● この春から生活するお部屋を探すご家庭へ・その１ ～実家の片づけ【＃21】
こんにちは 三浦真弓です。
実家の片づけについて書いています。
１つ前はこちら
この後、カギを不動産屋さんに預けまして、
後は、借りていただけるように最終的な確認をし
契約へ～となる予定でしたが、
え？は？どういうこと！？
というような出来事があり、ドタバタいたしました。
今は、借りてくださる方に、無事、借りていただけていて安心しています。
このドタバタについては、今、大人気ドラマの
『ミステリと言う勿れ』第１話 久能整くんのセリフにあった
「事実は１つですが、真実はその人の数だけある」
のように、いろいろな解釈があるかもしれません。
なので、このドタバタの中から、私が学んだことを
この春の新生活のために、お子様のお部屋探しを
ご一緒される方のために、書いていこうと思います。
この連休に、下見などされるかもしれませんしねー。
とても大切なこと：その１
何事も、重要事項説明をしてもらってから。
重要事項説明ってなに？となると思います。
重要事項説明（じゅうようじこうせつめい）とは、売買契約・貸借契約・委託契約に際して重要事項説明書に基づき、契約に関する重要事項を消費者に対し説明すること。宅地建物の取引、保険の販売、マンションの委託契約、建築設計契約などに重要事項の説明がある。
Wikipediaより
借りる前に、お部屋の広さとか間取りとか、
トイレやお風呂はどうなのかとか、確認しますよね。
そういうことを、書類上でも確認するような、そんな感じです。
例えば、大学生の一人暮らしのために借りるのであれば、
トイレやお風呂がこんな感じで～というざっくりした説明以上に、
電気：中部電力
ガス：都市ガス
とか
台所：ガス式グリル付きコンロ
トイレ：暖房便座付き
冷暖房設備：エアコン２台リモコン２台
とか、そういう細かい説明を受けて、確認する、そういう書類のことです。
「めんどくさそうな…」
と思いましたか？
もし、その確認なしで契約したとします。
お子様が退去するときに、
「あれ？エアコン３台だったはずなのに、２台しかないので、１台分請求します」
と言われたら、いやですよね。
そんな意地悪な不動産屋さん、あります？
と思うわけですが、
このようにルールが決まってきたわけには、理由があるようで、
借りる側、貸す側、それぞれが、確認しましたよ～
ということができるための「重要事項説明」です。
契約する前に、きちんと説明を受けて、必要だ！と思われたら
現地で確認もしましょう。
契約書にハンコをするのは、その後です！！！
「転出入、多い時期ですからね～
次にいらしたときに、空いているかどうかはわかりませんよ～」
みたいな、急かされることを言われても
急いではダメです。
わかりませんよ～というのは、ほんとにわからないだけで
空いているかもしれないじゃないですか。
空いていなかったとしても、もっと良いところが見つかるかもしれませんし。
あわてるな。
きちんと、重要事項説明を聞いて、
それから判断しよう。
実家の片づけとは、すこし違うように感じるかもしれませんが
つながっているので、続きます。
この春から生活するお部屋を探すご家庭へ・その２ ～実家の片づけ【＃22】
過去の様子が知りたい場合は、こちらからどうぞ。
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