暁星高校の進学実績から考える、医学部に現役合格する勉強法 | 医学部に最短距離で合格したい受験生へ!医学部合格養成講座

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大手予備校がない地方からも、もちろん、医学部は合格できます。

● 暁星高校の進学実績から考える、医学部に現役合格する勉強法

こんにちは!白水(しらみず)一郎です。

あなたのお子さんが暁星に通う場合、これで医学部に合格です。

私が教えている生徒の中で、人数が多い学校がいくつかあります。

その一つが、暁星の生徒さんです。

小学生、中学生、高校生と見ています。

暁星の生徒さんが、医学部に現役で合格するための勉強法について、ご紹介します。

まず、今年の進学実績を見てみましょう。高校のホームページで公開されています。

卒業生は、170人です。

国公立医学部に現役9人、浪人3人受かっています。合計12人です。

参考までに、東大に現役6人。京大は現役0でした。

私立医学部は、現役29人、浪人42人です。加えて、防衛医大に、浪人1人が受かっています。

現役で国公立医学部に行きたければ、目標は学年15位以内です。

ハードルは高めです。

一方、私立医学部であれば、学年で30番以内が目安になります。

次に決めるのは、「推薦で受けるか、一般入試で受けるか」です。

指定校推薦を確認し、行きたい大学があれば、オープンキャンパスに参加しましょう。

学校から医学部志望者に対して、特別な情報提供はありません。

必要な情報は、自分で集める必要があります。

私大医学部で現役合格者を多く出している大学トップは、杏林大学5人です。あとは、現役3人は日本医科大学、国際医療福祉大学、東京医大、帝京大学です。

帝京と東医は、推薦や総合型選抜をやっています。

まとめます。

まず、志望が国公立か私立かによって、目標とすべき学年順位が変わってきます。

次に、推薦で進学を目指すのか、一般入試で勝負するのかを考えましょう。東海大学の総合型選抜は、一般入試を検討している方にとっても、有力な選択肢の一つです。

というのも、昨年から出願要件に「評定平均」の基準がなくなり、より多くの受験生に門戸が開かれるようになったからです。

志望校の入試スタイルに合わせて、日々の学習を進めていきましょう。

これを実践するだけで良いのです。

あなたのお子さんも、医学部に現役合格します。

こちらは、高3のお子さんを持つお母様からいただいたメールです。

唯一合格を頂いた私学のほうに進むことになりました。

この4月より、埼玉医科大学の1年生になりました。

医学部への進学実績が豊富な暁星でも、現役で合格するのは決して簡単ではありません。実際、合格者の多くは浪人を経ています。

元気なお子さんの場合、親御さんのいうことを聞かないかもしれません。

皆さん、手を焼いています。

怒っても、仕方ないことです。そんなときは、私のような第三者が間に入ることで、気持ちの整理がつきやすくなることもあるでしょう。

暁星高校を卒業した生徒を、中高6年間、家庭教師をしていた経験もあります。

慣れている私に、お任せください。






秋田大学、群馬大学、千葉大学、富山大学、福井大学、岐阜大学、名古屋大学、三重大学等、複数の方が合格されています。

私大では、自治医科大学、順天堂大学、昭和大学、東京慈恵会医科大学、東邦大学、日本医科大学等、人気があります。