橋本三奈子のSalt Revolution(わじまの塩に魅せられて) -35ページ目

銀座三越「小さな漆の手鏡展」開催中

今日は、「わじまの海塩」の話題ではなく、輪島の漆器の話題です。

銀座三越で開催中の「小さな漆の手鏡展」に行ってきました。

店内


輪島の漆芸家の芝山佳範さん、杉村聡さん、古込和孝さん、若島英孝さん、若宮隆志さんの5人の作品展です。

「【長編】私がIT会社を辞めて、「わじまの海塩」の会社を起業した理由」に登場されている輪島のみなさんです。

ハガキ


上のご案内のハガキの手鏡は、こちら。

手鏡


裏はこんな素敵な絵柄です。

手鏡のうら


和風なのに、西洋風とも見えるようなスタイリッシュなデザインですよね。

持ち手がなく、まん丸や楕円の形も。

古込


手のひらにすっぽり収まるサイズです。これらは古込和孝さんの作品です。

手鏡を入れるための、着物の端切れを使った、手作りの巾着袋もついてきます。 

巾着


こちらは芝山佳範さんの作品。

芝山


手鏡の下にある巾着袋の素材は、牛首紬(うしくびつむぎ)。石川県白山市白峰地区(旧白峰村)において生産される紬織物ということ。

絹糸の原料であるカイコの繭は、通常一頭のカイコが作るものですが、まれに二頭のカイコが入っているものがあり、「玉繭(たままゆ)」と呼ばれているそうです。

玉繭は二頭の糸が内部で複雑に絡み合っているため製糸が難しいそうですが、この繭から糸をとりよこ糸とし、通常の絹糸をたて糸として織り上げたのが牛首紬。

何本もの繊維がからみつくため所々に節ができ、この節は織物にしても残っていますが、それが牛首紬の特徴なんだそうです。

巾着袋もこんな種類があります。

牛首巾着


こちらがその芝山佳範さん。実演コーナー。

芝山佳範さん


一つ一つの作品を見せていただきながら、作家さんと話し込み、他の写真を撮りそこねてしまいました。手鏡だけでなく、盃や香合など、他の作品もありました。

震災以降、漆の作品をお買い求めになるお客様に、30代の方も増えたとか。小さいけれど1つ本物を持って大切にする・・・そんな時代になっていますね。

4月24日(火)までやっていますよ。銀座に行かれる方は、ぜひお立ち寄りください。

「小さな漆の手鏡展」について

作家:芝山佳範、杉村聡、古込和孝、若島英孝、若宮隆志
場所:銀座三越8階 Gスペース
会期:4月11日(水)~24日(火)
時間:10時~20時



免疫力を高める食塩・・・わじまの海塩 by『免疫力を高める生き方』(成瀬宇平先生)

昨日に引き続き、鎌倉女子大学名誉教授・医学博士の成瀬宇平先生の新刊本『免疫力を高める生き方 ―生涯現役で過ごす方法―』(健学社,2012年4月)をご紹介いたします。

免疫力を高める生き方


福島県いわき市ご出身の成瀬宇平先生が、東日本大震災の被災者の方々、復旧・復興に奔走している方々のために、「生きるパワー」を届けたいと書き下ろされた本です。

昨日は、まえがきの一小節と、目次をご紹介したのですが、今日は「終章 生涯現役で過ごすために」の10か条をご紹介いたします。

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第1条  「快食・快便・快眠」の毎日を送る
第2条  ウォーキングを日課にする
第3条  「手洗い、うがい」を徹底する
第4条  ラジオからのメッセージで心を癒す
第5条  魚・肉・卵・納豆・野菜の黄金比率
第6条  文明の機器を利用しすぎない
第7条  たんぱく質を十分にとる
第8条  簡単にバランスのとれる食事を
第9条  ボケないで100歳まで生きる秘訣(生活リズムを大切に)
第10条  友人・知人を大切にする
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ということです。

そして、この本の中に、ところどころ「コラム」が入っているのですが、その中に「免疫力を高める食塩」というコラムがあります。こちら、引用してご紹介します。

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食塩が国の専売ではなくなり、民間企業で作った多種類の食塩が出回るようになりました。最近は海外からの食塩も手軽に手に入るようになりました。

肉料理にはこの塩、魚料理にはこれ、ドレッシングにはあの外国の塩・・・というように、料理によって使い分けている人もいると聞きます。

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どうせ摂るなら、良い塩を!! その通りですね。

こちらの本、父の日、母の日、そして、東日本大震災の復興・復旧に頑張っていらっしゃる方々へのプレゼントにいかがでしょうか?

●成瀬宇平先生プロフィール

1935年、福島県生まれ。日本大学農獣医学部卒業。
同大、同学部講師、東京大学微生物研究所研究所、鎌倉女子大学教授(食品学)を歴任。
現在、鎌倉女子大学名誉教授。医学博士。
「図説魚の目きき味きき事典」、「すしの蘊蓄旨さの秘密」以上(講談社)、「応用調味料の事典」(柴田書店)など著書多数。 


成瀬宇平先生の「免疫力をたかめる生き方―生涯現役で過ごす方法―」

鎌倉女子大学名誉教授で、医学博士の成瀬宇平先生の新刊本が出ました。

『免疫力を高める生き方 ―生涯現役で過ごす方法―』(健学社,2012年4月)です。

免疫力を高める生き方


現役で活躍なさっている76歳の成瀬宇平先生が自らの生きる秘訣を書かれた本です。

「まえがき」の最初の一小節を引用してご紹介いたします。

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私が生まれた福島県の浜通りには漁港が連なり、小さい頃から海の恵みを受けて育ってきました。その影響か、大学では魚の脂質の研究に従事しました。

魅力ある人々に囲まれながら幅広い知識を得ることができた研究者生活は充実したものでしたが、一方で大学という所は、まさに山崎豊子著の『白い巨塔』を彷彿させる場所でした。

ストレスを感じる出来事は多く、また50歳の時には意識不明の病気にかかったり、前立腺がんを告知されたり、苦しい場面がいくつもあったのです。

しかし、それらを乗り越えて76歳になった今、これまで得た経験を生かして、世のため人のために何かできないものか。

山あり谷ありの人生だからこそ身につけることができた「生きるパワー」を、復旧・復興に向けて頑張っておられる福島の人々に何か届けられないか。そんな思いが募り本書を上梓する運びとなったのです。
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この本の売上の一部は、東日本大震災により不便な生活を強いられている方々への寄付となるそうです。

成瀬宇平先生の人生経験を踏まえて書かれた内容で、とても興味深いので、今日は、目次と、節のタイトルをいくつかご紹介します。

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序章 免疫力とは

第1章 ストレスの多い現代社会と免疫力
      腸内細菌がカギ、心の健康と食べ物、
     イメージが自律神経のバランスを整える

第2章 食がすべてを決める
      卵・牛乳はなぜ病人だけの食べ物であったか、食物繊維の多い食事、
      食卓をカラフルに、受験に勝つ食生活、
      「立ち食い」と心と体、なぜ1日3食必要か?

第3章 免疫力アップの10のポイント
      うまい料理が免疫力を高める、笑顔でウォーキング、
      常にテーマを持つ

第4章 失敗を成功に転じさせる
      高血圧との付き合い方、硬膜外血腫からの生還と「生きる力」、
      前立腺がんと仲良く、
つらい状況でストレスを解消するコツ、
      自信を生み出す学びの姿勢、
成長期の子供に必要な食べ物とは、
      肩こりはこう解消する

第5章 先人に学ぶ
      月刊誌から見た子供への健康のアプローチ、
      心と体の健康は「食育」から
      食の先覚者から「生き方」を学ぶ

第6章 人生に勝つ生活法
      食事はゆっくり、よく噛んで、地産地消と「旬」、食べ物が心と体を作る
      ストレスを感じない人はいない、何でも話せる主治医を持つ、
      私の食生活

終章 生涯現役で過ごすために
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内容まで入ると、長くなってしまうので、明日へ続きます。

(5)4月8日、9日「ホンモノの塩とオリーブオイルの会」のレポート

4月8日、9日に開催した「ホンモノの塩とオリーブオイルの会~春の宴~」ですが、セミナーとお料理の間、お食事の後など、短い時間に、皆様、とても丁寧にアンケートを書いてくださいました。

どうもありがとうございます!!

今日は、当日いただいたご感想のアンケートから、「塩について」のミニセミナーのご感想を抜粋してご紹介いたします。

当日のセミナー内容のポイント別に並べさせていただきました。

●ゲランドのフルールドセルとの比較について

・フランスの最高級のお塩と同じ成分のこーんなにこだわったおいしい塩で一般のお塩にはない豊かな深みをお話からも感じました。塩麹にも愛用させていただいていますが、今日伺った様々な素材、お料理にも活用していきたいと思います。

・世界最高峰の塩ゲランドと比較しながらの説明がとてもわかりやすかったです。ここ半年、すでに海塩を使わせていただいております。他の塩はもう使えません。

・フルールドセルとの比較がわかりやすくおもしろかったです。数字の裏付けがあたのも大変よかったと思います。

●フランスの主婦の常識「岩塩よりも海の塩」について

・岩塩より海塩がいい理由がわかり、成分の違いなど理論的で納得しました。塩麹も塩を選ばないと発酵しないことをもっと多くの人に知ってほしいですね。

・塩にはこだわっていましたが、岩塩よりも海塩の方がマグネシウムが豊富でより身体に良いと初めて知りました。
酵素の働きを助けること、血液と同じ黄金比であることなど、海塩の良さを改めて実感し、毎朝食べているおにぎりにまぜて、毎日、海塩を取り入れたいとおもいました。
とても詳しく説明してくださったので、良さがよくわかりました。

●ミネラル(特にマグネシウム)が食物の酵素分解を助け、その結果、うま味が出るという点について

・うま味のある塩、体によい塩と知識はあったものの、ロジカルなお話でとてもよくわかりました。酵素が働く、うま味・甘味が出る・・・を今までより意識して料理に使ったり、味わったりしたいと思いました。

・酵素との関係は今回初めて知りました。成分の違い、岩塩の成分を知ることができ、お塩の使い分けができるようになりました。お塩にはこだわっておりましたが、やっと納得するお塩に出会うことができたと思いました。

・いつも愛用させていただいていますが、おいしさと体への良い影響の理由がはっきりわかりました。"塩味"だけでなく、"うま味"に注目して使わせていただきます。

・塩の使い方で素材の旨味の引き出し方が違うことが学べました。今晩から試してみます。

●なぜ、美味しくて身体にやさしい塩なのかという点について

・良い塩が体にいいとは知っていましたが、どんな塩がいいのか、どうして体にいいのか、どう料理に変化があるのかわかって良かったです。

・健康を考えることが多くなった昨今、シンプルな素材の力を知り活用する重要性を強く感じているので、今回の内容はとても参考になりました。塩の活用方法をいろいろと試しているので、わじまの海塩ははずせないと感じました。

●塩の概念が変わったというご感想

・味付けるための調味料というイメージでしたが、今回、お話を聞いてそのイメージが変わりました。使用する塩によって素材をとても活かすことができるということもわかりました。

・塩については味にしか目がいっていなかったので、含有の栄養素がどんなものがあり、本物の塩の本質はどういうものなのかをあらためて勉強させていただきました。

・今まで塩に対する概念が違っていたことに気づいた。塩というのは、ただ単に塩気をつける、味をつける感がいっぱいだったが、体への影響がこんなにあるとはわからなかった。今回セミナーを聞いて、今後は塩に対しての取り組み方を変えたいと思った。

●全般的なご感想

・何の知識もないまま参加させていただきましたが、とてもわかりやすく、また「大事なもの」であるとわかっていても「どのように大事なもの」なのかが良くわかりました。

・塩はそれぞれ特徴があるので何種類か揃えていたものの、何がどうなのかということは詳しく知る機会がありませんでした。今日お話を聞いて、いろいろなことを知ることができ、食に欠かせない塩とどうむき合っていくかを考える機会になりました。
上手に塩を取り入れて、健やかな食生活を送りたいと思います。

・塩の大切さがよくわかった。これからは良い塩を使おうと思う。

・わじまの海塩は以前から興味があったので詳しい説明やレシピの提案をしていただいけて、とてもためになりました。ぜひ使ってみたいので、早速購入して使ってみます!

・とてもわかりやすくお塩の利点、おいしい理由などをレクチャーいただきまして、ありがとうございました。今後これを参考にさせていだでき、良い物を伝えていけたらと思います。

・普通のお塩との違いの説明がとてもわかりやすかったです。両親にも是非すすめたいと思いました。

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全員の方の分をご紹介できず、すみません。 ご参加の皆様、うれしいお言葉をありがとうございました!!

また、次回を企画したいと思いますので、今回、ご参加できなかった皆様もお楽しみに!!


(4)4月8日、9日の「ホンモノの塩とオリーブオイルの会」レポート

4月8日、9日に開催した「ホンモノの塩とオリーブオイルの会」について、参加してくださった方々が、当日のセミナー内容やお料理について、丁寧にレポートしてくださっています。

ブログに書いてくださいとお願いしたわけではないのですが、ブロガーの皆様、自発的に書いてくださいました。

感謝、感激。本当に、ありがとうございます!!

今日は、現時点での皆様の記事のリンク集をお届けしますね。順不同です。

★4月8日ご参加の皆様のレポート★

●レシピブロガー「勇気凛りん」さん
⇒ 塩とオリーブオイルのセミナー

●フードアナリスト「ムクママ」さん
⇒ 「本物の塩とオリーブオイルの会」後編

●「だしのある暮らしumamikaori」さん
⇒ ホンモノの塩とオリーブオイルの会@GINZA Kansei

●レシピブロガー「souffle」さん
⇒ 塩とオリーブオイルのセミナー・GINZA kansei

●レシピブロガー「fumie」さん
⇒ ホンモノの塩とオリーブオイルの会~春の宴~

●「ゆみまる。」さん
⇒ ホンモノの塩の会~わじまの海塩~
⇒ ホンモノのオリーブオイルの会~バランカ~

●「人に環境にやさしい暮らしを提案するハーブ研究家・着物ハーバリスト・わのん」さん
⇒ 春爛漫、銀座で美と健康と美味しいランチ

●アロマテラピーサロン経営「aroma-eternal」さん 
⇒ ホンモノの塩とオリーブオイルの会

●「【由希】 ゆるっと日々 脱ステblog ♪」さん
⇒ ホンモノの塩とオリーブオイルの会~春の宴♪

●「にこにこタロッター☆さくらみく」さん
⇒ ホンモノの塩とオリーブオイル

●「赤坂LINK shot bar 女性オーナーゆきえ」さん
⇒ ホンモノの塩とオリーブオイルの会~春の宴

●「❤愛新覚羅ゆうはん❤」さん

●「プラス0分の美習慣の専門家 吉本幸恵」さん
⇒ ホンモノの塩をつかっていますか?
⇒ ホンモノの塩とオリーブオイルの会

●「ママがハッピーになるサロン【マリンハート】マリン」さん
⇒ ホンモノの塩とオリーブオイルの会

●「ボディメイク・インストラクター chiaki♪」さん
⇒ ほんものの塩とオリーブオイルの会 ~春の宴~

●「中学受験アドバイザー・大迫ちあき」さん
⇒ ●ホンモノの塩とオリーブオイルの会

●「イタリア料理教室主宰・cima di rapa」さん
⇒ ホンモノの塩とオリーブ油の勉強会

●「フラダンサーのアロマセラピスト☆高木真由美」さん

★当日の実況中継の記事★

●「『まな美~の』代表 佐貫加奈」さん
⇒ これから銀座で…

●「家事・主婦業コンシェルジュ スーパー主婦sally」さん
⇒ ランチ中です♪

●「砂羽 美佳@「折れない心」を育てる専門家」さん
そして、コーディネーターの「麻日奈芽実」さんのレポートもありますよ。

●装いコンシェルジェ「麻日奈 芽実」さんまだ、完結していないので、追加があったら、このリンク集をメンテナンスしていきますね。 

そして、万が一、書いたのに載っていないよ~という方がいらっしゃったら、 ごめんなさい。ぜひ、ご連絡くださいませ。

島根県松江市「ラパン 母衣店」で「わじまの海塩」が販売されてます

今日は、「わじまの海塩」の新しい販売店様のご紹介です。


場所は島根県松江市。こだわりの食材店「ラパン」さんの母衣町(ほろまち)店です。


ラパン 
 
東京のスーパー「三浦屋」さんに入れてくださっている問屋さんが紹介してくださって、販売が決まりました。

「わじまの海塩」、積まれています。


売り場



島根県松江市・・・。遠いようですが、実は、ご縁があったのです。


大学時代の友人が島根県松江市の出身で、現在、お隣の鳥取県米子市に住んでいるのです。その友人が上の写真を撮って送ってくれました。(ありがとうね!)

2年前の2010年9月に、大学時代の同窓生達と、彼女の住む鳥取・島根に旅行に行きました。


今はブログの更新をやめてしまっているようですが、ブログ仲間の「宍道湖産大和しじみ大好き」 さんの会社を訪問したり、横浜の関内・馬車道で「イタリアン酒場D-track」を経営している大夢田真治さんが、当時、自転車で日本一周中のときにお会いしたりもした旅行でした。


そのときに、松江城のお堀・堀川を回る遊覧船にも乗りました。以下は2010年9月のものです。


松江城。


松江城 

遊覧船の船頭さん。

米子橋 


船頭さんのこぐ小さな船で、堀川をめぐります。

めぐり 


米子橋をくぐります。


米子橋

この米子橋の近く、堀川のほとりに、この「ラパン母衣町店」さんがあるのです。


船頭さんが、「ここは、松江で一番良い食材が揃ってますけん」って紹介なさった店なんですよ。


ずいぶん時間がかかりましたが、引き寄せ(?)ました。ご縁って面白いですね。


「ラパン」様では常に「家族に食べさせたいか」という判断基準で商品選び、製品づくりを行っているそうです。


安心ですね。



「ラパン母衣町店」のプロフィール:


住所:島根県松江市母衣町180-9
電話:085-223-2080
URL:http://makanaiya.jp/

白河三來さんが2冊同時出版!!・・・出版記念感謝祭のご案内

先日のランチ会、コーディネータをつとめてくださった麻日奈芽実さん、オリーブオイルソムリエの藤本真理子さんと私の3人は同学年と書きましたけど、実は、現在50歳・・・。

50代だからっておばさん臭くなってはいけない、と思わせてくださったのが、麻比奈芽実さん。そして、もうお一人は、この方。


三來さん


おきれいですよね~。今、51歳だということを公言されています。息子さんもいらっしゃいます。

ずっとブログの記事は読者登録して読ませていただいていたのですが、去年の12月に始めてお会いしまいた。

「ずっと、ドレスの世界の方だと思っていました~」と伝えたら、「え~、私、庶民ですよ」とお答えになりました。

これは、エリカ・アンギャルさんのセミナーのときのお写真。

アンギャル


私にはやっぱりドレスの世界の方に思えますが、実際にお話してみると、とても気さくな方なんです。

素肌の美しさの秘訣は、卵白洗顔にあるそうですよ。

この卵白洗顔について書かれた本「卵白洗顔 1日15円*魔法の美肌術」(双葉社)が4月11日に出版されました。

卵白洗顔


そして、同時に、三來さんの若さの秘訣「いくつになっても30代の美しさを保つ習慣」(中経出版)も発売されました。

いくつ


Amazonでも、紀伊国屋さんなど大きな本屋さんで販売されています。

これは、紀伊国屋の新宿店6階の売り場。2冊並んでいますよ。

三來さん


普通は、Amazonキャンペーンをするところですが、三來さんは、Amazonキャンペーンはやりません、というキャンペーン(?)を。

代わりに、本を買ってくださった方にプレゼントを!! というオリジナル企画の「出版記念感謝祭」。

このプレゼントの中に、三來さんご愛用の品ということで「わじまの海塩」と「わじまの水塩」を選んでくださいました!!

この機会に、三來さんの美の秘訣を教えてもらって、「わじまの海塩」と「わじまの水塩」も手に入れてください。

EXVオリーブオイル「バランカ」も賞品になっていますよ。

応募についての詳細は三來さんのブログ記事をご覧くださいね。
⇒ http://ameblo.jp/shirakawamirai/entry-11220929991.html

「龍雲庵」の松花堂弁当と新宿御苑の桜のお花見

「ホンモノの塩とオリーブオイルの会」について、皆様がブログに書いてくださったレポートをご紹介したいと思いましたが、まだ、これから書きますという方がいらっしゃるようなので、もう少し待って、今日は違う話題で、「わじまの海塩」使用店様・訪問記。

昨日、新宿御苑前駅のそばの懐石料理「龍雲庵」に行きました。

お昼の松花堂弁当です。

弁当


こちらの「龍雲庵」店主の後藤紘一良先生の新刊本が出版されました。

『懐石料理の調理技術』(2012年2月 旭屋出版)です。

本


懐石料理の月々の献立の作り方が写真入りで解説されています。

後藤紘一良先生のプロフィール:

1940年岐阜県高山市で生まれる。
1955年高山市立第二中学校卒業後、岐阜県高山市「洲ざ起」に修業に入り、宗和流本膳料理を学ぶ。
1959年東京・銀座の懐石料理の名店「辻留」に入店。
茶事や懐石料理全般を辻嘉一氏に師事する。
1967年東京・有楽町「胡蝶」の料理長となる。
1993年東京・新宿に、懐石『龍雲庵』を開店し独立。
朝日カルチャーセンター、辻学園クッキングスクール、ベターホーム協会など数多くの学校などで懐石料理の講師を務める。

お料理教室などでも「わじまの海塩」を使ってくださっています。


さて、帰りに、お天気と桜に誘われ、新宿御苑を散策してみました。季節らしいので桜の写真を。

新宿御苑の桜といえば、新宿のdocomoビルを背景に。

ドコモビル


たくさんの桜の木があります。

木々


いろいろな種類の桜。花びらの色もいろいろ。

いろいろな桜


桜のじゅうたん。

じゅうたん


桜の花びらが池に落ちてピンクになった池の水面。

池2


花びらの桃色の水面に木々の影。

池


満開の桜もいいですけど、桜吹雪の散りゆく桜も風情がありますね。

まだ、花も楽しめそうですから、「龍雲庵」のお食事と新宿御苑の散策、おすすめします!!


「龍雲庵」のプロフィール:

住所:東京都新宿区新宿1-18-3 ルーツビル1F
アクセス: 地下鉄丸ノ内線新宿御苑前駅 大木戸門口 徒歩2分
電話: 03-3354-1777      
営業時間:昼食 11:30~14:00
         夕食 17:30~22:00
定休日: 日・祝

(3)4月8日、9日の「ホンモノの塩とオリーブオイルの会」レポート

4月8日(日)、9日(月)に「ホンモノの塩とオリーブオイルの会 ~春の宴~」を「GINZA KANSEI」にて開催いたしました。

会の全体の流れは、こちらにご紹介しています⇒ 

お料理写真は、こちらにご紹介しています⇒ 

また、コーディネーターをつとめてくださった麻日奈芽実さんも、会の流れについて、詳しく、ご紹介してくださっています。⇒ 

ご参加者の皆様も、ブログに素敵な記事をアップしてくださっていて、とてもうれしく思います。

今日は、ご参加者の皆様との記念写真をご紹介いたしますね。

まずは8日(日)にご参加くださった方々。

下の写真、左の麻日奈芽実さんのお隣は、『ハチミツみそ』『勇気凛りんのとっておきごはん』というレシピ本を出版なさっている岸田夕子さんレシピブログというサイトのプラチナブロガー「勇気凛りん」さんです。

岸田さん



佐貫さん


そして、9日(月)にご参加くださった方々。

下の写真で、私が手に持っているのは、順天堂大学抗加齢制御医学講座教授の白澤卓二先生と舘野真知子さんの『塩麹と発酵食のレシピ』。このブログでもご紹介させていただいている本です。

私のお隣は、なんとその舘野真知子さん。

真知子さん


この舘野真知子さんを誘ってきてくださったのは、右側のライトアーティストで、ジュエリーデザイナーのMIMYさん。私はMIMYさんの酵素ジュース教室に参加したり、MIMYさんオリジナルのネックレスを購入させていただいたりしていたのです。

そして、下の写真、後列右から2番目の方は、白澤卓二先生の奥様でアンチエイジングお料理教室などを開かれている白澤いくみさん

白澤いくみさん


この白澤いくみさんをお誘いしてくださったのは、前列右の「プラス0分の美習慣セラピー」主宰の吉本幸恵さん。

お二人とは、先日参加した白澤卓二研究室主催のワンダフルライフ研究会の懇親会でお会いしたんです。

前列左は、ブランドアップコンシェルジュの佐々木 淳子さん。後列左から2番目は、ゆみまるさん。私が参加した「放射能と生き抜くセミナー」にも参加なさっていました。

次の写真は、栃木県で天然醸造味噌を作っていらっしゃる「はるこま屋」さんご夫妻。ベリタリアさんと、発酵リンクの会で知り合われた関係でご参加くださいました。

いこまさん



室屋さん


次の写真は、左が中国茶・台湾茶研究家の今野純子さん。右が出張アイメイクの小沼広美さん。

今野さん



千明さん


食と健康と美容に意識の高い方々にお集まりいただいた凄い会だったなーと思います。

お写真がなくて、ご紹介できなかった方、ごめんなさい。

明日は、皆様がブログに書いてくださったレポートをご紹介したいと思います。


(2)4月8日、9日の「ホンモノの塩とオリーブオイルの会」レポート

4月8日(日)、9日(月)に「ホンモノの塩とオリーブオイルの会 ~春の宴~」を「GINZA KANSEI」にて開催いたしました。

わじまの海塩とバランカ


昨日のブログで、全体の会の流れをご説明いたしました。

今日は、お料理をご紹介しますね。

写真は、スタッフのテーブルで取ったものなので、実際のセッティングと異なるところがあるかもしれませんが、ご容赦くださいませ。

最初にグリーンピースのスープ。

スープ


一口目はそのまま飲んで。その後、EXVオリーブオイル「バランカ」を少し加えてかき混ぜて飲んで、味の違いを確かめていただきました。

次に、山口県萩のフグのカルパッチョ。フグの上から「わじまの海塩」をかけ、その後、質のいいEXVオリーブオイルをホンモノのベルガモットで香りづけしたフレーバーオイルをかけたものです。

ふぐ


ベルガモットは紅茶のアールグレイの香りをつけているもの。さわやかな酸味も感じられて、新鮮なおいしさです。
 
次に、おいしいたっぷり野菜のにぎやかプレート。こちらには、「わじまの海塩」と「バランカ」を各自でかけて、召し上がっていただきました。

サラダ


お野菜は、 和歌山の大丸農園のお野菜。
  
春菊、小松菜、水菜、ほうれん草、トマトなどの生のものに加え、キャベツのコールスロー、シャンパンのぬか漬け (大根、ニンジン、長芋、きゅうり)、かぶと人参のサラダ かぶの粒マスタードあえ、人参のムースなど野菜たっぷり。

シャンパンのぬか漬けというのは、糠と塩と水を使うところを、水の代わりにシャンパンを使ったものです。

メインは、南部地鶏のロースト。菌床しいたけと十穀米を添えて。

肉


十穀米にも、バランカをかけて召し上がっていただきました。ソースは、じっくり鶏を茹でた出汁をベースに、わじまの海塩とバランカを加えたものだそうです。

そして、スイーツ。「わじまの海塩」の塩キャラメルアイスと、アーモンドのブラマンジェに「バランカ」をかけて。かぼすとはっさくのジャムと木苺を添えて。

デザート


この塩キャラメルアイスも絶品。そして、ブラマンジェにバランカの組み合わせの合うこと!

みなさまにも、わじまの海塩とバランカの良さが実感できるお料理でおいしかったとおっしゃっていただけて、とてもうれしく思いました。

明日は、ご参加の皆様との記念撮影会編をご紹介しますね。