シャオジャンの記念すべき時代劇初主演の作品《陳情令》、アジドラさんで視聴していきます。2回目視聴で結末を知っているからこそ、あの男とかこの男とか、最初からチェックしていきたい!
ネタバレOKな初見さんも良かったらどうぞ。BL小説原作だけどボーイズラブ要素は妄想する以外には全く無し。そこは期待できません。
#4「異端の仙師」
姑蘇藍氏での座学が始まり、居眠りや落書きをしてばかりで講義に身の入らない魏無羨だったが、そこへ温氏の次男 温晁が配下を引きつれて座学へやってくる。温氏の宗主であり仙督の温若寒が陰鉄の欠片を見つけるよう温情に命じていたのだった。温情は雲深不知処の裏山に結界が張られていることに気づく。そんな中、藍啓仁の怒りを買い座学から追い出されてしまった魏無羨も裏山の近くに来ていた。そこで魏無羨は温情の弟、温寧と出会う。
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出て来た彼。小鳥を持っていてやっぱりただ者ではない。この時点ですでにガチガチタイプではなく柔軟性はあったということ。
この向かって左の孟瑶と藍忘機の兄は既に何かありそう、って言ってもあまり深くは描かれてない。
世の中、真面目で丁寧に「見える」人の言うことが信じられやすいものだけど。中国時代劇あるある。
孟瑶と藍忘機の兄もそうだけど金子軒と師姉がお互い意識してるショットも多すぎて、その割にエピソードが少なかったので、時間稼ぎのように感じてしまいました。陳情令の頃は50話に話数を多くするのが主流で、間延びするドラマが結構あった。
個人的に笑わない時が特に好きだった王一博、なので藍忘機の無表情なシーンはすごく好み♪
ほんの少しの間、分かり易い最大の敵といえるだろう温氏たち登場。しかし世の中が分かり易い敵だけじゃないってことが後から分かる。この後から…までが長いけど、越えるしかない。
この頃から魏無羨の度胸をかっていた聶懐桑、自分だってそうとう度胸あるのに、この頃は兄に頼ることが弟として良かったろうし、まだ出す必要もなかったね。
温情との出会い。ここで藍家の結界を探ってる。
魚が生焼けだったことを、後からシャオジャンはインタビューで答えてましたね。撮影のために我慢したそうで。
魚を勧めても意地を張って食べない江澄、魏無羨が「最後だぞ」って言って手を差し伸べたこと、これまでも何度もあったんじゃない?
本当に「最後だぞ、この後は無いぞ」と言われて、その重みを分かる日は…ずっとずっと後。
座学といわれる授業や講習会のようなもの。魏無羨は書物で読めるような知識は既にあり、思考はその上をいく。
聶氏の祖先の商いは「肉屋」、そうでした。
ここの魏無羨の第四の考えは、説明は「化度が有効でない」時は「気」を利用して悪を倒す・・・的な説明をしていたと思うけど、原文はどんなだったんだろう?ファンタジー時代劇の常連視聴者さんなら、この日本語翻訳で分かるのかな?
け‐ど【化度】[名](スル)《「教化済度」の略》仏語。人々を教え導いて迷いから救うこと。
だから「化度できない場合は」、って言ってるのに罰当たりと言われてしまう。世の中、真面目に「見える」人の言うことが信じられやすい。(2回書いた)
この美しい裏山には結界があり何か秘密がある。温情が探しているのは第3話に出てきた陰鉄の件でしょうね。4つあるうちの3つ「大梵西」、「姑蘇東」、「櫟陽北」のうち、「櫟陽北」は薛洋が先ず取りに行くと言っていた。「姑蘇東」がこの辺りのこと?
陰鉄の事は全く知らないけれど、何かあることだけは知った。
この頃はもしかしたら武術、頭脳、判断力までもが魏無羨のほうが上だったかも…。でもそれすらも魏無羨は大事な人と引き換えに出来る勇気が… わーん(涙)
リアル放送を見て、録画したものを見たら、やはりリアル放送時のほうが画面が綺麗でした。前もそうだったから確認してみた(笑)
明日も楽しみです♪
よかったらこちらも。
吹替版レビュー