暁星高校の進学実績から考える、医学部に現役合格する勉強法 | 医学部に最短距離で合格したい受験生へ!医学部合格養成講座

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● 暁星高校の進学実績から考える、医学部に現役合格する勉強法

こんにちは!白水(しらみず)一郎です。

あなたのお子さんが暁星に通う場合、これで医学部に合格です。

私が教えている生徒の中で、人数が多い学校がいくつかあります。

その一つが、暁星の生徒さんです。

小学生、中学生、高校生と見ています。

暁星の生徒さんが、医学部に現役で合格するための勉強法について、ご紹介します。

まず、今年の進学実績を見てみましょう。高校のホームページで公開されています。

卒業生は、153人です。

国公立医学部に現役5人、浪人4人受かっています。合計9人です。

参考までに、東大に現役3人。京大に現役1人受かっています。

私立医学部は、現役31人、浪人27人です。加えて、防衛医大に、浪人1人が受かっています。

現役で国公立医学部に行きたければ、目標は学年一桁です。

ハードルは、高いです。

一方、私立医であれば、学年で40番以内が目安になります。

次に、決めるのは、推薦か一般入試。どちらで、受験するのかです。

指定校推薦を確認し、行きたい大学があれば、オープンキャンパスに参加しましょう。

学校から医学部志望者に対して、特別な情報提供はありません。

必要な情報は、自分で集める必要があります。

私大医学部で現役合格者を多く出している大学3校は、以下の通りです。

国際医療福祉大学 5人

東邦大学 5人

日本医科大学 4人

国際医療福祉大学や日医には、推薦がありません。

防衛医大の併願を見据えて、実力をつけるのみです。


東邦大学は、今年から統一入試が始まります。興味のある人は、調べてみてください。

まとめます。

まず、志望が国公立か私立かで、目標となる学年順位が変わってくる。

加えて、推薦で行くのか、一般にするのか、考える。今年なら、東海大学の総合型選抜も、お勧めします。

志望校の入試スタイルに沿って、勉強を進める。

これを実践するだけで良いのです。

あなたのお子さんも、医学部に現役合格します。

こちらは、高3のお子さんを持つお母様からいただいたメールです。

唯一合格を頂いた私学のほうに進むことになりました。

この4月より、埼玉医科大学の1年生になりました。

医学部に多数医学部合格者を輩出している暁星でも、現役合格率は半々です。

元気なお子さんの場合、親御さんのいうことを聞かないかもしれません。

皆さん、手を焼いています。

怒っても、仕方ないことです。ここは、私のような第三者を挟めば、うまくいきます。

今年の春、暁星高校を卒業した生徒も、中高6年間、家庭教師をしていました。

慣れている私に、お任せください。






秋田大学、群馬大学、千葉大学、富山大学、福井大学、岐阜大学、名古屋大学、三重大学等、複数の方が合格されています。

私大では、自治医科大学、順天堂大学、昭和大学、東京慈恵会医科大学、東邦大学、日本医科大学等、人気があります。