ふわっと副交感神経モードなのが妊婦さん
これが、交感神経に偏ると、お腹が張りやすくなります
緊張していたり、ストレスがあったり、忙しかったり、心配事があったり
なので、お腹が張る時は、横になって、息をゆっくり吐き、副交感神経モードにしてあげることが有効です
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と、言い切りたいところですが
実は、医療の世界では、これは意見が真っ二つに分かれています
西洋医学の世界では、ほとんどが「交感神経は子宮の筋肉を緩める」という説が常識になっています
なぜかというと、「だって出産は夜中の副交感神経モードの時によく始まるじゃないか、副交感神経が子宮を収縮させるわけだよ」というわけです
なので、子宮収縮抑制剤（いわゆる張り止め）は、交感神経を刺激する薬です
交感神経モードにさせることで、子宮の筋肉が緩められることを期待しています
なので、副作用の代表的なものに「頻脈」があったりするのですね
だけど、それ、ほんとかな？
それが本当だったら、ストレスがある妊婦さんほどお腹がふわふわってことでしょ？
いやいや、ないない、ないわー
じゃぁ、どうして「お腹が張る時は無理せず横になってゆっくりしてね」なんて指導をするのでしょうね（副交感神経モードになれってことでしょ）
そして張り止めを出す（交感神経刺激する薬）・・・めっちゃ矛盾の世界
私は、やっぱり妊娠中は交感神経モードになるとお腹が張りやすいと断言していいと思います
出産の時は、この時はホルモンも絡まり、逆転するんだと思うのね
妊娠、出産に関しては、このホルモンの影響が大きいので、交感神経と副交感神経だけでは説明できない世界でもあります
とにかく、妊婦の時はやっぱり副交感神経モードでいることが大事です
自分がやりたいことをする
我慢しない
開き直る
急がない
忙しくしない
不安なことはひとつづつ解消する
無理しない
休みたいときは横になる
深呼吸をする（ゆっくり吐くことを意識）
お風呂にゆっくりつかる
できれば22時くらいには寝る
ストレスを解消する
体をあっためる
そんなことをしていきましょうね
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