撮影は3年前の2018年、シャオジャンの記念すべき時代劇初主演の作品《陳情令》、アジドラさんで視聴していきます。2回目視聴で結末を知っているからこそ、あの男とかこの男とか、最初からチェックしていきたい!
ネタバレOKな初見さんも良かったらどうぞ。BL小説原作だけどボーイズラブ要素は妄想する以外には全く無し。そこは期待できません。
#35「刀霊の導き」
金凌に取りついた悪詛痕を自分の体に移した魏無羨。宿にいたのはかつての友人で、今は聶氏宗主の聶懐桑だった。行路嶺にある人食い霊堂の噂の真偽を聞いた魏無羨と藍忘機は、翌日 再び霊堂に入り、棺に入った刀を調べる。だがそこには唯一、前宗主 聶明?の覇下だけが見当たらなかった。聶懐桑から聶明?の身に起きた怪事を聞いた二人は、刀霊が聶明?の骸のもとへ呼んでいると推測、16年前に常氏が惨殺された櫟陽へ向かうが…。
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金凌、江澄にも殴られたことない、いつものは脅しなのね~。
この胸の痛みは?金凌から移した悪詛痕の?それとも莫玄羽として元々あった悪詛痕?
我慢強い魏嬰、我慢強すぎる…。
魏嬰から見た藍湛。藍湛がどうして味方になってくれているのかまだよく分かっていなさそう。
16年経った藍湛は、我慢強い魏嬰の「平気」が、普通で言うところの平気であるはずがないと分かっている。すぐに怪我を見るもんね。
話を逸らされたって、すぐに戻す。
背負う。出て来ましたね。《陳情令》#13「二人だけの夜」ツッコミ&ネタバレ全開2巡目感想の下の追加で書いてます。
やっぱり「背負った?」で引っかかりました。「背負おうとした?」の意味なんですよね。
16年経った藍湛の行動力。素敵すぎる。
笑ってるし、撮影上足も変だし。監督~(笑) こちら《陳情令》35話おんぶシーンの足で書いてましたネ。
まだ笛の音、曲で分かったと魏嬰は知らないんですね~。この橋のシーンはエモいがいっぱい。
藍湛が霊堂からの展開で戻りが遅かったのは、聶懐桑を呼んでいたからなんですね。「やっぱり」?
このガッチリは、かなり衰弱しているからなのかしら?
このすっとぼけ感、最後まで軟弱なタイプかとドラマの思惑通りに騙されました。この着物を切られたことは果たして計算に入っていたんでしょうか。会話しながらチっという表情も見せますけどね。
初見では藍湛甘やかしすぎと思ったけれど、魏嬰の身体がだいぶ衰弱していたのもあったのかしら…。
聶氏の祖先は肉屋、他の仙家と違って刀を使う。刀は殺気を帯び、しかし人に対してではないから邪道ではないと。
刀の主は1人と決まっていて、殺気を帯びた刀は主が亡くなると暴走するので、霊堂の中に納め、そこに物の怪等の生贄を入れて、霊堂内で永遠に自由に戦い続けてもらうシステムにしたんですね。
そこに盗賊が入り、刀をいじったことから人が生贄になってしまい、人食い妖怪の伝説が生まれた。聶懐桑はその伝説に尾ひれを付けただけと。
金凌がこの石を投げて壁を壊して勝手に壁に入ったと…。このくだりはどこまで真実なんだろうか。
この石には特に意味がなかった気がしたけど、何かあったかな?
犬に追いかけられて…その演出をしながら、あの金凌への悪詛痕は聶懐桑が付けたんですよね?
扇子…当時は素晴らしさを語る聶懐桑に「そうでもないけど」と答えていた魏嬰だけど、当時の聶懐桑の言葉と同じように褒めてみた。魏嬰は何か察したのかなあ?
聶懐桑が帰ってから、藍湛が悪詛痕を取り除こうと言うが。前回「俺でも取り除けない」って言ってたぞ。
やはり行動的な藍湛、手を出す。魏嬰の傷を見てなんて辛そう。傷は辛いけど、魏嬰はもう孤独じゃないですね。
剣霊が暴れ出して。
この竹と彫刻刀のようなモノはどこから?
ずっと我慢とは???剣霊を携帯していて藍湛は少なからず影響があったということ?
聶懐桑は霊堂=祭刀堂に目を向けさせるために金凌に悪詛痕を付けた?そのために人食い妖怪の噂まで流して。周りくどくて初見では分かりにくかったなあ。
そして翌日また霊堂=祭刀堂に向かい、あの壁にあった骸骨を調べる。魏嬰に手伝うように言う藍湛は、自分からすっと避塵を渡すじゃないですか。
避塵を使ってまで掘った骨たちは剣霊とは関係なかった。混乱するエピだったわ(爆)
この日本語はどういう意味だろうか。霊が武器とは?
剣に付くから剣霊で、刀に付くから刀霊でということですよね?
壮絶な赤鋒尊の最期、ああそうだった、死んではいなくて。後で分かったのは金光瑶と薛洋に傀儡にされそうになった、その時に陰虎符もどきを使った。傀儡に出来なかったから殺した、でしたね。
逃げたことになっていたんですね。
「俺と同じ」、このセリフがあるから魏嬰も金光瑶と薛洋により実はどこかに捕らわれていたんじゃないか?と、考察する方がいました。
どうだろう、私は、魏嬰は運命的に陰鉄剣を手にいれたり乱葬崗に落ちても生きていたりとあったから、見えない神がかった何かに守られていたんじゃないかと思うんだけど。ファンタジー的。
これが聶懐桑の真の狙い。この2人なら解決してくれると思ったんですよね?そのために莫玄羽に入れ知恵したりと、大がかりな計画だった…。
さっき書いた通り、金光瑶と薛洋に傀儡にされそうになった、その時に陰虎符もどきを使った…。聶懐桑は「覇下」の本体は持っているんでしたっけ?刀霊を操ることは出来たんですね。主が信頼していた弟だから?
まだすっとぼけるから、初見ではホント分からんかった~
刀霊が示す方向、櫟陽へ。
藍湛が痛いか聞くと「少し」と答える魏嬰。魏嬰の少しは少しではないと分かっている藍湛。
魏嬰が脱いで見せようか?と言ったら藍湛は先へ行ってしまったけど。話を逸らす手はまだ幾つかある魏嬰、さすが。
16年前、初めての櫟陽は《陳情令》#9「惑わしの霧」ツッコミ&ネタバレ全開2巡目感想ですね(画像が雑だけど著作権保護のため敢えてです、よろしく)。
第9話の櫟陽から第10話の清河へ、今思えば近かったんですね。
懐かしい…
袋の中身が陰鉄から刀霊になっただけでルートが重なっているので、本来なら懐かしさを感じるんだろうけど、初見ではただごっちゃになりました💦
藍湛あえて寄った?16年前に魏嬰がこういう所が情報収集の場だと言ったから?
いやここもさらっとセリフで語るには情報量が。
16年前のあの時、薛洋は生かされ、金氏の客剣になった。薛洋の櫟陽の常氏惨殺の件は生き残った人が証言をひっくり返して無罪に。それに腹を立てた暁星塵が霜華でその人の目をくりぬき肉を削いだ?
16年前に目を怪我した宋嵐には逢っていた魏嬰だけど(《陳情令》#18「ずっと三人で」ツッコミ&ネタバレ全開2巡目感想)、あの時これらが既にあったということですよね?宋嵐の「もし暁星塵に会ったら…」は、常氏惨殺証人に復讐したことで薛洋の逆鱗に触れ、宋嵐の師匠たちが亡くなったことに関連しているのかな。
魏嬰は金丹を失ってすぐに乱葬崗に落ちて3か月間行方不明、あの時はそんなことが起きていたとは知れなかったのだろうか。温情たちと1年間は一緒に過ごしていたけれど情報には疎くなっていたんだろうか、時系列が混乱しますね。
今日は遅くなちゃいましたが、また明日も宜しくです