澤田 准 生命の輝きを取り戻すセラピー

澤田 准 生命の輝きを取り戻すセラピー

Body, mind, spirit のホーリスティックアプローチから
あなたの心と体、ハートを元気にする身体心理セラピスト 澤田 准のブログ

みなさん、こんにちは♪

身体心理カウンセラー・心理セラピストの澤田 准です。

 

今日も夕方から雨。

雨は雨で涼しさが増しますね。

 

雨音、鳥の声、風がセッションルームに入ってきて、

静かな日曜の午後を過ごしています。



さて今回は、「トラウマの自動思考」についてお話していきますね。

トラウマの自動思考とは、、

例えば「なんで私は愛されないんだろう」「彼は私のことを愛しているのだろうか」「なんでこの病気が治らないんだろう」「相手はどう思っているだろうか」「私はやっぱりダメだ」「運が悪い」

「何やったって、うまくいかない」「私が悪いんだ」「私は嫌われている、嫌がられているかもしれない」

 

そういったトラウマ思考が出てきて、嫌なのに、そういう考えがずっとついてまわる、考えずにはいられない、、というときは、トラウマの自動思考に引きづられているかもしれません。

 

 


 

 

いつも同じようなことを考えていて、

 

   ⇨  頭がぐるぐるしている

   ⇨ 不安になる、怒りが湧いてくる

   ⇨    落ち込んでしまう

   ⇨    動けなくなって、ソファでダラダラしてしまう

 

 

というのであれば、トラウマ思考の渦にハマっていると言っていいかもしれません。

 

 

ずっと悩みのことを考えすぎたり、そのことに囚われて、

悩みが解決しなければ自分は幸せになれない、楽にならないプンプン」と執着しているような場合は、

さらに深い沼にハマり込んでいる状態です。

 

 

または考えないようにSNSばかり見てしまうというのも「回避行動」で、

潜在意識ではその悩みに圧倒されている状態を感じています。

 

 


 

 

 

 

 

 

こんな時は、どうぞそのこと(その思考)から離れて、

考えていない時間に気持ちを向けてみてくださいね。

 

考えないようにするのではなく、、今ここの瞬間に意識を戻すということをやってみます。

 

 

  ⭐️ 音楽を聴く、ある楽器の音に耳をすませて聴く、

  ⭐️    空を眺める 流れる雲を見る、鳥のさえずりを聴く、

  ⭐️    風でそよぐカーテンを眺める

  ⭐️    色鉛筆に触れる、絵を描く、塗り絵をする

  ⭐️    アロマの香りを嗅ぐ

  ⭐️    好きなことをする

 

 

 

悩みをいつの間にか忘れてしまっていた瞬間、そんな一瞬を大切にしてみてくださいね。

1秒でも、10秒でもいいのです。

 

あなたがあなたでいられる時間に心を向けてみてください。

 

悩みとの距離やスペースを感じたら、いい感じです♪

どうしても考えてしまうときは、何か動きながら考えてみるほうが抜け出しやすいかもしれません。

掃除をしながら、歩きながら、草抜きをしながら、なんとなく考えていると、プチスッキリするかもしれません。

身体を動かしているとエネルギーが回るので、スペースが出来やすく、気づきが起こりやすくなります。 

すると、なんとなく、悩みや思考と距離ができたような、後ろに引っ込んだような感じになります。

 

 

 

 

そしてほんの少し気分が良くなったら、

その気分の良さを吸い込むような、深呼吸をしてみてくださいね。

 

 

ネガティブな思考で動けなくなっている時は、

呼吸が浅くなって酸欠になったりしています。

 

 

どうぞキレイな酸素を身体の細胞に届けるつもりで、呼吸してみるのもいいです。

 

わたしは、細胞がニコちゃんマーク爆  笑爆  笑爆  笑爆  笑爆  笑になっているのを想像して、

呼吸をしたりします。

 

すると、なんだか気分がよくなります。
 

 

 

 

 

 

 

 

 

トラウマの自動思考が身体の状態に影響を与え、

ストレスホルモンを出し、よりネガティブになりやすくもなります。

 

もちろん身体や神経の状態が不安定で、少しの刺激でストレスホルモンが出やすく、

ネガティブな自動思考にハマりやすくなっているのかもしれません。

 

ストレスホルモンが出ていると、自動思考の内容がより本当のように感じやすいかもしれません。

 

どちらにしても、

そうした状態にいつも浸っていると、その状態が強化されていきます。

 

 

 

だからどうぞ、深呼吸をしたり、上の方法をやってみたりして、

そこから抜け出す練習をしてみてくださいね。

 

まずは、自動思考に気づくことから♪

(あれ、私、いつもこのことばかり、考えているな、、、みたいに)

 

 

 

あなたは、もっともっと自分が思っているよりも、ステキな存在ですニコニコ

 

自分の状態に気づいて、自分で自分を苦しめる思考に気がついてくださいね。

 

 

 

こちらの記事もご参考に♪  

 

 

 

 

 

ありのままのあなたが輝く

幸せはあなたの内側から♡

 

 

 

■生きづらさの背景にあるもの

 

 

 

■幸せはあなたの内側から

① あなたが望む方向を向いていこう
② 本当の望みにたどり着く 

③ 幸せを根付かせていく

④ オーバーフォーカシングしない

⑤ 今ここが安住の地

                                                

 

 

 

■ あなたの心を育てる


 

 

■ 自分への愛を育てる7つの智慧

 

 

 

<< ふたりの日常 >>

 

note で夫とのやりとりや私のことをゆる〜く語っています♪

 

心理セラピストとしてではない、等身大のわたしの言葉で

書かれた好評のエッセイです。

よかったらフォローしてみてくださいね。

 

夫婦28 年♡二人の日常

 

 

■ 個人セッションのお問い合わせ

 

セッション内容を知りたい方はこちら→♡♡♡

セッションのお申込・お問い合わせは、こちらからどうぞ→☆☆☆

 

セッションは完全予約制となっております。
ご希望の日時を第3希望まで記入してフォームをお送りくださいませ。

 

 *お客様の声

 *心理セラピストsawada june のプロフィール

 *Pure heart Pure Light セラピールームの特徴

 *sawada juneセッションの特徴:あなたの生命の輝きを取り戻すセッション

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

みなさん、こんにちは♪

身体心理カウンセラー・セラピストの澤田 准です。

 

蒸し暑い日もあるけれど、雨が降り続くと足首が冷えてたりしませんか?

 

梅雨冷えという言葉もあるように、この時期の寒さは、ついうっかり甘くみてしまうもの。

 

最近はレッグウォーマーやハンドウォーマーを使って、身体の冷え対策をしています。

 

身体から背側(生命の温存モード)にならないように、、

そんなことも自分への優しさ、思いやり。

 

時々、手の温もりを身体の冷えている部分に送ってあげてくださいね♪

 

 

 

 

        雨上がりの早朝は、いつも通り過ぎていた美しさに光を当ててくれます

 

 

 

さてアドバンスクラスが始動して、もう3回目。

 

 

||||  アドバンスクラスとは ||||

BYCのベーシック(セラピストクラス)に続く、1年間のクラス。

『人が癒されるというのはどういうことか』『トラウマを乗り終えるとはどういうことか』を一人の人間として、神経系の(心と身体の)成長を

サポートすることをより実践的に学んでいきます。

 

 

 

今月は、実際の症例から学んでいきました。

 

クライアントさんの中で何が起こっているのか、

心理的、神経的、身体的背景を理解しながら学べるだけでなく、

 

実際のセッション中のセラピストの視座を知ることができるのは、

めったにないことかもしれません。

 

 

 

今回の症例は、「人前で話すのが苦手」というテーマです。

 

同じようなテーマの全ての方に当てはまるわけではないのですが、

 

クライアントさんの神経系の流れに添いながら、

寄せては返す波のように、生命のリズムを取り戻し、

 

内なる喜びを思い出しエネルギーが拡大されていく様子は、

 

癒しのエッセンスそのものだと感じて、アドバンスの症例としてピックアップしたのでした。


 

テキストを改めて読み返してみると、

今でも私自身が学ぶことがあり、(自分のセッションながら、、笑)

クライアントさんの癒しのジャーニーにご一緒させていただけることを本当に光栄に感じます。

 

 

 

その方は数ヶ月後、人前で話す機会があり、身体が楽で、ナチュラルな感じでできたと報告してくれました。

数年経っている今は、人前で話すことは日常になっています。

 

 

 

セッションとはクライアントさんと作り上げていく協働創造の場であり、

いいセッションには、共鳴のエネルギー的空間があります。

 

 

 

 

セラピスト自身の神経系が腹側であること、

 

防御のないありのままで存在し、

批判のない視座で相手の状態を受け止め、

愛のまなざしで理解する、

 

そんなプレゼンスが

トラウマと向き合うに必要な安全や安心感を広げ、癒しの起こる磁場を可能にしてくれます。

 

 

 

私も日々そうした在り方、プレゼンスでありたいなと思っています。

 

 

 

 

 

 

 

3期生の皆様の声は、こちらに掲載しております。

 

 

 

 

 

 

新たに寄せてくれた感想はこちら♪(ありがたや〜)

 

■生きづらさの構造や神経系がわかる、盛りだくさんの内容

< 宮本さん>


受講のきっかけは?

何年も癒しについての学びを続けセッションを受けていていましたがなかなか楽にならないのは、身体にアプローチする必要があるのではないかと感じたから。

 

1年間のセラピストクラスはどのようなものでしたか?

毎回とても内容が濃く、盛りだくさんでした。

 私自身はまだ、セラピスト目線というよりクライアント目線での受講ではありましたが、もっと楽に自然に本来の自分を生きたいという思いと、まずは自分を癒さないと人を癒せない、自分を癒すことで周囲の人を癒すこともできる、との思いとで、取り組みました。 

 

継続して講師や同期の皆さんとオンラインでお会いでき学ぶことで、悩みに同化しがちなところから現状を俯瞰でき、リセットができました。毎回暖かく、ホッとする場でした。

 

受講はどんな変化がありましたか? 印象に残っていることはありますか?

自律神経や、境界線、パーツアプローチについて学び、並行してセッションも受けさせてもらったことで、これまでの生きづらさや不快な感覚が、どういう構造になっていて、どんな神経状態だったのかがわかってきました。 印象に残っているのは、とても受講者のことを考えられた非常にわかりやすく内容の濃い講座であったこと、質問に対して講師の皆様の答えがいつも的確で寄り添ってくれる内容で、質問したこと以上の理解が得られたことです。

 

BYCはどのような人におすすめしたいですか?

仕事にストレスを感じている人、子育て中の人、もっと楽になりたい人、自分らしく自然に生きたいと望んでいる人、人との関係に悩んでいる人

 

 

 

 

■回復のための本当に必要な知識が詰まった内容

< W.Sさん>


受講のきっかけは?

自分の課題に取り組む中で、やればやるほど自分の中の未統合なものが出てきていた。無意識だったものが意識化されたことによって楽になってきたと感じることもあったが、さらに課題も増えたと感じていたこと。特にトラウマについての理解と今まで学んだモダリティ以外について学びたかったため(特に発達性トラウマについてのアプローチ)

 

1年間のセラピストクラスはどのようなものでしたか?

回復のために本当に必要な知識が詰まった内容でした。講師の皆さんも自分の癒しに長年取り組んでこられた方ばかりなので、具体的かつわかりやすい説明で理解が深まりました。何より在り方が素晴らしかったです。

 

受講はどんな変化がありましたか? 印象に残っていることはありますか?

ボトムアップのアプローチ方法を学び実践する中で、神経系がどのように働いているのか、パーツを意識することで、「からだ」と「あたま」で何が起きているのかが認識ようになってきました。

 

 自責、無価値観等の恥の感情は極度のエネルギー状態の低下で起こるということで、「からだ」の防衛反応であり、自分が圧倒されないようにするための神経系の反応であるということが理解できたことは大きい。自分と他者の神経状態が理解できるようになり、特に家族への対応に即実践出来たことはありがたかったです。 

 

毎月のクラスを通して、共同調整され、からだの中の安心が少しづつ積み重なり、みなさんと繋がれたのはかけがえのない経験でした。セラピーにおいて、視点がクライアント中心になりますが、セラピスト自身の状態がどうなっているのかという視点を意識することも大切だということ。何をするかよりもどうあるか。目の前の人といかにいごこち良く過ごせるか(自分50:相手50)ということを講師の皆さんの在り方から学びました。自分もそのようにありたいと思いました。

 

BYCはどのような人におすすめしたいですか?

対人支援者自身が楽になり、臨床での対応力を育てたい人

 

 

 


 

 

 

みなさん、こんにちは♪

身体心理カウンセラー・セラピストの澤田 准です。

 

気温が高くなってきましたね。

こまめな水分補給と、クーラーの冷え対策をしてお過ごしくださいね。

 

 

さて『人に疎まれる感覚』のブログの続きです。

 

『疎まれる』とは、、、 周囲の人からイヤだと思われそっけなくされたり、面倒だと思われて(心理的に、または物理的にも)遠ざけられたと感じる状態のことを言います。

 

「疎まれる」と表現される状況は、露骨な嫌悪の態度こそ示されないが、親しみがもたれず、あるいは面倒がられ、相手は自分とできるだけ接する機会のないようい振る舞っているような状況 (by Weblo辞書)

 

 

疎まれるという言葉に馴染みがない方は、

「嫌われて、嫌がられているな、ぞんざいに扱われているな」と感じるような状態と言ってもいいかもしれません。

 

 

そんな感覚や気持ちについて書いてみました。

今回はその続きです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

疎まれることと疎むこと

 

 

「疎まれた痛み」が癒やされ、意識が開いていくと、

今度は自分自身も「疎んできた」ことにも気がついていきました。

 

 

「疎むこと」と「疎まれること」

潜在意識の中では、両者は一つのセットとして存在しているんですね。


 

疎まれた(と感じた)経験には、

疎んでいる(ように見えた)他者の視線、表情、態度、言葉、声色、、

 

そういったものも身体記憶の中に保存されているんです。

 

つまり「疎まれる感覚」があるということは、必然的に「疎む感覚」もあるということなんですね。

 

 

 

この「疎む感覚」を無意識のうちに、行動化して自分も誰かを疎むようになることもあれば、

(外的行動化)

 

自分の内側で再演して、自分のこと(自分の一部の行為、失敗したことやできなかったこと、恥のように感じたこと、またそうした自分自身に対して)を強烈に疎むこともあります。

自分を疎んできた人のように、そのエネルギーを内側に保持したまま、自分の行動を監視しながら、

自分を疎んでいきます。(内的行動化)

どちらも無意識に行われるトラウマの再演です。トラウマのエネルギーには、トラウマ(の神経状態)を再演して、無意識に乗り越えようとする作用があります。

 

 複雑に絡み合った心理を持った人は、大人になるにつれて「親のようになりたくない、、、(疎む=親)」と思い、疎む自分を強烈にダメ出ししたり、抑圧していきます。

それでもなおそのエネルギーの残響は内側にあるので、自分の中で「疎む、疎まれる」、つまり、「自分を嫌うエネルギーと嫌われる痛みを持ったエネルギー」が刺激し合っていきます。そうした深層心理は、神経系をより複雑にして苦しい心身の症状を作り出していきます。

 

 

 

意識が広がるにつれ、幼少期の時は疎まれる感覚を感じていたのが、

少しずつ大きくなるにつれて、いつのまにか疎むこともしていたことに気がついたのでした。

 

 

「あ〜、わたしもたくさん疎んできたな〜」と思い出します。

その残り香を教えてくれるのは、中学生の頃の私のエネルギー。

 

 

姉や兄、親を威嚇しながら疎み、うざがりながら疎み、

自分の思い通りにならないこと、それを阻害されることをとても嫌がっていました。

(その後はひとりになって自分を守ろうとしていました)

 

 

この「疎む、疎まれる」という関係は、私の家系が持っているエネルギーでもあって、

いつもこのエネルギーをまとっていたように思います。

 

 

 

そんな「疎む」エネルギーにも寄り添っていきます。

 

「はぁ〜!?」と言いたげで、

とてもうざったげに相手に不満を表すようなエネルギー。

斜めに目をやり少し睨むようなエネルギー。(書いていて父のエネルギーを感じます)

 

コントロールされることを嫌いながら、

同時に傷つけられることも恐れている、そんなエネルギー。

 

 

相手より先に疎む(疎み返す)ことで、傷つけられることから守り、

自分の尊厳や自由、居心地の良さを守ろうとしていた古いエネルギーがありました。

 

 

 

 

そうしたちょっと捻くれたエネルギーにもオープンハートな理解を示していきます。

 

そうやって守ってきた、(守っていたことにさえ気づいてなかったけれど)

それがその時にできる、唯一のことだったこと。

 

わかりやすい優しさや思いやり、励まし、

存在を肯定されるような安心感というよりも、

 

揚げ足取りだったり、できないことに目がいつも向けられていて、

 

家族のみなが自分が傷つくことの恐れを隠し持ち、自分を主張し、威嚇し、

他者の痛みには無関心な状態だったこと。

 

そんな分断された関係性の中で育ってきたこと。

 

それを理解し、どんなことがあっても、相手の態度は相手の状態の反映で、

私自身の存在の問題ではないこと。

 

大いなるセルフの視点で、包み込んでいきます。

 

余談になりますが、癒しが進むにつれて、姉の痛みにも触れる心のスペースができてきていました。

 

姉とともに姉の痛みを理解し尊重することで、

関係性は変わっていきました。

 

イライラするからなるべく近寄りたくない、、姉をうとむことから、緊張感が抜け、リラックスしたものに変わっていきました。

 

 

 

 

 

 

「疎まれる」と「疎む」関係 を超えていく


 

 

過去の疎む、疎まれる関係が解きほぐされていくと、、、

どうなっていくのでしょうか?

 

疎ま(れ)なくなる、、、というわけではありません(笑)

 

それに囚われなくなっていく、、、という感じでしょうか。

 

 

 

人は疎むことだってあるし、疎まれることだってある。

 

けれどそれを個人に向けられた攻撃と取らなくなってくるのです。

 

 

 

たとえ相手が疎んでいるように感じた時も、

 

「疲れているのね、、」とか、「今は機嫌が悪いのね、、」と

相手の状態を感じ取って、そっと距離を置くこともあれば、

 

気持ちに余裕があれば、「どうしたの?」と聞き返す時もあるかもしれない。

 

 

 

もし自分が疎む時があったとしても、

「疎むときだってあるさ、、、疎んだっていいよ」という軽さで気持ちを肯定していくことでしょう。

 

そこになんにも執着がおこならくなっていくのです。

 

 

 

 

 

 

疎む/疎まれる関係性を超えていくとは、

 

そこに分断はなく、

どちらの側(の痛み)にも”理解”という橋がかけられ、

 

人間への興味と尊敬と愛とともに両者と繋がっていくようになるのです。

 

 

そうして私たちは全体性を取り戻し、精神的にも霊的にも進化していくのだと思います。

 


 

 

 

ありのままのあなたが輝く

幸せはあなたの内側から♡

 

 

 

■生きづらさの背景にあるもの

 

 

 

■幸せはあなたの内側から

① あなたが望む方向を向いていこう
② 本当の望みにたどり着く 

③ 幸せを根付かせていく

④ オーバーフォーカシングしない

⑤ 今ここが安住の地

                                                

 

 

 

■ あなたの心を育てる


 

 

■ 自分への愛を育てる7つの智慧

 

 

 

<< ふたりの日常 >>

 

note で夫とのやりとりや私のことをゆる〜く語っています♪

 

心理セラピストとしてではない、等身大のわたしの言葉で

書かれた好評のエッセイです。

よかったらフォローしてみてくださいね。

 

夫婦28 年♡二人の日常

 

 

■ 個人セッションのお問い合わせ

 

セッション内容を知りたい方はこちら→♡♡♡

セッションのお申込・お問い合わせは、こちらからどうぞ→☆☆☆

 

セッションは完全予約制となっております。
ご希望の日時を第3希望まで記入してフォームをお送りくださいませ。

 

 *お客様の声

 *心理セラピストsawada june のプロフィール

 *Pure heart Pure Light セラピールームの特徴

 *sawada juneセッションの特徴:あなたの生命の輝きを取り戻すセッション

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

みなさん、こんにちは♪

身体心理カウンセラー・セラピストの澤田 准です。

 

あれ、最近、記事アップが続いているぞ、、、と

びっくりされている方もいるかもしれません(笑)

 

はい、そうなのです、書きかけ記事がけっこうありまして、

 

7〜8割くらい書けているものを(なんなら全部書けているものあるのにアップしていないものがあり)

それらを成仏させるべく、ちょこちょこ書き足しながらアップしております。 

 

 

 

書きかけの記事を完成させながら、

日々のセッションでの気づきもあり、書きたいことはたまるばかりですキョロキョロ

 

 

さて、今回の記事は、「人に疎まれる感覚」について私の経験を交えながら書いてみました。

 

 

 

 

 

 

 

 

お友達とやりとりをしていて、

 

ふと、、

 

相手は困っていないかな、嫌がっていないかな、、

そんな思いが出てくることがありませんか?

 

 

 

この嫌われているような、嫌がられているような、、、

疎まれている感覚、、、

 

昔の私はよく感じていました。

 

 

小学校の頃、友達に1年ほど無視をされた経験もありますが、

それはもっともっと前からずっとある感覚です。

 

言葉では言い表せない、身体が覚えている感覚身体記憶と言います。

 

 

こうした身体感覚は、

それがあるのが当たり前すぎて、

 

なかなか意識するのが難しいのですが、

(自分にとって、標準装備、初期設定みたいな感覚なので)

 

 

あ〜、これ、昔からよく感じていたな〜』と意識化されて、

やっと自分の感覚として認識できます。

 

 

 

私の場合、

 

右腰あたりが消えるような心許なさに、

微かな怯え(おびえ)を含んだ感覚で、

 

『疎まれている』のを感じます。

 

 

 

この感覚を感じながら、

 

「あぁ、私は疎まれてきたな〜」

 

と、幼少期を振り返ります。

 

 

 

心の余裕のなかった大人から、

 

病気で家事も仕事もままならなかった母から、

 

仕事のことしか頭になかった父から、

 

幼い妹弟の面倒を見なきゃいけなかった兄たちから、

 

いつもお父さんから贔屓されていると言われた姉から、

 

 

態度で、言葉で、疎まれてきたよな〜

 

と身体が教えてくれます。

 

 

その時の感覚が

身体にまとう残り香のように、

たまにひょっと顔を出すことがあるのですよね。

 

 

 

 

きっとこれを読んでいるみなさんも

そんな経験があることだと思います。

 

 

高度成長期に経済的に発展することで、

自分の存在を肯定しようと生きてきた大人たちは、

 

物質的な豊かさを求めて、出世や地位を自分の存在証明のように感じて、

子どもを育てることに意識を向ける余裕がなかったのだと思います。

 

その世代が悪いというわけではなく、

そういう時代だったということ。

 

 

子どもを育てるにはまだまだ成熟していない大人たちに

育てられた多くの私たちは、こうした感覚を持っていて、

 

疎まれないように、大人の顔色を先読みし、生きてきたことでしょう。

 

 

 

 

 

 

 

そんな時代のエネルギーを感じながら、

 

、私のことを大切に思ってくれる友の顔を思い浮かべます。

 

 

ありがたいことに、

 

私を大切に思ってくれ、尊敬してくれ、励ましてくれる友を思い出すと、

疎まれる感覚が、少しづつ、緩んできます。

 

 

そして

その感覚は、現実に今起こっていることではないことを何度も教えてくれます。

 

それは、過去の感覚なのだと何度も教えてくれます。

 

 

 

 

私には、今、大事な家族や友や仲間に囲まれている。

 

大事にしたい人たちがいる。

 

 

 

この疎まれる感覚は、過去からの遺産なんだと

はっきりと思い出させてくれます。

 

 

 

みなさん、びっくりされるかもしれないけれど、

これも、感情のフラッシュバックなんですね。

 

 

 

 

そんなことに気がつきながら、そっと右腰あたりに手を当てます。

 

 

手の温かみがじんわりと皮膚の奥を通っていくのを感じていくと、

身体に温かさが増していくごとに緩み、呼吸もしやすくなってきます。

 

 

温められる感覚を味わっていると、自然に目頭が熱くなってきます。

 

ゆっくりと幼い子の感覚が溶かされ、癒されていきます。

 

 

フリーズがゆっくりと溶かされ、その奥にある未完了の幼い子のエネルギーを

より大きなセルフのエネルギーで受け止めていきます。

 

 

 

それは過去にはなかった経験です。

 

フェルトセンスで感じた感覚やイメージ、エネルギーは時空をこえ、

愛着の修復体験となって、私たちの心理、神経系、身体の状態に変容をもたらしていきます。

 

 

癒しにはこうした、

断絶から修復、、そして全体性を取り戻していくプロセスがあります。

 

 

 

 

 

 

 

 セッションではここのプロセスをとてもゆっくりと進めていきます。

 

こうした体験を通して、過去の神経系が今と繋ぎ合わさり、

あなたの体験が新しい章へと進んでいくんですね♪

 

 

 

 

ちょっと長くなってきたので、続きはまた次のブログに書いていきますね。

 

 

 

 

 

 

 

ありのままのあなたが輝く

幸せはあなたの内側から♡

 

 

 

■生きづらさの背景にあるもの

 

 

 

■幸せはあなたの内側から

① あなたが望む方向を向いていこう
② 本当の望みにたどり着く 

③ 幸せを根付かせていく

④ オーバーフォーカシングしない

⑤ 今ここが安住の地

                                                

 

 

 

■ あなたの心を育てる


 

 

■ 自分への愛を育てる7つの智慧

 

 

 

<< ふたりの日常 >>

 

note で夫とのやりとりや私のことをゆる〜く語っています♪

 

心理セラピストとしてではない、等身大のわたしの言葉で

書かれた好評のエッセイです。

よかったらフォローしてみてくださいね。

 

夫婦28 年♡二人の日常

 

 

■ 個人セッションのお問い合わせ

 

セッション内容を知りたい方はこちら→♡♡♡

セッションのお申込・お問い合わせは、こちらからどうぞ→☆☆☆

 

セッションは完全予約制となっております。
ご希望の日時を第3希望まで記入してフォームをお送りくださいませ。

 

 *お客様の声

 *心理セラピストsawada june のプロフィール

 *Pure heart Pure Light セラピールームの特徴

 *sawada juneセッションの特徴:あなたの生命の輝きを取り戻すセッション

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


 

 

 

ありのままのあなたが輝く

幸せはあなたの内側から♡

 

 

 

■生きづらさの背景にあるもの

 

 

 

■幸せはあなたの内側から

① あなたが望む方向を向いていこう
② 本当の望みにたどり着く 

③ 幸せを根付かせていく

④ オーバーフォーカシングしない

⑤ 今ここが安住の地

                                                

 

 

 

■ あなたの心を育てる


 

 

■ 自分への愛を育てる7つの智慧

 

 

 

<< ふたりの日常 >>

 

note で夫とのやりとりや私のことをゆる〜く語っています♪

 

心理セラピストとしてではない、等身大のわたしの言葉で

書かれた好評のエッセイです。

よかったらフォローしてみてくださいね。

 

夫婦28 年♡二人の日常

 

 

■ 個人セッションのお問い合わせ

 

セッション内容を知りたい方はこちら→♡♡♡

セッションのお申込・お問い合わせは、こちらからどうぞ→☆☆☆

 

セッションは完全予約制となっております。
ご希望の日時を第3希望まで記入してフォームをお送りくださいませ。

 

 *お客様の声

 *心理セラピストsawada june のプロフィール

 *Pure heart Pure Light セラピールームの特徴

 *sawada juneセッションの特徴:あなたの生命の輝きを取り戻すセッション

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


 

 

 

 

 

 

みなさん、こんにちは♪

身体心理カウンセラー・セラピストの澤田 准です。

 

 

仕事用のカバンをちょこっとかわゆくアレンジしました。

数年前にピンクフラミンゴを表につけて満足していたのですが、

裏側にもたくさんの動物をくっつけたいなと思い立ち、、、
さらにオリジナルなカバンになって、みるたびにニンマリしてます。
 

遊び心のあるものを見ると、心が和みますよね♪

 

  

  

 

 


さてさて、

先日ある方が
「自分の人生に責任を持つ」という言葉がとても心に残っていて、
 ときどき「わたしは自分の人生に責任をもっているか」と問いています
』と言ってくれました。
 

 
自分の人生に責任を持つ、、自分の生命に責任を持つ、、、

そんなお話をしました。


その言葉は私にとっても大切な言葉で、私自身を育ててくれた言葉かもしれません。


自分の人生に責任を持つ、生命に責任を持つ、、とは、

ちょっぴり強い言葉に感じるかもしれませんね。


昔の私はそんなことはできませんでした。


いつも何かに簡単に傷つき、
誰かに不満を感じ、失望し、

自分の人生を生きるどころか、

自分の本当の望みに向き合うには
怖かったり恥ずかしすぎたりで、

内に秘めるだけで、
なにもできずにいました。


たくさんの時間をかけて、
少しずつ、少しずつ、

自分の人生を生きている感覚を持って
歩めるようになってきました。




20代、30代の私は、

自分の人生を生きたいと思って

海外の大学に行ったのに、

結婚していつの間にか、夫のために、
夫の会社のために一生懸命働き、

目の前に差し出されたこと、
やったほうがいいことをやり、

いつも忙しくやることがいっぱいで
過ごしていました。

それは充実した日々でもありました。


けれどいつも自分の大切なところが置いてけぼりで、

自分の繊細な「表現したいこと」や「やりたいこと」、

「どう生きたいか」と向き合えていないせいか、
   
愛する人といるのに、
自分の人生を生きていない感覚、

夫や義父の人生の端役のような感覚を持って生きていました。
   
 

   
ここには、

 

女性性のトラウマ、社会性トラウマ(家父長制度などからくる)、

親や祖父母世代から受け継いだ世代間トラウマ、

 

そして私個人の発達性トラウマ(愛着トラウマ)、性トラウマ、

幼少期の生死を彷徨う身体性トラウマがありました。


(前世や中間生のトラウマ、集合的無意識のトラウマもありました)  
 

 
それらが複雑に絡み合い、当時は私の心身に何が起こっているか分からず、
「自分の人生を生きるには、夫と別れるしかないのか、、」と追い詰められていたこともありました。

その後PTSDにもなりましたが、

それが私というものを深く知り、大切にし、愛し始めるきっかけとなりました。
  
     
氷山の一角しか見えなかったものが、もっと海の底を探検できるようになり、
   
自分の内側で起こっていることに気づき、理解し、寄り添い、愛し、励まし、
 

内なる批判者はいつの間にか自分を優しく見守り、

大丈夫だよと慰め、応援してくれる存在となっていました。
    


私が自分の人生を生きていない時、

大人のふりした、小さな子ども(たち)」が一生懸命に生きていました。
 

 

そしてその子たちは、自分をどう大切にしていいか分からなかったし、
 

それよりも「愛されない」痛みを抱え、愛されるために、

一生懸命に「できる私」や「すごい私」になろうと頑張っていました。
    
 

また自分のハートがのぞむ何かをしたいと思っていても、

それを始めたり、行動したり、やり遂げたり、、そんなことも恥ずかしさが先に立ち、

 

勇気がなく、誰か自分を見つけて引き上げてくれないかと思っていました。
(これらすべてがトラウマによる影響でした)
 

 

   
自分の人生を生きる、自分の生命に責任を持つ準備(器)が整っていなかったのですね。
 

    
   
けれど、その苦しみの中から、(当時の私は)
   
私と一生いるのは「わたし」しかいない。
 

 

    
どんなに嘆いても癒しても体の傷が消えるわけではないし、
   
「わたし」は体の傷も、今までの心の痛みも、育ってきた環境で未発達のままになっているものも、
すべてを抱えて、引き受けよう、それをまるっと丸ごと持って、生きていこうと、決めたのですね。
 

  
誰も私の人生を生きることはできない。
   
誰も私の人生を背負う人はいない。
代わりに責任を取る人はいない。



(もし大切な誰かにそれをさせるとしたら、なんて酷なことで負担をしいたことだろう。)
(大昔のわたしは、自分の感情も他者の行いの結果だと思っていたので、それはつまり相手に感情のケアをさせていたのです)

 

 




 

 

 

 

今ここに在る生命には、いつか終わりが来る。

わたしたちは、無限の中の有限を生きている。


だから、この生命に、経験させてあげたいことをしていこう



そうして、少しずつ、スモールステップで進んできたのです。

「わたし」が私の育て直しをしている、みたいな感覚でもあったかもしれません。


今、私は、心身を観る人となり、言葉を紡ぐ人となり、伝えていく人となっています。

自分の生命や人生が愛おしく、これからも大切にしていきたいと思っています。






そしてあなたの人生もかけがえのないストーリー。

 

あなたがあなたの人生、生命を慈しみ、

 

生命の光、力、今を感じて生きることができますように♪


そして生命にはその力が備わっています♪
 

 

ありのままのあなたが輝く

幸せはあなたの内側から♡

 

 

 

■生きづらさの背景にあるもの

 

 

 

■幸せはあなたの内側から

① あなたが望む方向を向いていこう
② 本当の望みにたどり着く 

③ 幸せを根付かせていく

④ オーバーフォーカシングしない

⑤ 今ここが安住の地

                                                

 

 

 

■ あなたの心を育てる


 

 

■ 自分への愛を育てる7つの智慧

 

 

 

<< ふたりの日常 >>

 

note で夫とのやりとりや私のことをゆる〜く語っています♪

 

心理セラピストとしてではない、等身大のわたしの言葉で

書かれた好評のエッセイです。

よかったらフォローしてみてくださいね。

 

夫婦28 年♡二人の日常

 

 

■ 個人セッションのお問い合わせ

 

セッション内容を知りたい方はこちら→♡♡♡

セッションのお申込・お問い合わせは、こちらからどうぞ→☆☆☆

 

セッションは完全予約制となっております。
ご希望の日時を第3希望まで記入してフォームをお送りくださいませ。

 

 *お客様の声

 *心理セラピストsawada june のプロフィール

 *Pure heart Pure Light セラピールームの特徴

 *sawada juneセッションの特徴:あなたの生命の輝きを取り戻すセッション