こんばんは。とよだhappyです。
さて、
その１、その２、その３、その４、その５、その６、その７、その８、その９、その１０、その１１、その１２、その１３、その１４、その１５、その１６、その１７、その１８、その１９、その２０、その２１、その２２、その２３、その２４の続きです。
も、これから披露宴されるカップルの皆様の参考にしていただけたら嬉しいです。
結婚式の３週間前に延期を着めた私達。延期とはいえ、当然キャンセル料はかかるはず。
覚悟をしてお話を聞く。
まず、式場。
その時点での見積もり金額の６０％を支払うことになりました。
しかし、結婚式の予定の日の１年以内、つまり来年の４月までに結婚式を行うのであれば、その内金に当ててもらえるとのこと。
中止ではなく、延期にすることは決めていただので、本当にありがたかったです。
式場によっては内金にはならないところもあったそうなので、たまたまでしたが運が良かったと思っています。
式場の方も、
「今回のコロナの時こそ、私、ここで働いていて良かったぁと思いました。お客様にキャンセル料くださいって伝えないといけない式場の人達は本当に辛かったと思います・・・。」
とおっしゃっていました。
私がした式場はホテルの中の式場だったので、結婚式が軒並み延期や中止になっても、ホテルやレストランなどがあるので全く収入がないということはないとは思うのですが、式場だけをされているところだったら、本当にこの３～８月の経営は大変でいらっしゃっただろうと思います。
そして、衣装屋さん。
衣装屋さんは、連絡をした後に、担当の方がわざわざお電話をかけてくださいました。
衣装屋さんの担当の方は、本当に楽しい素敵な方なので、私もつい電話口で泣いてしまったんですが、
「絶対大丈夫ですよ！！絶対延期して良かったってなります！！」
と励ましてくださいました。
そして、肝心のキャンセル料ですが、無料でした。
ただ、ちょうど半額を先にお支払いする為の請求書がタイミング的に届いていたので、それは先にお支払いをさせていただきました。
それに関して、社長さんから心配とお礼のお電話をいただきましたが、こちらとしては本来お支払いするべきものはお支払いしておきたかったので、その旨をお伝えしました。
「この先、例え何年先でも結婚式をされるのであれば、うちは一切キャンセル料をいただきませんので、是非結婚式の延期の日取りのご連絡をお待ちしております。」
我が家としては、式場も衣装屋さんもどちらもキャンセル料はかからなかったので、ありがたかったですが、稼働しない間のそれぞれの会社のことや、司会の方などのことを考えると、心配にはなっていました。
実際９月に披露宴を挙げた時に、美容室の方にメイクをしていただきながら、
「最近はお仕事はいかがでしたか？」
とお聞きすると、
「ずっと、何もなかったです・・・。最近ようやくです。」
とおっしゃっていました。
衣装屋さんとは、これからも末永く家族の行事などあればお世話になっていこうと思いますし、式場もお勧めをしていこうと思っています。
１１月が始まりましたね。
皆様にとって素晴らしい１か月でありますように
たくさんの魔法で私とあなたが幸せになりました