こんばんは。とよだhappyです。
披露宴をZOOMで観てくれた遠方の友達とZOOMでお喋りしたんですが、お互いの顔が見えた途端『おおおおおおおおー!!!』と感動してしまいました
片道4時間はかけないと会えなかったのに、顔見てお話がすぐできる時代が来るとは・・・。有難い時代です
さて、
も、これから披露宴されるカップルの皆様の参考にしていただけたら嬉しいです。
衣装屋さんにご紹介いただいた式場へ一人で向かう。
確かに、新幹線の駅から出る出口さえ間違わなければシャトルバスの乗り場にすぐ着く。
シャトルバスが行ったばかりの時間だったので、徒歩で向かう。徒歩でも10分ぐらい。
入口付近のホテルの方も、フロントの方もとても感じが良い。ブライダルサロンへ向かう。担当の方が出てきてくださって、色々とお話をする。
ここでも素直に、スマ婚で有名ホテルのレストランウェディングと、有名結婚式場の仮押さえをさせていただいてはいるが、どちらも駅から遠すぎるのとホテルを別で押さえないといけないので迷っていたところ、衣装屋さんにご紹介いただいたとお話する。
担当の方は、めちゃめちゃよくお話を聞いてくださる。
「〇〇ホテル、素敵ですよね~。レストランウエディングも、とてもいいと思います。ただ、確かに新幹線の駅からとなると、ちょっと遠いかもしれないですね。〇〇さん(有名結婚式場)も本当に素敵ですよね~。私もあそこはとても好きです。迷われるお気持ち、凄くわかります。お料理も美味しいし。ただ、やっぱり駅からは遠いですよね・・・。」
一通り、私の話を聞いてくださった後、私の要望である神前式で、親戚だけ、ほとんど何もしない会食のみ、お色直し1回、仏滅以外の土日をお伝えする。
「昨日確認いただいたお日にちとお時間で、まだ会場は空いています。30名様ぐらいでしたら、3つ会場があるんですが、どれもまだ選んでいただけますよ。一度、ご覧になられますか?」
というわけで、神前式の会場と、披露宴会場候補3部屋を見せていただく。
神前式のお部屋は、有名結婚式場の神殿から比べると小さいが、趣があって素敵。
披露宴会場3部屋は、素直~~~に書くと、普段会議室としても貸し出しされているので、やはり会議室っぽいところがある・・・。
ただ、シャンデリアだったり、椅子の形だったり、披露宴会場として色々工夫されているんだなぁとは思う。
30名ぐらいを想定している分、少し狭く感じる。
めちゃめちゃ正直に書くと、建物が古い。有名結婚式場の趣のある歴史を感じる古さとは違って、昭和のよくあるビジネスホテルをちょっと高級にした感じ。
見学が終わって、ブライダルサロンに戻る。
「とよだ様のご要望に合わせて、お見積りをお作りするので、その間、良かったらホテルのダイニングでお食事なさってください。せっかく来てくださったので、無料でお召し上がりいただけるように伝えておきます。ゆっくりなさってくださいね。」
ダイニングでビュッフェをいただく。
すっごい美味しいとかではなく、普通。ホワイトソースは美味しい。(あぁ可愛くないなぁ。私。)
条件はとても良いと思う。ホテルの人、会う方会う方、めっちゃ感じが良い。何より、ブライダルサロンの方が、とても感じが良い。
でも、ここで決めていいんだろうか・・・?
何が気にいらないんだろう?
お見積りを出していただいたところ、驚くほど安い料金が提示される。
式と披露宴と招待状とお花の基本のプランで80万円切っている・・・。スマ婚より安い。
どうしたら良いのだろう・・・?
一度考えさせてくださいとお伝えして、ホテルを後にしました。
自分の実家に帰って、どうしたものかと悩む。
条件はとてもいい。でもなんか古いのとか、お料理が普通だったこととか絶対ここがいい!!とはなっていない。でもホテルの人はめっちゃいい人ばかり。そして、ホテルに泊まってそのまま式と披露宴に出てもらえるし、何より新幹線の駅から近い。利便性は最高。
わからん・・・。
悩んでいるところに夫から仕事終わったよとLINEが来る。
「今、電話しても大丈夫?」
いや、大丈夫じゃないぞ。過去の私よ。夫はまだ家に帰りついていないんだよ
しかし、うちの夫は優しいので、電車に乗らずに電話をかけてくれる。
「結婚式場どうやった?」
「う~~~ん・・・。悪くはないとは思うんやけど・・・。見積もりもめっちゃ安かったし、ホテルもそこに泊まれるし」
「気にいらんかったん?」
「ホテルの人はめっちゃいい人やった。でもホテルがちょっと古いのとか、お料理が普通やったのとか気になってる」
「happyが気にいるとこがいいよ。俺はhappyがやりたいことをしたいから、ホテルが気にいらないなら、別のところをまた探そう」
「でも、新幹線の駅の近くに他にないと思うもん・・・」
「それは俺らが知らんだけで、あるかも知らんやん。また衣装屋さんに相談してみよ。」
このあたりからグズグズ泣き出す私・・・。
何をグズグズしてて、何を本当に言いたかったかと言うと「自分しか行ってなくて決めるの嫌やから一回一緒に行って」と言いたかったんだけど、まだ甘え方のわからない私は、仕事が忙しい夫にその一言が言えず、結局泣いて困らせてしまう。
一回、電話を切って、夫は自宅へ帰り、ごはんを食べたらまた電話をくれることに。
同じような問答を繰り返し、ようやく、
「自分しか見てなくて決めるの不安やから、1回一緒に行ってもらっても大丈夫?」
と伝える。
「そんなん全然いいよ。二人のことやん。明日仕事行く前に一緒に行こう」
こうして、泣いて困らせて、仕事行く前の夫と再度式場見学へ行くことに。
そこで、私は夫の意外な一面を知ることになりますが、それは明日に続きます。
たくさんの魔法で私とあなたが幸せになりました