撮影は3年前の2018年、シャオジャンの記念すべき時代劇初主演の作品《陳情令》、アジドラさんで視聴していきます。2回目視聴で結末を知っているからこそ、あの男とかこの男とか、最初からチェックしていきたい!
ネタバレOKな初見さんも良かったらどうぞ。BL小説原作だけどボーイズラブ要素は妄想する以外には全く無し。そこは期待できません。
#42「清心音の謎」
金光瑶に隠し部屋を開くよう迫る魏無羨と藍忘機。衆人が見届ける中、突然 秦?が短刀を奪い自害してしまう。憤った金光瑶は、仮面をかぶる莫玄羽らしき男が夷陵老祖であることを暴く。藍忘機は金凌に刺された魏無羨を連れてかろうじて金麟台を脱出、雲深不知処の静室にかくまうことに。藍曦臣から金光瑶が黒幕である根拠を問われた魏無羨は、赤鋒尊と共情した際に金光瑶が弾いていた清心音を吹いて聞かせる。しかしその旋律には違いがあり…。
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この回はまさに《陳情令》第33話での16年前の藍湛に、16年後の藍湛が打ち勝つ回だと思っているのでワクワクしました。
16年前は魏嬰からただ目を離せずに腕を切られる藍湛。
16年前は「戻ってこい」、16年後は追っかけるのみ!きゃー
さて本編です。
恐らく、見られて困る赤鋒尊の頭は蘇渉が隠してここに来たために、安心して大きな態度に出た金光瑶。
入ってみるとやはり頭は既になく、しかも秦愫は自害という形で死んでしまう。
この状況に飛んで来た2人。
刀霊について調査していると、それは。。。
驚く演技!
驚く演技!
倒れる演技!
演技演技~!
金光瑶は帯からスッと軟剣を出しましたね。温若寒にトドメを刺した時と同じく。
魏嬰が随便を抜いた時の笑み… 思惑通りに夷陵老祖の復活を皆に告げることが出来た。
ここで気絶した演技を見せていた聶懐桑が、おそらく助け舟を出そうとするも…
軽く断定されてしまう、間違いないと。
舎身呪、金光瑶の説明によると「重症者」を修復する、ということは陳情令の魏嬰は死んでいなかったのかな。
随便は雲夢にあるのかと思っていたけども違ったんですね。
うーむ、やはりこの自ら封印がね…💦
BTSで出てくる階段、最初は飛んで逃げるので。
ここも飛べばいいのにと監督に言ったら、焦っている感じを出したいとか?でしたっけね。
追いつかれて、ここでまた魏嬰はいつもの自分だけ罰せられる覚悟発動。
いよいよお面を取り(キャー♡)、皆様に蘇ったことをご披露。
この時には即答はしなかった藍湛。どうしてだろう?と思いましたが。
険しい道も悪くないと。やはり藍湛ご本人の後ろ顔は綺麗。替わり身はボテっとしていたので、また見返したら色々出て来そう。
藍湛が五大(今は四大か)世家の方々の前で、明確に魏嬰側に付いた。なんとも言えない江澄の表情。
本来なら江澄が江氏総動員で魏嬰側に付いても良かったろうに、第二公子とはいえよりにもよって堅物の藍氏が、それをやれたのだから。
さあどうする!この「话多」の「愚問だ」という日本語翻訳は神です✨
実はアクションシーンも、右の魏嬰が本物だと左の藍湛は替わり身。
右の魏嬰が替わり身で左の藍湛は本物。上手く撮ってますよね。
「曲尽する陳情」のMVに入っているこのシーン、藍湛が魏嬰を守るシーン大好きです。
気を揉む聶懐桑、どこまで計算通りでどこまでが計算違いだったろうか。
さっきの秘密部屋で煽られた金凌が…
先生を刺してしまった。このレッスンの付けは大きい。一生魏嬰に頭が上がらないですね💦
飛ばないし遅いし皆が追っかけてこないのか、初見ではひっかかりましたね。今日も軽く何でだろう?とは思いました。
藍湛ビーム。
シャオジャンの首、リアルな演技が炸裂です。
以前チヤホヤされていた時に藍湛だけが「反発」?いやいや違う、魏嬰はまだ藍湛を分かってないなあと思いますね。
BTSを見すぎていて笑顔が浮かんでしまいます(笑)
また「平気」と。でも平気じゃないことを分かってくれて常に心配してくれる藍湛がいる。孤独ではないですね。
やっぱりここは外せない、けど何より親指の付け根辺りの怪我が!撮影大変だったんでしょうね。
舎身呪の傷。
聶懐桑がやっていること、ようやく視聴者も正解になって来ていますね。
随便…
随便を持った藍湛だけど、今まで一度足りとも抜けた事がないからなあ。封印を強調するためには乱葬崗(《陳情令》#19「乱葬崗(らんそうこう)」)では抜けたほうが良かったのでは…💦
今頃気が付いた。
魏嬰の下着が話題になるのってここなのかなあ?藍湛のものを借りているということ?雲深不知処には藍湛のお着換え用がいっぱいありそうだから洗い替えか新品ですよね?
信じる、深いですね。藍兄も藍湛も赤鋒尊の頭を見てはいない、信じる相手を理解して信頼しているから信じるわけで、どっちが正しいと判断するためには客観的な証拠が無いと。
証拠に基き判断しようとする藍兄は理性的で素晴らしい。だからこそ藍湛は魏嬰が目覚めてすぐの「あの時は…」の問いに即答しなかったんじゃないかなと思うんです。自分が主観で「信じていた」と言っても、人を納得させる証拠が無いから。でも今は、少しずつ証拠が積み上げられている。
そして「清心音」の異なった旋律からも・・・
東瀛=日本、邪の国の象徴によく使われます。演歌風なのはイメージに合うんでしょうね。
また来週ですネ