撮影は3年前の2018年、シャオジャンの記念すべき時代劇初主演の作品《陳情令》、アジドラさんで視聴していきます。2回目視聴で結末を知っているからこそ、あの男とかこの男とか、最初からチェックしていきたい!
ネタバレOKな初見さんも良かったらどうぞ。BL小説原作だけどボーイズラブ要素は妄想する以外には全く無し。そこは期待できません。
#34「懐かしき顔」
清河に到着した魏無羨と藍忘機。商人から郊外の行路嶺に人食い妖怪と霊堂があるという怪談を耳に。二人が早速 霊堂に行くと、中には刀を入れた棺、壁には金凌が埋められていた。すると霊堂を出た二人の前に怪しい影が。魏無羨はその影を藍忘機に追わせ、自分は助け出した金凌を宿まで連れていくが、金凌の脚には悪詛痕という呪いがつけられていた。その後、逃げた金凌のあとを追い外に出た魏無羨だったが、そこに現れたのは江澄だった…。
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16年前、初めての清河といえば《陳情令》#10「清河の雄」ツッコミ&ネタバレ全開2巡目感想でしたっけ。
聶明玦(赤鋒尊)は最初は魏嬰に好意的だったけど、陰虎符や邪を使うようになってからは、嫌っていたはずの金光瑶の思惑通りに魏嬰を外道扱いするようになりました。その後、魏嬰が行方知れずの間に壮絶な死をとげて。初見だとここで初めて分かるんでしたっけね。
その前に金凌の犬、仙子が…。 藍湛、回転して来る意味は(笑)
仙子を睨む。睨みの目力が素晴らしい。この回は仙子ちゃん大活躍。
夷陵老祖のヒドイ絵を書いて売っていた人、自称清河の事情通だそうで、巷の噂話を聞く魏嬰。
行路嶺という場所に人食い妖怪と霊堂があり不気味な出来事があるらしい。
このオジサン墓守だった人に似てるけど確認はしてないです。怖いだろ~と脅しながらしゃべる。
乗ってあげる魏嬰。ワザとらしい反応にアホかという表情をする藍湛(笑)
このオジサンが話す噂話には矛盾が多かった。そもそも入って来た人を全て食べていたら噂を話す人が残らない。このオジサンはどこからか噂を本当に聞いていたのか、それともこれすら聶懐桑の仕込みなのか?
今の聶宗主が聶懐桑だと聞いて驚きを隠せない魏嬰。初見では最後まで彼の凄さに気が付けなかったです~💦
草を除ける仕草までが魏嬰のキャラにぴったり。
犬の鳴き声。
初見では怒ったと思わなかったけど、今は魏嬰にはムッとしたことが分かるのかなと解釈。教えてもらえなくて拗ねてしまうところ、とても良いですネ。
犬は、生きるか死ぬかの食のライバルだった魏嬰、でも今となっては手段を選ばずにやっつけようと思えばいくらでも出来るのに、そういうのはしない。
それ以外にも自分と意見が違う人に対してもヒステリックにならないところ素敵です。さすが藍湛が一目置いて、しかも16年間忘れられなかった人だと思える、脚本上の人物設定が素晴らしいですよね。
金凌も江澄と同じように自分を憎んでる…。江澄なあ…。
今度こそ仙子の鳴き声から、金凌に何かあったと思い駆けつける。聶懐桑は迷陣まで出来るのね。
聶懐桑が2人を霊堂に誘導したかったんですよね。入ってみると…。
この計測器は16年前に大根と替えたものに似てますね。まさか16年前のものじゃなくて、1話2話の中で貰ったんでしたっけ?ワスレタ💦
やはり邪に敏感なんですね。よろけてキャッチは今回は見られなかった。
この霊堂は聶兄弟のスピンオフの舞台とはまた違うんでしたっけ?
今度はちゃんと藍湛の手。やはりスタントより本人が良い。何年経ったって琴の前に座っちゃう魏嬰。
初見から思いましたよ、金凌の頭の傍のこれ白い、発砲スチロールですよね?
そして藍湛のビーム。金凌は問霊には答えていたけれど生きていたということですよね?問霊は死んでいる霊にだけ有効というわけではない?義城編で思追がしていたのも生きている人にでしたっけね?
そして驚くのが魏嬰がほぼ勝手に藍湛の剣を、忘機を(←これは琴だ)避塵使うことです!しかも砂堀り(爆)
いつ返すんだろうと見ていたら、金凌が倒れそうになるのを受け止める時でした。藍湛そんなにか~
外には人影が!これは聶懐桑ですよね、すぐに証拠の品から分かります。
藍湛が追わない!それは魏嬰を(一応金凌も)心配して。
逃げ切った聶懐桑、着物の切れ端を取られたことは想定内なのか計算外だっただろうか?どうなんだろう。
にしても藍湛、この後ちょっと登場が遅いですよね?
魏嬰が金凌の足に悪詛痕を見つけた。これは霊堂に居たから付いたのか?それとも聶懐桑があえて付けたのか?
金凌のこれは師姉の形見。
この時貰った魏嬰のは…
え?蓮根の輪切り形でしたっけ?(笑) これは今はどこに?燃えてしまったのかなあ。
金凌が逃げ出して、江澄に見つかってしまう。ここでも仙子が大活躍。
フっと息を髪にかける名演技。ここは魏嬰ファンの皆さん好きでしょ。
江澄に捕まった魏嬰、江澄こそ反省の色が欲しい。
16年経っても同じヤキモチかしらん。
このセリフは良かったのに、母の墓前で叱られろみたいな余計なことを。
小さい声で、江澄には聞こえてない。
魏嬰は戻りたかったんですね。江澄が喜んで迎え入れてくれてたらなあ…陳情令ではない(爆)
お前たち、魏嬰と温寧、この2人がいなければ今の江澄はないのに、本人は知らない。
温寧が生かされていた理由。あれ?何だっけ(爆)この後分かりますよね、ちゃんと見ます。
江澄も落ち着いて考えれば、当時の状況に矛盾があることに気が付くはずだけど。反省考察がない。「悔いがあった。」ライバルとはその後の結果が変わりますよね。
ひえ。でも江澄があの時刺せなかったこと、魏嬰は知っているのだ。
さっきは逃げたけど、恩を感じて助けに来た金凌。温寧を見たと江澄に嘘を。そして目くばせをして。
江澄がいなくなったところで紫電の縛りを解く。これ江澄と共同で使っているのかしら?主と認めさせているということですよね。
仙子の名前、これも何か意味があるんでしたっけね?確か拘りの名前だったような…以前ググったけどワスレタ。
これは叔父ちゃんから若い子へ、心からの贈る言葉。
江澄がそうだった。
他界している母親(師姉)の事を言ったから謝った。でも魏嬰なんて下僕扱いされて育ったんだから~
謝れる大人は素晴らしいですね。
え?って心配そうな顔を一瞬したけれど。頼もし過ぎるほどの金凌の言葉に笑みが。
金凌を気絶させて、悪詛痕を自分に移す魏嬰。
またも自己犠牲発揮。でも今度はきっとアノ人が気が付いてくれるはず・・・孤独じゃないですね。
また明日