅で 3DM(
「(前略)去る(
『(前略)旅行中、欧州の 独 のデュッセルドルフ(独語 :Düsseldorf)(日本人の多い大都会・詩人であるハインリッヒ・ハイネ[Christian Johann Heinrich Heine]の家があります)でコックの見習いをしている日本人に 訊 きましたら、 独 では、ミネラル・ウォーターを買っているとのことで 御座 いました。
御承知のように、日本の水は軟水(ミネラルが少ない)ですが、欧州の水は硬水(ミネラルが多い)ですので、日本人がいきなり大量に飲むと、硬水に慣れていないということがあるようで 御座 います。(後略)』と記させて頂きました。すなわち、 独 在住の日本人は、水道水が硬水なので、ミネラル・ウォーターを購入して 飲んでいるとのことでした。(後略)」と記させて頂きました。この情報は、前述の 調理の見習いをしている日本人男性から聞きました。
そして、入室して ホッとして
ホテルの玄関
ホテルのエレベーター
入室
前述致しましたように 午後11時30分に、“Royal”という店で 待ち合わせを指定されましたので、事前に到着しました。最近になって 調べましたら、“Stier Royal”という カフェ( 仏 語: café、 伊 語: caffè)であるか と思われます。前述の 調理の見習いをしている日本人男性は、この日は 遅番であり この 次 の日は ゆっくりのようでした。定刻になって、彼は、おそらく
「(前略)オーストリアの首都・ウィーン(標準 独 語:Wien[ヴィーン]、日本語表記では主に『ウィーン』が用いられますが、標準 独 語でのWの発音は [v] であり、『ヴィーン』の表記が近いです。)(後略)」と記させて頂きました。この彼女の ウィーンのWの発音が [v] でありましたので、
ときに、去る 一昨年 の11月1日(土)の「東ベルリン(旧・東 独 )」のブログ 、去る 昨年の1月30日(金)の「 永代神楽祭 」のブログ のそれぞれ下段、去る1月31日(日)の「永代神楽祭・2」のブログ の中段、そして、去る4月16日(土)の「数学教師・2」の ブログの上段に記させて頂きましたように、医者(研修医)になってから、誠に有り難いことに、お酒を 呑 んでおりません。
この調理の見習いをしている日本人男性は、 ビール(英語:beer)を注文しました。某・ガイドブック(英語:guide book)によりますと、デュッセルドルフには 赤褐色の やや ホップ(英語:hop)味の効いた アルト・ビァ( 独 語:Altbier)があるとのことでした。この ビールの色は、赤褐色でした。 因 みに、 独 語で “Alt”とは、英語の“old”のことです。なお、 独 では、各地で ビールを醸造しているのです。ビール好きの
彼らとの話で、
ホテルに戻りまして、翌日の朝食が なかなかよかったです。「空腹は、最高の調味料である」と
ところで、
「(前略) これらの夢のことは記録していて、B5の30枚のノート19冊分(今では、22冊分です)になりました。このことは、数年前、去る12月17日(水)の『万年筆』のブログ の冒頭で言及致しました友人に話しました。御承知のように、 高山寺 を開山した、鎌倉時代前期の 華厳宗 の僧である 明恵 上人は、生涯に 亘 って自分の夢を記録し続けましたね。(後略)」と記させて頂きました。
さて、デュッセルドルフ中央駅から1.7km
次 に、昨日、一日のおかず(菜食)を 感謝の気持ちを 籠 めさせて頂いて 記させて頂きます。
まず、昨日と同じ 枝豆です。 因 みに、去る 一昨年 の11月6日(木)の「イソフラボン」のブログ で お伝え申し上げましたように、枝豆(大豆)にはイソフラボン(フラボノイド[英語:flavonoid][よく御承知のポリ・フェノールと呼ばれる、より大きな化合物のグループの仲間]の一種)が含まれています。しかも、枝豆(大豆)に含まれています、このイソフラボン(英語:isoflavone)、レシチン(英語:lecithin) そして サポニン (英語:saponin)につきましては、去る 昨年の10月10日(土)の「 心身一如 」のブログ の中段やや上に記させて頂きました。そのうえ、女性の 方 には、このレシチンは シミ そして 皺 を予防するとされています。
なお、御承知のように、枝豆と大豆、 元 は同じものですが、未熟な枝豆から 更 に成熟すると 大豆になります。
枝豆
そして、昨日と同じ がんもどきの煮物です。
がんもどきの煮物
また、昨日と同じ 蕪 、その葉 そして お 揚 げの煮物です。 因 みに、去る 一昨年 の12月19日(金)の「 蕪 」のブログで記させて頂きましたように、 蕪 は生長(植物の場合はこの漢字を使うとのことです)が速いとされています。有益な野菜ですね。そのうえ、去る4月21日(火)の「 蕪 の葉」のブログ の上段に、
「(前略)去る( 一昨年 の)10月21日(火)の『バランス良くまるごと』のブログ の中段に、『(前略) 葉、茎 そして 根といったすべての部分、すなわち、まるごと 摂取 るといいとされています。 例 えば、大根でしたら、 勿論 、根 そして 葉も 摂取 るということです。(後略)』と記させて頂きました。 蕪 も同様で 御座 いますね。(後略)」と記させて頂きました。
煮物
昨日は、汁物はありません。
同居している両親は、と以前 訊 かれましたので、お伝え申し上げましたが、両親は何でも食べます。
去る 一昨年 の10月9日(木)の「笑いと菜食療法❤菜食に導かれた過程❤ 小乗 から 大乗 へ」のブログ そして 去る1月12日(火)の「笑いと菜食療法❤菜食に導かれた過程❤ 小乗 から 大乗 へ ・続報」のブログ に記させて頂きました過程があり、誠に有り難いことに、母親の理解を得て、菜食にさせて頂いております。
あと、このおかずに、玄米御飯で 御座 います。玄米も、 庶民 的にスーパー・マーケットで購入して来ます。
御承知のように、玄米の 糠 には、去る 一昨年 の11月10日(月)の「らっきょう」のブログ で お伝え申し上げましたように、糖質からエネルギーをつくり出すときに役立つとされているビタミンB1(英語: thiamin )が含まれています。ビタミンB1(チアミン)のことは、去る 昨年の3月30日(月)の「脳の神経細胞の新生」のブログ の上段から中段に 掛 けてでも記させて頂きました。
また、らっきょうには、キャベツの約50倍の、「水溶性食物繊維」が含まれています。キャベツのことは、去る 一昨年 の12月20日(土)の「キャベツ」のブログ に記させて頂きました。 更 に、らっきょうには、ビタミンB1の吸収を助ける、「アリシン( 硫化 アリル)(英語: allicin )」という成分が多く含まれています。 因 みに、「アリシン( 硫化 アリル)」は、 葱 類に共通して含まれています。 玉葱 に含まれている、血液をサラサラにする効能があるとされる「アリシン( 硫化 アリル)」を効果的に 摂取 るための調理法は、去る 昨年の3月25日(水)の「 玉葱 」のブログ に記させて頂きました。しかも、 玉葱 に多く含まれるフラボノール(英語:flavonol)にも、血液をサラサラにする働きがあるとされています。このフラボノールは、フラボノイド(英語:flavonoid)類の仲間であり、フィト・ケミカル(英語: phytochemical)であります。そのうえ、このフィト・ケミカルにつきましては、去る10月11日(日)の「人類に有用な天然の物質」のブログ 、去る10月12日(月)の「産土の神社の『例大祭』」のブログ そして 去る10月18日(日)の「フィト・ケミカル」のブログ のそれぞれ中段に記させて頂きました。
それから、玄米には、ビタミンE、食物繊維、そして、K(カリウム)が含まれています。 因 みに、K(カリウム)のことは、去る1月9日(金)の「 茄子 」のブログ に記させて頂きました。また、玄米のような穀類に含まれている食物繊維は、「不溶性食物繊維」です。前述の「水溶性食物繊維」と「不溶性食物繊維」のことにつきましては、前述の 去る3月22日(日)の「わかめ」のブログ の中段に記させて頂きました。
そのうえ、玄米には、免疫において マクロファージ(英語:macrophage)を活性化させるとされるリポ・ポリ・サッカライド(英語:lipopolysaccharide・略語:L.P.S.・和名:リポ多糖)が 食品の中で一番多く含まれている と
なお、去る11月20日(金)の「仏花(菊の花)」のブログ の下段に、「古事記」と「日本書紀」を引用させて頂いて、日本人の主食である お米は 誠に有り難い という話を記させて頂きました。
玄米御飯
玄米の食べ 方 につきましては、去る 一昨年 の11月17日(月)の「黒 胡麻 」のブログで記させて頂きました。また、玄米の 炊 き 方 につきましては、去る 一昨年 の11月26日(水)の「 蕗 」のブログに記させて頂きました。
しかも、去る12月31日(木)の「大晦日(火星か金星か)」のブログ の下段に、
「(前略) 御飯を食べましたら 当然のこと 乍 ら 以前から 茶碗 その他の食器を洗っております。(中略)高校生の頃に触れた 趙州 和尚の『御飯を食べたら茶碗を洗え』の言葉を思い出しました。この『 趙州洗鉢 』の公案は、『 無門関 』(中国宋代に 無門慧開 によって編集された公案集)の第七則にある話です。(後略)」と記させて頂きました。なお、学部生のときに 安い学食を用いると 食器を洗うどころか 食器を下げることすらも嫌とのことで、一般の食堂を利用している お坊ちゃんのような同期生がいました。このときは、当方は 自炊することもありました。それで、食器を どうしているのか と
そのうえ、別の同期生から この お坊ちゃんのような同期生は、 放浪癖 があると言われていました。おまけに、 放浪癖 があると言っていた この別の同期生は、自分のことを 投影(心理学用語)しているのだということが 後 になって 分かりました。某・出版会社を退職して 入学して来ている 学士(四年生の大学を卒業していること)の 方 でした。入学時に 30歳代の 半 ばでした。この某・出版会社で 放浪癖 があると言われていたので、同期生にも そう言ったのかもしれません 。 因 みに、この 放浪癖 は、去る4月17日(日)の「男性看護師・続報9」のブログの中段やや上に記させて頂きました A.D.H.D.(英語: attention deficit hyperactivity disorder)(ネガティブ[英語:negative]で 御座 いますし、お読み下さっている 方々 に影響を お与えすることの無いように、日本語で 綴 ることを控えさせて頂きましたが、以前、それではわからない、と指摘を頂きましたので、日本語も併記させて頂きます。小さく記させて頂きます。注意欠陥・多動性障害 のことで 御座 います)と関係していたのかもしれません。
本日も、最後 迄 お読み頂き、誠にありがとうございました。唯々感謝。(^-^)