みなさん、こんにちは♪
心理カウンセラー・セラピストの澤田 准 です。
先日は、BYC(ブリッジング・イヤー・コース)で
5人の受講生さんが、ポリベーガル理論について、デモンストレーション講座をしてくれました。
みなさん同じポリベーガル理論を伝えてくださるのですが、
講師が違うと、講座の内容にその人の色が出て、これがまたとても興味深いのです。
材料は同じだけど、料理の仕方が違うと、
カレーにも中華料理にもフレンチにもなって(例がイマイチかしら)、
たくさんの味があることを知るように、
5人の講師から学ぶということは、
5つの視点を知るということにもなって、知識に奥行きが出てくるんですよね。
デモをする人はする人なりの学びが、
聴く人は聴く人なりの学びがあって、
とってもいいことを考えついたなと思っています。(笑)

さてさて、今日は『緊張』についてのお話です。
というのも
「自分の順番までとても緊張した、落ち着かなかった」
「いつもは何か食べるのに、順番終わるまで食べれなかった」
「心臓がドキドキ、ガクガクで震えが止まらなかった」
という受講生さんの話を聞いて、
「私もそうだったな〜」と昔の自分を思い出したからです。
私もどちらかといえば、緊張しやすいタイプです。
このBYCでは、とてもリラックスしてしているから、あまりその片鱗を見た人はいないかもしれませんが、、、(笑)
今もきっと緊張する場面があったら緊張するでしょう。
10年前の初めての心理学講座(25人くらい)の時も、ど緊張していましたし、
毎月講座をしているベルコさんで初めて講座をした時も、ど緊張していました。
5年前の朗読ライブ(観客40人くらいかな?)の時は、心臓が口から飛び出そうでした。
どんな状態かというと、心拍数が上がってからだも熱くなり、
心臓ドキドキで、体が揺れるくらいでした。
また昨年参加した海外の先生のクラスで、英語で自己紹介をしようと思った時は、
もういきなり心拍数が上がり、何を話そうか考えがまとまらなくなり、
諦めて日本語でしたのでした。(通訳の人がいたのです)
昨年のBYCの初めは、始まる前はそわそわして、キッチンコンロを磨き、
毎回の講座の前はコンロがピカピカになるという現象が起きました 笑
(何かを無心にすることで、活性化した神経系がいつのまにか落ち着いてくるんです。)
そして、そんな風にドキドキしながら、だんだん学んだことは、
どんなに緊張しても、
「ちゃんとおさまるということを知っている」という事です。
緊張はちゃんと収まる
そうなんです。
どんなに緊張しても、ちゃんと収まるんですね。
私の場合は、
話始めは、緊張するけど、だんだん話しているうちに収まって、自分のペースがつかめてくるな、、、
と気がついたことです。
つまり、神経系の予測性がついてきていたんですね。
また緊張をなんとか抑えようとするよりも、そのままにして、
ただ(その生理状態に)気がついているだけの方がやり過ごせるな〜
自然に深いため息が出て、そっちの方が楽になるな〜とか、
他にも講座の前に軽くバナナとかを食べると落ち着いてきやすいということに気がついたり、
軽く瞑想や神経系エクササイズを入れてみると、
(バレずに笑)自分の緊張も収まってくる、場も安定しやすいな、、という工夫も生まれてきました。
そんな風に自分のパターンがいろいろわかって、だんだんそれを繰り返すうちに慣れてきて、
緊張に対する耐性がついてきたのです。
だから緊張しなくする、、というよりも、
『ちゃんとおさまる、なんとかなる、戻れる、、、ことを知っている、わかっている』という方がとても強みで、
「そのうち収まるとわかっている(予測できる)」と、
「まあ緊張してもなんとかなる、大丈夫」に繋がって、
逆に緊張が減ったり、緊張する時間が短くなったりする、、、ようになってきたのでした。
またある時、
「これって、本当は話すの楽しみでワクワクしているのかもしれない、、、」と感じて、
その緊張には『恥ずかしさ』『怖さ』だけでなく、
『ワクワク』も含まれている可能性に気がついて、
そちらに意識を向けると、
伝えたい、楽しみたいのエネルギーが広がっていったのです。
緊張の中にある『ワクワクの高揚感』や『気持ちの高ぶり』にも気がついたおかげで、
『恐れ』や『恥ずかしさ』を脇に置くことができ、
『失敗してもいい、これが私なんだもの、、、』
みたいな気持ちになったのでした。
緊張の原因は〜?
さて、私の緊張の原因は、なんだったのでしょう?
それを話す前に、私には講座をした後に、必ず起こるパターンがありました。
それは、『ダメだし』です。
講座をして、終わった開放感や充実感を味わった後に、
あれこれと考え出し、「もう少しこうすればよかった」と
ダメだしパーツさんがお出ましなるのです。
このダメだしパーツさん、講座終わった直後に、
どんなに「今回はよくできたな」と思ったとしても、必ずお出ましになられていました(笑)
だから講座の後は、(ダメだしよる自分責めが激しくて)悶えて(笑)、
「ダメだし」と「ダメだしをされる痛み」をいつも感じていました。
そしてよくよく『ダメだしパーツ』の気持ちを知っていくと、
うまくやろうと、失敗したら、どうしよう、突っ込まれて答えられなかったらどうしよう、、、
みたいな恐れや恥の感覚があったのですね。
だからダメだしパーツが失敗しないように、うまくやれるように
厳しい目で見てくれていたのですが、
厳しくすればするほど心が固まり、自分らしい講座ができなくなって、ダメだしが増える、、、みたいな、、、
悪循環になっていたのでした。
そのことに気づき、
毎回お出ましになった後に、『ダメだしさん』と対話を重ねることで、
ダメだしの時間も短くなり、切り替えの時間も早くなってきました。
今では、『今の自分が出せるものを出した』と感じることができるようになり、
ダメ出しで悶えることがなくなったのでした。
ダメだしパーツがダメだしパーツでなくなり、
『よくやっている』と褒めてくれるようになったりもしてきました。
自分の気分が良くなってくると、
『このままの私でいいんだな』と感じるようになってきて、
緊張する度合いが和らいだと思います。
それが、講座をする喜びや、聞いてくれている人の感謝につながるごとに緊張が解け、
いつものわたしで、講座をお届けすることができるようになっています。
もちろん初めての場所や状況で何かをするときは、また緊張すると思うのですが、
それはそれで、きっと話しているうちに収まってくるだろう、
吐く息を長くしたり、椅子に居心地よく腰かけたり、
聞いてくださる方々を見て
伝える喜び、楽しみを感じながら、
収まってくるだろう、、、とそんなことを感じられるから、
緊張しても大丈夫というか、、
緊張しても、あまり気にせずいられるようになったのでした。
<< 緊張しぃの人へのTIP >>
1)緊張はするもの、緊張してもいいよ
緊張をダメなこと、恥ずかしいことと思って抑えようとすればするほど、
ドキドキしたり、体が固まったりするので、『そりゃ、初めては緊張するわさ〜』
『緊張してもいい〜』『本当によく頑張ってるな〜』とすると、緩みを感じやすくなります。
(初めてのことをするとき、初めて人と会うとき、久しぶりのことをするとき、そりゃ、緊張するよね)
ただ、そのような生理状態なんだな〜と気がついてボーとしたり、
目の前のやることに夢中になっていると、自然に「は〜」と深いため息が出て、お腹や胸が楽になってくることが多いです。
2)緊張はちゃんと収まるよ
緊張はちゃんと収まる、、ということを知っていると、抑えようととする衝動がおさまりやすくなるかもしれません。
抑えようとしなくなると、体のホメオスタシスが働いて、自然に深い呼吸がでて調整しようとしてくれます。
それでもなんとなく落ち着かない人は、調整方法を試みてみてくださいね。
3)自分に合う調整方法を見つけよう
私の場合は、腎臓にタッチしたり、ウォーキングして空を眺めたり、軽く食べたり、
温かい飲み物を飲んだりで調整したりしました。
もちろん深呼吸をしたり、無心でできるキッチンのシンク掃除やガスレンジ掃除もおすすめ。
誰もが自分のエキスパートであるように、みなさんはみなさん自身のエキスパート。
私が澤田じゅんのエキスパートであるように、皆さんもそうで、
いろいろ試して、自分の心と体に合うものを選び取ってあげましょう。
4)それをする喜びや楽しみ、わくわくにも目を向けてみよう
緊張している時って、怖いや恥ずかしいという気持ちが強いかもしれないけれど、
それをすることによって感じる面白さ、喜びみたいな気持ちもかすかにあるかもしれない。
そっちにも意識を向けてみて。
5)緊張の根元をほどいてみよう
人それぞれの緊張の元があると思います。
緊張度が高くて大変という人は、もしかしたらトラウマや心の傷つきがあるかもしれない。
緊張の根元をセッションで見ていき、癒しを届けたり、エネルギーの循環が行われることで、
4)で述べた喜びや楽しみに目が向きやすくなります。
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