《陳情令》#44「裏切り者の旋律」ツッコミ&ネタバレ全開2巡目感想 | ポテトチップス食べた?

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中国俳優シャオ・ジャン(肖戦、肖战、XiaoZhan)の最新作を見たいのです

 撮影は3年前の2018年、シャオジャンの記念すべき時代劇初主演の作品《陳情令》、アジドラさんで視聴していきます。2回目視聴で結末を知っているからこそ、あの男とかこの男とか、最初からチェックしていきたい!

 ネタバレOKな初見さんも良かったらどうぞ。BL小説原作だけどボーイズラブ要素は妄想する以外には全く無し。そこは期待できません。

 

 

#44「裏切り者の旋律」

 蘭陵金氏の仙師だった綿綿に再会した魏無羨と藍忘機。その後、温寧も合流し乱葬崗に向かうが、乱葬崗の伏魔殿には金凌や藍思追ら各世家の子弟たちが何者かに捕らえられていた。すると各世家の宗主たちも到着、傀儡を操ったと魏無羨を問い詰めるが、そこへ傀儡の大群が現れ、奇妙なことに宗主らは霊力を失ってしまう。ひとまず伏魔殿の中で陣を張り傀儡を防ぐ中、魏無羨は蘇渉にある仮説を述べる。それは蘇渉の弾いていた戦曲に関わる内容だった…。

 

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 44話のタイトル「裏切り者」は蘇渉ですね。初見では全くのノーチェックで蘇渉って「誰?」状態(笑)

 

 あと初見では乱葬崗はどこだったか?伏魔殿って何だっけ?等、地名や建物の名前は私にとって鬼門でしたが、2巡目ともなれば(33話以降は3巡目)、やっとこさ「ああかつての薛氏の拠点であり、16年前は魏嬰が詭道を極めた場所であり、その後は江氏を追放された魏嬰と温氏とが穏やかに1年ほど過ごした場所ね、と分かるようになりました。ってことで、今回またここが舞台となりますね。

 

 前回の続き。

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 綿綿はずっと覚えていてくれて、もしかしたらお子が言うように本当に夷陵老祖を探していたのでは…

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 魏嬰が小さいほうの綿綿にお小遣いをあげようとすると、藍湛が普通にお財布を渡す。うちの実家の親みたいだ。ママが財布を渡すほうです(笑)

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 綿綿お幸せに♡

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 この辺りには傀儡がいたとのこと、そして温寧が付いて来ていた。藍湛によると金麟台からいたって。やはり想像通り、金凌に刺されて魏嬰が倒れた時に、雲深不知処まで運ぶ藍湛を手伝ったのかしら…そしてその時に笛の音が2か所から聞こえたと藍湛に話たのかしら…。描かれていないから正解は無いのだけれど。

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 3人でやってきた懐かしい場所。あの時藍湛は夜狩りで来たと言ってたな~。魏嬰はお勘定のこと、覚えていたんですね(笑)

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 阿苑は・・・

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 藍湛、言おうとしたけど…。ここで言ってしまうとまだややこしいので(笑)

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 乱葬崗に向かう途中は傀儡だらけ。藍湛の琴での戦闘もすっかり慣れましたね。カッコいいです♪

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 乱葬崗に着くと思い出ポロポロ😢温情…。あとこのシーン辺りは怪我した唇が痛々しい💦撮影では何でも消せる技術があって、それなのに少し見えますね💦

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 伏魔殿に入る時、護身用に藍湛が魏嬰の剣随便を出した。そうだった、まだ藍湛は金丹のことを知らないんでした。知らなくても16年間魏嬰を想い彼を信じた藍湛は凄い!でもまさかの金丹…藍湛の予想をはるかに超えているんですよね魏嬰…。心配そうに見つめる温寧、この世で温寧だけが真相を知っている…。

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 受け取る時に手が合わさっているので匂わせBTSがよくありますが(笑)

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 剣を佩かないので怪訝な表情をする藍湛に魏嬰は…。

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 随便をシャっと抜いて温寧に渡すシーンカッコいい♪

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 お子ちゃん達をここに連れて来たのは鬼面の男、蘇渉ですね。よく動くなあ。

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 金凌から魏嬰を無言ガードする人たち。金凌は自分の目で見て来た事と、聞いて来た事のギャップに苦しんでいるみたい。

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 傀儡を倒しに伏魔殿の外に出た温寧が飛ばされて戻って来た、これ江澄の紫電でしょうか💦

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 2人の顔が良い!

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 伏魔殿前に四大世家勢ぞろい、蘇渉が魏嬰叩きを扇動する。

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 四大世家が勢ぞろいの中、沢無君(藍兄)と斂芳尊(金光瑶)がいない。金光瑶は藍兄だけは安全なところに置きたかったんですね。

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 この子は本当に良い子。綿綿と同じ系列な気がします。

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 魏嬰は聶氏は?と聶懐桑の所在を聞いた。これ既にここで何かピンと来ていたのかしら?

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 ほんの少しだけ冷静に考えれば分かる事が…。善人でも、うっかり思考停止していると扇動されてしまう。鋭くリアルを表していますね。

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 冷静に状況証拠を並べる魏嬰、思考力が残っている人には通じるけれど。

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 傀儡が攻めて来た。今も江澄を心配する魏嬰。この視線、泣かせる~~~😢 江澄は魏嬰の傍にいられる人だったのに。

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 傀儡に襲われる四大世家、これ金光瑶と藍兄だけが助かろうとしていたのかしら💦あとオマケに蘇渉が自力で戻って来られるならって感じ?

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 思追のナイスアイデア、伏魔殿へ逃げろ~

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 反対する人と、賛成する人と。どっちも口から血が(笑)

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 入った後、藍叔叔は魏嬰への敵意むき出し。偉い人に疑われると、身の潔白を証明するのは至難の技💦

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 初見では大した意味にとれなかったけれど、2回目視聴だと聶懐桑の加勢は大いに意味がある、良いですね。

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 魏嬰に主導権を渡すサポート。「魏兄、この後どうしたらいい?」と。

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 邪魔をする蘇渉に藍湛の禁言術♪

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 更に自分の考えを話す魏嬰。蘇渉が琴の音で皆の霊力が下がるようにしたのではないかと。

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 聶懐桑の演技来た♪

 後で分かることだけど、彼はそういう曲があり、自分も奏でてしまって、金光瑶に知らずに加担してしまって兄を苦しめた事を分かった上での発言ですもんね。

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 蘇渉は自分の身分では藍氏の禁室にあるような邪曲の本を手にはとれないと、でも・・・

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 いよいよ、魏嬰は悪のラスボスの正体を皆様に匂わせましたね。この後出て来る証人は義のラスボスが仕込んだんですよね?忙しいですな。

 

 

 また明日おねがい