● 畳屋さんも地元で! ありがとう ~実家の片づけ【#17】
こんにちは 三浦真弓です。
実家の片づけについて書いています。
1つ前はこちら
個人情報とは…こんな不動産屋は…怪しい手紙3 ~実家の片づけ【#16】
怪しいお手紙が届こうが、スルーいたしまして、
妹も、ときに、まとめて愛知にやってきまして、
なんとか、家の中のモノの片付けは、洋室にまとめられるくらいになり
畳を新しくする作業にも、入りました。
作業に入りました、と言っても、畳屋さんに電話しただけですが
ありがたいんですよね。
地元に、畳屋さんがある。
しかも、子ども時代に家を新築したときはもちろん、
畳を貼り替えたときにも来てくださっている畳屋さん。
様子を見に、すぐに駆けつけてくださいました。
この際、畳自体を新しくした方がよいものと、畳表を貼り替えることで
そのまま使えるものとあるねー
ということで、もう、お任せです。
引き取りに来てくださるときには、畳に、こんな謎の暗号を…
謎の暗号というほどでもなくて、
6畳間の北・東の畳、という意味のようです。
北と東が、達筆すぎるー!
「新しい畳で、新年を迎えられるということかな?
それなら、大至急やりますね~」
と言ってくださいましたが、
いやいや、私たちが住むのではないのと
年明けでよいですよーと。
どの畳が全替えなのか、表だけの変更でよいのかは
もちろんお任せですが、
縁の模様もお任せしました。
「いくつくらいの方が、入られるの?」
と、入居してくださる方の世代も気にしてくださって、
仕上げてくださいました。
「息子くらいの方かな~と思ったんで、息子に、縁を選ばせましたよ」
わぁ~今は、こういう色・柄の縁もあるんですね。
明るい感じになりました。
息子さんも、跡を継いでいらっしゃるんですよ。
畳を持って行ってくださるときも、
新しいのを持ってきてくださるときも、
一緒にいらしていました。
母が、物置的に使っていた部屋で、
畳の上に段ボールをそのまま載せていたところは
畳が、とても悪くなっていました
いくら、風通しをよくしていても、畳の上に段ボールは
だめってコトだよねぇ。。。
畳屋さん、私が小学生のときの通学路上にあって、
作業されているところを、じーっと見ていたこともあったなぁ。
通学路上には、製材やさんもあって、
のこぎりで切るために、
墨をつけた糸で線を引く場面とかも、
(て、誰がわかるんだろ? 若いママたち、わかるのかな?)
小学生みんなで、じーっと見ていました。
こうした、モノができあがる様子を、目の当たりに出来た
いい時代だったなぁ
ザ、昭和ってことですけどね。
ますます、地域の方々にたすけていただきながら
実家の片づけは進んでいくのでした。
続きます。
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