公務員 島田正樹 〜仕事と私事と志事と〜 -23ページ目

公務員 島田正樹 〜仕事と私事と志事と〜

仕事も家族・友人との私事も楽しみながら、魂を燃やして挑む“志事”で社会を変えていきたい! 地方公務員として働きながら、NPO活動、講演、執筆、ワークショップデザイナーなどに取り組む“公務員ポートフォリオワーカー”として活動しています。

 

新しい年度が始まって1週間。

 

新人さんも。

異動して新しい職場になった人も。

異動してきた人を受け容れた人も。

 

みんな新しい環境で過ごした1週間。

 

私も少々疲れました。

皆さんは新しい年度最初の1週間、如何だったでしょうか?

 

 

 

 

さて、このたび月刊ガバナンスで記事を1本、書かせていただきました。

 

 

今回書かせていただいた記事は、

 

2枚目の名刺をつくりに行こう!

~人生100年時代を生き抜く主体的な“自分開発”~

 

です。(サブタイトル長い……汗)

 

 

 

2枚目の名刺というのは、職場の外で何らかの社会的な活動に取り組むことのメタファとして表現しています。(職場での仕事=1枚目の名刺/職場の外での活動=2枚目の名刺)

 

ちなみに単なる趣味や娯楽は、2枚目の名刺とは呼びません。(このあたりの線引きも、実は奥深いのですが、今回そのあたりのご説明は割愛させていただきます)

 

 

 

 

実は月刊ガバナンスで2枚目の名刺について書かせていただくのは、今回が2回目です。

 

右矢印(掲載報告)2枚目の名刺を持とう!──職場外の活動でキャリアの自律を(月刊ガバナンス)

 

前回は、「SKILL UP特集 プロボノと自治体職員」ということで、職場の外で自治体職員が活動することについて、個人(本人)、組織(役所)、社会という3者にとっての意義をお伝えしました。

 

 

 

前回の2017年12月号から1年5ヶ月ぶりの寄稿となった今回は、

 

キャリサポ特集

「学びの場」へ出かけよう!

 

という特集への寄稿。

 

キャリサポ特集は今号から新たに創設された「キャリアサポート面」の冒頭特集。その初回のテーマが『「学びの場」へ出かけよう!』。

 

 

 

新しいコーナーの最初の冒頭特集のうちの1本を任せていただけたこと、本当に本当に光栄です。(お声がけくださった、三海副編集長さんには感謝しています!ニコニコ

 

 

 

今回は『「学びの場」へ出かけよう!』というテーマでしたので、「学びの場」としての“2枚目の名刺”について、私の経験から感じていること、考えていることをお伝えしました。

 

OJTやOffJT研修など日頃の職場での学びに加えて、人生に2枚目の名刺をプラスすることが、学びの機会としてどんな意義があるのか。

 

 

 

ザックリ項目を書き出すとこんな感じです。

 

クリップ 人生100年時代に“学ぶ”ということの意味

クリップ 私が経験した2枚目の名刺での成長

クリップ 2枚目の名刺による3つの学びの機能

クリップ 2枚目の名刺の3つの始め方

 

 

 

今回のテーマに合わせてググググーっと、個人としての2枚目の名刺、しかも、学びの場としての2枚目の名刺にフォーカスした内容になりました。

 

詳しくは、ぜひ月刊ガバナンス 2019年 4月号 をご購入いただいてご覧いただきたいと思いますが、

 

このブログでもあまりちゃんと書いたことが無かった2枚目の名刺の始め方について、この機会に整理してお伝えしたい! というのが今回、私にとっての挑戦。

 

 

 

2枚目の名刺の3つの始め方として、今回は

 

2枚目の名刺と出会う

2枚目の名刺を創る

2枚目の名刺に気付く

 

の3点に整理して、それぞれについてご紹介しています。

 

 

 

職場の外で、2枚目の名刺で活動することが本人の成長に繋がるということは、結構スンナリと理解していただけるのですが、

 

何をどのように始めたらいいか分からない

 

という声を聴く機会が多い気がします。

 

 

 

そんな私の実感から、2枚目の名刺のメリットや時代背景だけではなく、できるだけ2枚目の名刺の始め方の部分に誌面を使いました。

 

特集のテーマも『「学びの場」へ出かけよう!』なので、実際に行動に移せることを意識しています。

 

 

 

 

これが読者の皆さんにどのくらい伝わるか(もしくは伝わらないか)、それを受けて私自身も考えていることの整理法方やその表現方法を改善させていく。

 

こうやって仕事以外で記事を書かせていただいて、自身の成長に繋げられることが、まさに2枚目の名刺での学びなわけですにひひ

 

 

 

 

 

桜 おまけ 桜

今号から誌面が大幅リニューアルとなった月刊ガバナンスは、今号特に私もお世話になっていたり、ご縁をいただいている皆さんが多く登場しています。

 

尊敬する 柴田朋子さん(キャリアコンサルタント、元リクルート→元瀬戸市役所)、独協大の大谷先生はお二人とも巻頭特集に寄稿されていますし、

 

新連載では、NPO二枚目の名刺でインタビューをさせていただいた江上昇さん(尼崎市役所/お笑い行政講座)、日頃色々と意見交換・情報交換させていただいている堤直規さん(小金井市役所/キャリアコンサルタント)が登場。

 

そして、山形市の後藤好邦さんは、とうとう連載5年目突入!(すごい!)

 

 

 

こんなに多くの友人・知人が1冊の雑誌に登場することがあるでしょうか!? ビックリですにひひ

 

 

月刊ガバナンス 2019年 04 月号 [雑誌]

 

 

 

 

 

 

過去の寄稿実績等は、こちらからご覧いただけます。

右矢印こんな場面でお手伝いしています~活動実績紹介~

 

 

 

 

チューリップ赤チューリップ赤ご案内チューリップ赤チューリップ赤

 

最近は、公務員のパラレルキャリアキャリアデザインといったお話で、執筆や講師としての登壇等ご相談いただくケースがあります。

何かの活動で「ご一緒しましょう」といったお誘いや、執筆、勉強会の講師、ワークショップの企画・運営など、内容によってはお力になれると思いますので、よろしければご相談ください!

 

星執筆依頼やワークショップ等各種ご相談・ご依頼はこちらからご連絡ください。右矢印お問い合わせフォーム

 

 

 

私のプロフィールや初めましてのご挨拶はこちらをご覧ください。
右矢印はじめまして。島田正樹です。

今日は3月31日。年度末。

 

明日からは新年度が始まります。

 

(しかも、新元号発表というイベントも控えて)

 

 

 

 

この毎年度最終日が、

私たち夫婦の入籍記念日です。

 

 

 

ちょうど娘たちだけで儀父母の住む仙台に遊びに行っていて、久しぶりに夫婦だけで過ごすこの週末。

 

 

 

妻と2人でデートに行ってきました。

 

 

 

 

最初に向かったのは『ムーミンバレーパーク』(飯能市)

 

右矢印【公式】ムーミンバレーパーク|metsa(メッツァ)

 

 

あの“ムーミン”の世界観を体験できるテーマパーク。3月16日にオープンしたばかり。

 

 

 

 

 

ムーミンバレーパークに入る前に迎えてくれる、北欧をテーマにした空間や雑貨、アクティビティなどを提供している“メッツァビレッジ”を抜けると……。

 

 

 

 

 

 

 

オープンして間もない、しかも、日曜日ということで、思ったよりたくさんの人で賑わっている園内に。

 

 

 

 

(想像以上に高額な駐車場の料金が気になって仕方ないので、園内を足早に見て周りました)

 

 

 

 

 

 

 

 

ムーミンのお家が忠実に再現されていたので、ここで記念の自撮り。

 

 

 

 

園内のアトラクションなどは、かなりの割合で当日券が売り切れていたので、あくまで雰囲気を楽しむだけに。

 

 

 

 

 

 

せっかく来たので記念に、

ハガキと切手を買って……。

 

 

 

 

 

ポストに投函。

 

ここで投函すると、何か特別な消印を押してもらえるとか。

 

娘たちがお邪魔している儀父母宅に宛てて、ハガキを出してみました。

 

 

 

 

 

 

ムーミンバレーパークには、結局2時間ほど滞在して、次は妻が気になっているという日高市のお菓子屋さんに。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

こちら。

亀屋さん。

 

右矢印栗こま娘本舗亀屋オンラインショップ

 

 

 

 

妻の“あんこ好き”なSNSでの投稿に反応して繋がったということで、お店がたまたまムーミンバレーパークからほど近い場所にあったので立ち寄ることに。

 

 

 

 

何点か、ばら売りのお菓子をいただきましたが、どれもとても美味しかったです。

 

 

 

 

 

こちらは「焼きモンブラン」

 

モンブラン好きの私が真っ先に買い物籠に入れたお菓子。

 

 

 

 

 

上品なサイズの焼き菓子。

 

 

 

 

中には栗。

周りは香ばしい栗の風味の生地で包まれています。

 

 

 

 

 

 

 

他にも酒まんや。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

カステラも。

このカステラは切り落としのお得品でしたが、これまで食べたことが無いような素朴な甘み。てんさい糖を使ったカステラです。

 

これは超おススメです!

 

 

 

他にも看板商品の「栗こま娘」というお菓子と「いちご大福」もいただきましたが、これも美味しかった~。(全部、妻と半分こです^^ )

 

 

 

 

 

ムーミン→お菓子の後は、お買い物に行って帰宅。

 

 

 

 

振り返ってみると特別なことは何もしていないけれど、こうやって誰かに急かされるわけでもなく、やらなきゃいけないことに追われるわけでもなく、ノンビリと好きなように2人で過ごす時間が、実は大切な時間なんだな~って思えて、幸せな1日でしたニコニコ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

記念日の最後は、妻特製の辛口ドライカレー。

 

珍しく自宅で妻と乾杯をしました。

 

 

 

 

 

仕事をするのも、

2枚目の名刺を持って活動するのも、

何をするのも私の軸足は常にここ(家族)にあります。

 

ここに軸足をちゃんと置いているから、仕事も2枚目も頑張れる。

 

 

 

 

自分の軸足を何処に、どんな風に置けるかって、やっぱり大事なことだな~と思い出させてくれた記念日デートでした!

 

 

 


 

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右矢印こんな場面でお手伝いしています~活動実績紹介~

右矢印はじめまして。島田正樹です。

 
 
 
 
 
多くの人にとって、きっと今日は今年度最後の業務ですね。
 
 
 
 
人事異動の内示が出ていて、来週からは今日とは異なる職場に出勤する人もいることでしょう。
 
 
 
公務員にとって異動はごくごく普通のことであり、ある種のルーティンではあります。
 
全く異なる職業に転職するかのように仕事の内容がガラっと変わる場合でも、スグに新しい部署の新しい仕事に慣れて、サービスのレベルを維持することが求められる公務員。
 
この適応する技術ってある意味、すごい技能なのかもしれません。
 
 
 
 
でも、それがいくらスゴい技能だったとしても、やはり各職場(転出されてしまう職場も、転入者を受け容れる職場も)にもそれぞれ負担はありますし、何より本人は大変です。
 
 
 
 
それなのに、異動する理由や意図が明らかでは無いから、異動する本人も上司や周りの職員も、みんなモヤモヤするんですよね。
 
 
 
 
少し前置きが長くなりましたが、そんな風に異動のことでモヤモヤする皆さんに向けて、1年前に書いたブログ記事をリライトしてお届けいたします。
 
 
元記事はこちら
 
 
 
 
 
 
 
さて。
 
 
 
上で、
 
“異動する理由や意図が明らかでは無いから、異動する本人も上司や周りの職員も、みんなモヤモヤする”
 
と書きましたが、この春にまさに異動するという皆さんは、実際のところいかがでしょうか?
 
または
 
異動する部下を持つ皆さんは?
異動してくる部下を受け容れる皆さんは?
 
 
 
人事異動の理由や意図って、明らかになるといいな~と思いますか?
 
 
 
では、人事異動の理由や意図が人事当局から開示されたら問題は解決するのでしょうか?
 
 
 
実は、私はそのようには考えていません。
 
 
 
じゃあ、どうするのか。
 
 
 
 
 
 
 
 
1 結論
 
異動する理由は分かりません。
分からないという、このゲームの条件を受け容れた上で、
 
自分で意味付けをする
 
というのは如何でしょうか。
 
 
確かに、一見するとゲームの条件を安易に受け容れる前に、人事当局がイチイチ異動の理由や意図を開示することも、もしかしたら解決策になるのかもしれません。
 
でも、恐らく、これは私の推測の部分が半分、残り半分は関係筋からの話を考慮して書きますが、人事異動の中には、異動する人の能力や適正などを考慮しているような説明しやすい理由ばかりではなく、他の人が異動した穴を埋める必要があって引っ張られたり、人数調整的に異動するケースもあるのかもしれません。
 

「あなたの異動は、AさんがB課に異動することに伴う、玉突き異動です」
 
 
こういう理由って、本当に明らかになった方がいいのでしょうか?
 
 
いずれにしても、総ての職員を異動させる理由が、明快で説明しやすいものであるとは考えられません。
 
明確な理由無く異動している職員がいる限り、総ての職員に理由を説明するということを、組織としての対応として実現するのはハードルが高そうです。
 
 
でも、理由が分からなければ、それで終わりなのかと言えば、そうではないと思うんです。
 
 
それが、自分で意味付けをしたらいいのではないか、ということ。
 
 
こういう異動をするのには
こういう意味があるんだな
(実際のところ人事がそんな意図を持ってるとは思えないけど)
 
 
そう考えるということです。
(カッコ内も含めるかどうかはお任せしますがw)
 
 
 
ちなみにここで言う“自分”というのは、異動する本人でもあり、異動する本人にフィードバックをしたいと考える上司でもあります。いずれにしても人事当局ではなく、ということです。
 
 
 
こうした意味付けによって、異動するまで頑張っていた仕事に対しても肯定的になれますし、異動先での仕事に対してもモチベーションを保つことができると思うんです。
 
それは決して、人事当局によって理由が明かされなければできないことではなくて、理由が分からない中でも自分のチカラで意味付けすればいいんだと思うんですよね。
 
 
 
なんせ、
 
(実際のところ人事がそんな意図を持ってるとは思えないけど)
 
ですから。
 
 
 
 
 
2 意味付けってどうするの?
 
「意味付けをしたらいい」
 
そう言われても、意味付けをするとは何をすることかが分からないということもありますよね。
 
私も専門家ではありませんから、アカデミックな理論と言いますか、技術的に正しいことを知っているわけではありません。
 
 
だから、
 
こういう異動をするのには
こういう意味があるんだな
 
と考える方法も、私が正解を知っていて、それをこの場で指導するというものではありません。
でも、私は私なりに、例えば、私の経験としてこんな風に考えました。
 
 
 
 
市役所の環境部門で新しいプロジェクトを立ち上げ、新しく生まれた事業をゴリゴリと推し進めているときに、急に化学技師が行くことは通常では考えられない内閣府に2年間派遣されることになったときには、
 
「どうして急に国に行くことになるんだろう? まだまだプロジェクトでやることは山積なのに」
 
「しかも、私は化学技師だけど、人事当局は私のキャリアパスをどう考えているんだろう」
 
と思いましたが、
 
国でただの研修員として働くことで
化学技師という職種から自由になる
 
外の空気を吸って、学び、刺激を受け
公務員としての幅を広げる
 
そういう意味があるんだと、自分自身で考えました。
 
 
 
内閣府からまちづくりの部局に戻ってきたときは、正直、環境部門でプロジェクトをやり、国で地方創生をやってきた私が、何故“まちづくり”なんだろうって思いました。
 
そのときは、
 
市長の思い入れがあるのに
課題の多いこの事業をなんとかせい
 
と、そんな期待を受けているんだろうと自分なりに意味付けをしていました。
 
 
 
 
本当は真実を明かせば、意味も無いし大した理由も無いのかもしれない。
 
でも、そこにあえて、自ら主体的に意味を与えることに意味があるんだと思うんです。
 
それが真実にどれだけ近いかは、もはや関係なくて。
 
意味を与えて、
納得して、
仕事を頑張れること。
 
 
 
それが大事なんだと思うんです。
 
 
 
ちなみに、私がまちづくりの部局に帰ってきたことの意味付けは、最初は
 
市長の思い入れがあるのに
課題の多いこの事業をなんとかせい
 
でしたが、今は違っていて、
 
市役所職員として議会とか計画とか
物事を動かす仕組みを学ぶ時間
 
だと意味付けています。
 
 
 
 
意味付けは、最初どう意味付けたとしても、それが時間の変化とともに変わってもいいと、私は思っています。
 
時間の経過とともに環境も自分自身も変化することで、同じ現象(異動)に対する意味付けも変化して当然ではないでしょうか。
 
過去に経験した出来事も、ふり返ったときの自分のステージによって、解釈が変わりますよね。当時は辛かった経験を、後から思い出すと成長の機会だったとふり返ったり。
 
 
 
 
さらに言えば、私のケースは自分で意味付けをしたのですが、これを異動前の所属と、異動先の所属でそれぞれの上司から伝えられると、もっといいですよね。
 
それによって部下としては、上司が自分のことをちゃんと見てくれているんだ、期待してくれているんだと感じることができ、モチベーションもアップするはず。
 
 
 
 
3 あなたから始めたらいい 
 
聴くところによると、民間企業(の一部? 大半?)では異動の際に、面談などの時間をとって上司から部下に、この異動が本人にとってどういう意味があるのかを伝えることも行われているようです。(ネット上で検索すると、リクルートなどの例が出てきますね)
 
 
こういうことが、公務員の世界でも行われるといいのにって、私は本気で思っています。
 
 
 
 
実は周りをよく見ていると、この異動のタイミングで部下とそういったコミュニケーションをとっている課長さんやリーダーもいるかもしれません。
 
皆さんの周りではいかがでしょうか?
 
そういったコミュニケーションをとっている課長さんたちに、それが“意味付け”であるという明確な自覚は無いかもしれませんが、結果的に部下がうまく気持ちを切り替える材料を与えているように思えます。
 
 
 
このような意味付けのコミュニケーションは、組織の公式な制度として確立するには時間がかかるかもしれません。
 
 
 
でも、幸いにして、部下や後輩がいる公務員であれば、スグにできる行動でもあります。
 
 
だから、組織が変わるのなんて待たないで、スグに自分から始めてみたらいいんだと思います。
 
 
難しい知識や技術が必要なわけではありません。
 
 
一つだけ必要なことがあるとすれば、伝える相手のことをしっかりと知るということでしょうか。その人のことを知らないのに、異動の意味付けをするのは難しいはずです。
 
そのために今の部下や後輩のことを常によく見るのはもちろん、見えない部分は問いかけて明らかにしておくこと、そして異動してくる新しい部下や後輩のことは、前の職場の上司や同僚からしっかり話を聴くことも有効です。
 
 
相手のことをしっかりと見ないで無理やり意味付けしようとすると、とても薄っぺらくなったり、的外れになってしまったり、本人を余計に困惑させることに繋がってしまうことも。
 
逆に、相手のことをよく見て、興味を持って知ろうとしていれば、結局のところ正解は分からないものの、言われた本人は受け取ったその言葉を大切にしてくれるのではないでしょうか。
 
 
 
 
4 最後に
 
まとめです。
 
あなたが異動する理由は分かりません
 
でも、意味付けならできます。
 
こういう異動をするのには
こういう意味があるんだな
 
そう考えるのが意味付けです。
 
意味付けは自分でもできますが、上司から部下に伝えられたら、より一層本人のモチベーションアップに繋がるのではないでしょうか。
 
組織としてそういったことを年度末の恒例の作業に組み込むには時間がかかるかもしれませんが、組織が変わるのを待たず自分から始めることはできます。
 
その際に大切なことは、伝える相手(異動する本人)のことに関心を持って、相手をしっかりと知るということ
 
そうすれば、きっと受け取った言葉を大切にして、次の職場でも頑張って仕事と向き合えるのではないでしょうか。
 
 
 
以上です。





もちろん、こういうコミュニケーションが必要なのであれば職員個人の手に委ねるのではなく、人事当局が責任を持って職場に実装すべきだという考え方も分かります。

それ、ド正論だと思います。

でも、

「人事当局が実装してくれないから広まらないんだ、だから、異動でモチベーションが下がってしまうんだ」

そう口に出してしまったら、それは

「人事当局が実装してくれなければ広まらなくても仕方ないし、異動でモチベーションが下がるのも仕方ない」

そう言ってるのと同義だと、私は考えています。

それよりも、

「人事当局が実装してくれなくても、自分から行動して、自分が影響を及ぼせる範囲で、異動によるモチベーションダウンを防ぐんだ」

私はそんな風に振る舞いたいな〜って思っています。

 
皆さんは如何お考えでしょうか。
 

image

近所で子どもたちが摘んで、作った小さな花束。

お店で買う花束に負けないくらいキレイですラブラブ!

 

 

 

 

 

 

さて。

 

先日、こちらのブログでご報告したとおり、4年間携わってきた 公務員キャリアデザインスタジオ(CDS) の活動から卒業させていただくことになりました。

 

右矢印名刺を1枚 手放します(CDS卒業のご報告)

 

 

 

 

 

 

そんな私にとって、公務員キャリアデザインスタジオでの最後の業務が、今回の3月27日(水)の『公務員おしゃべりカフェ』です。

 

 

 

 

 

公務員おしゃべりカフェは、公務員と公務員志望者の方に“おしゃべり”をしに来てもらう小さな小さな場。2017年1月、3月の2回の試行後に正式にスタートして、2年間にわたり毎月第2水曜日に“開店”してきました。

 

 

 

 

その頃の考えや経緯などは、こちらをお読みください。

右矢印公務員おしゃべりカフェ いよいよ正式に“開店”します

右矢印公務員志望者のための、月イチの場づくり

 

 

 

 

 

“お客様が来てくれれば『カフェ』は成立。

 残念ながら来てもらえなくても、CDSメンバーの打ち合わせ。

 私一人しかいなくても、原稿執筆や資料作成の時間。

 誰も無理をしない、誰かを待つ時間が無駄にならない場。

 誰かが来てくれるから開くのではなく、来たくなったときにちゃんと開かれていて、来たくなったその人のことを待っていられる場。”

(上記ブログ記事から引用)

 

 

 

 

 

 

試行時から数えて丸2年間実施してきましたが、おかげさまで、大型台風の予報で中止にしたり、私がインフルエンザで他のメンバーに無理を言って代わってもらったことはあったものの、『カフェ』が成立しなかった回はほとんど無く(確か試行時を含め2回)、毎回、様々な現役公務員・公務員志望者の方たちと、おしゃべりを楽しむことができました。

 

 

 

 

2年間やってみて、私なりにたくさんの“無形報酬”を得ることができました。

“無形報酬”とは?右矢印公務員は2枚目の名刺で資産を築いてみるのはどうでしょうか

 

 

 

 

 

例えば、ファシリテーターとしての在りよう。

 

(ここでは分かりやすさを優先してファシリテーターという言葉を使います。本当はちょっと違うような気もしますが、細かいことはここでは省かせていただきます)

 

 

 

最初の頃は、始めて会う参加者(公務員も志望者も)と、どんな風に話をしたらいいのか分からず、参加して好かったと感じていただけたかどうか不安になることもありました。

 

でも、途中から少しずつ自分自身の“参加者”や“場”との向き合い方が変わってきて、随分と自分自身が楽になりましたし、手応えもよくなってきたのを感じていました。

 

 

 

私自身の変化は2点。

 

 

1つは、対話の場を面的に見るようになったこと。

 

これは青山学院大学ワークショップデザイナー育成プログラムでの学びも大きかったですが、簡単に言うと、「私」「参加者」「話題」との関係性を距離や拡がりといった面的な関係性に仮置きしながら、視覚や聴覚など五感を使って“視る”という関わり方を覚えたこと。

 

 

もう1つは、参加者に関心を持つようになったこと。

 

これは明らかにエドガー・シャイン先生の、この2冊の影響です。

 

右矢印公務員の教科書 vol.18 人を助けるとはどういうことか/エドガー・H・シャイン

右矢印公務員の教科書 vol.19 問いかける技術/エドガー・H・シャイン

 

目の前の人にどのように問いかけるのか、どんな風に関係性を構築するのか。これらの本を読んでその視点がガラリと音を立てて変化したのを憶えています。

目の前の人に関心が無いというのは状態かもしれませんが、人はその状態に主体的・意識的になることで、目の前の人に関心を“持つ”ことができるのではないでしょうか。

何故なら“持つ”動詞ですから。

 

 

 

どちらの変化も、キッカケは大学での学びであり書籍からの学びであり、この公務員おしゃべりカフェでの“インプット”ではありません。でも、公務員おしゃべりカフェがあったからこそ、これらのインプットを“アウトプット”して、自分の身体に定着させることができました。

 

これは紛れも無く、この公務員おしゃべりカフェを通じて私が手に入れた“ファシリテーターとしての在りよう”という“無形報酬”でした。

 

 

 

 

他にも、例えば、スケジューリングと優先順位の組み立て方。

 

 

私はこの公務員おしゃべりカフェの企画が始まることになった2年前、その当時の手帳の全ての月の第2水曜日に“公務員おしゃべりカフェ”と書き込みました。全て参加するという覚悟を持って。

 

当たり前ですが、書き込むことで他の予定をブロックできるので、結果として私自身は毎月の参加を(ほぼ)保障することができました。

 

これが例えば、毎月毎月

 

「今月のおしゃべりカフェはいつ開催する?」

「その日は参加できる?」

 

という調整をしだすと、私自身も参加できない月が発生したり、参加できるはずだったメンバーが参加できなくなったり、結果的に誰も参加できない月が発生することに繋がります。

 

自分がやりたいと思って立ち上げた企画で、継続的に実施していくなら、最終的に一番強い覚悟を持って参加できるのは自分自身です。

 

自分自身の覚悟を約束できるなら、先々までスケジュールを入れておきさえすれば、自分自身の覚悟が他の予定をブロックし、時に職場の仲間の力も借りながらその日の業務を終わらせることができます。

 

 

継続的な活動って、こうやって自分自身のスケジュールを天引きしてくんだな~ということを学んだのも、私なりの“無形報酬”です。

 

 

 

 

 

私にとっては得られるものばかりだった2年間の公務員おしゃべりカフェも、公務員キャリアデザインスタジオの業務として私が関わらせていただけるのは今回3月27日(水)が最後になります。

 

 

ぜひ、学生さんなど公務員への道について考えている人も、現役公務員でちょっとおしゃべりしたい人も、公務員おしゃべりカフェに、ぜひ遊びに来てください!

 

 

 

 

星   星   星

 

●公務員おしゃべりカフェのご案内

 

 

【日時】2019年3月27日(水)19時~21時

【場所】池袋駅または新宿駅周辺のカフェ

【参加費】飲食費実費

【参加方法】

1 公務員キャリアデザインスタジオにメール(k.careerdesign☆gmail.com ←☆を@に置き換えてください)で氏名参加者区分(公務員志望者・内定者 か 現役公務員 か)と「●月●日来店希望」と伝える。

 

2 メールで「公務員おしゃべりカフェ」が開店する会場(リアル店舗のカフェ)の情報が届く。(※迷惑メールのフィルター設定にご注意ください)
 

3 「公務員おしゃべりカフェ」が開店する会場(リアル店舗のカフェ)に行って参加している公務員と好きなことをしゃべる。
 

↑来店方法はこれだけ。

 

皆さんのご来店をお待ちしています!

 

ここ最近の回の開催報告ブログがこちら

右矢印【開催報告】あなたたち、結局最終的にどうなりたいのさ!?(公務員おしゃべりカフェ)

右矢印【開催報告】“現役”公務員おしゃべりカフェ6月13日@池袋

右矢印【開催報告】公務員おしゃべりカフェ5月9日@池袋

右矢印(開催報告)公務員おしゃべりカフェ4月11日@池袋

 

 

皆さんのご来店をお待ちしています!

 

 

 

 

●公務員おしゃべりカフェ関係のブログ記事

 

ちなみに、こちらは公務員おしゃべりカフェに関する過去のブログ記事です。

 

流れ星大きくなくても、続けることの価値「約束された接点」を

流れ星【開催報告】あなたたち、結局最終的にどうなりたいのさ!?(公務員おしゃべりカフェ)

流れ星【開催報告】“現役”公務員おしゃべりカフェ6月13日@池袋

流れ星【開催報告】公務員おしゃべりカフェ5月9日@池袋

流れ星(開催報告)公務員おしゃべりカフェ4月11日@池袋

流れ星【3月14日】春に備えて!@公務員おしゃべりカフェ

流れ星毎回異なる『公務員おしゃべりカフェ』(2月14日開催報告)

流れ星今年もリアルを語りましょ! 公務員おしゃべりカフェ、今年もやりますよ~

流れ星参加者同士の対話のチカラ(公務員おしゃべりカフェ開催報告)

流れ星(次回は11月8日)公務員おしゃべりカフェ開催レポート

流れ星(10月11日19時~)公務員おしゃべりカフェ 今月もやりますよ!

流れ星公務員おしゃべりカフェ 初の!?

流れ星リアルを伝えるだけじゃない可能性

流れ星公務員おしゃべりカフェ 次回は8月9日です

流れ星非効率であることの好さ(公務員おしゃべりカフェを終えて)

流れ星公務員おしゃべりカフェ いよいよ正式に“開店”します

流れ星公務員志望者のための、月イチの場づくり

 

 

 

 

 

 

ご報告いたします。

 

 

 

このたび

 

公務員キャリアデザインスタジオから

卒業することになりました。

 

 

 

 

自ら宣言し、仲間と立ち上げ、活動をしてきたこの公務員キャリアデザインスタジオは、この春で4期目を終え、5年目の活動に入ります。

右矢印公務員キャリアデザインスタジオHP

 

 

4年間、代表を務め、小関さん、冨田さん、宮武さんの3人の仲間と一緒に、大学関係者の皆さんや多くの公務員の仲間のご協力をいただきながら活動を続けることができ、本当に幸せでした。

 

 

 

 

公務員が幸せになることで、

地域も社会も、もっとよくなる。

 

 

これは私が今関わっている様々な活動で、共通の柱として大切にしている想いですが、これを最初に言葉にして、形(団体)にしたのが、公務員キャリアデザインスタジオでした。

 

 

その想いを反映するかのように、公務員キャリアデザインスタジオの活動では、以下のような問いを皆さんに投げかけています。

 

 

職業人として充実した人生を送れていない公務員が、住民を幸せにする仕事ができるのか?

 

 

 

 

 

まさに、この問いを多くの方と共有し、メンバーに問いかけ、私自身に突き刺し続けた4年間でした。

 

 

 

 

 

 

この活動は、この春から私の手を離れ、新しい体制で前に進んでいくことになります。

 

 

 

私は卒業しますが、公務員キャリアデザインスタジオという団体・活動は引き続き、公務員の皆さんや公務員を目指す皆さんの集まるこの場所で価値を提供し、貢献し続けることになるはずです。

 

私が公務員キャリアデザインスタジオを卒業することは私のワガママなのですが、それでもこの活動が継続されるということが私はとても嬉しいです。

 

 

身勝手でも、本音です。

 

 

継続してくれる仲間たちには、本当にただただ感謝の気持ちで一杯です。(公務員キャリアデザインスタジオの今後の活動については、公式サイトやFacebookからお知らせがあると思います)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

この4年間の活動を通して、やりたいことをたくさん実現することが出来ました。

 

でも、同じくらいの質量で、たくさんの失敗もしました。

 

その両方、合計値こそが私にとっての財産です。

 

この財産は、仕事だけを頑張っていても手に入らなかったものばかりです。

 

 

 

 

こんな風に、ある活動から卒業することを宣言すると、何となくその卒業の理由を説明したりするものなのかな~と思ったりもしたのですが、実は卒業する理由を、私はまだあまり明確に言語化できていません。

 

 

 

ただ、一つ分かっているのは、

 

他の誰でもなく “私” 

他の何よりも “これ” 

やり続ける意味

 

を考えたときに、

 

自然じゃないな

 

っていう感覚が強くなってきたことが、とても大きく影響しているということ。

 

 

 

 

そして、辞めることを決断し、それを仲間に伝え、こうして公表できることで、少しホッとしている自分がいることとも、無関係では無いのだと思います。

 

 

 

もちろん、今年のアタマに宣言した『リデザイン(再設計)』とも関係しています。

右矢印『リデザイン(再設計)する』を考える

 

 

 

 

先回りしてお伝えしておくと、

 

何か新しいコト

始めるために辞める

というものではありません

 

 

何かの代わりや、

何かのためではなく、

ただ、辞めます。

 

 

 

(自分で言うのも何ですが)色々な活動に首を突っ込んでいる中で、実は既に公開して、皆さんにお見せできている活動が総てではありません。

 

執筆関係や講師関係、プロジェクト立ち上げなど、未公開のものも、非公開のものも複数手がけています。

 

既に手がけている未公開案件を新たに“公開”する可能性はありますが、それは私の中で既に始まっている事案であって、新しいコトではありません。

 

なので、新しく公開されるコトがあっても、その活動のために既存の取り組み(公務員キャリアデザインスタジオ)を整理するという意味では無いという点だけ、憶えておいていただけたら助かります。

 

 

 

 

 

講義を聴いてくれた学生の皆様

受け容れてくれた大学の先生の皆様

イベントなどに参加してくれた皆様

講師としてご協力いただいた皆様

イベントなどでお手伝いいただいた皆様

 

そして、

 

一緒に活動してくれた

小関さん、冨田さん、宮武さん

 

 

これまで、公務員キャリアデザインスタジオの島田と、様々な形で関わってくださった総ての皆様に、

 

心の底から深く深く

感謝申し上げます。

 

 

 

ありがとうございました。

 

 

 

そして、

これからも

どうぞよろしくお願いいたします。

 

 

 

 

 

 

 

●公務員おしゃべりカフェのご案内

 

私にとって、公務員キャリアデザインスタジオの最後の場となります。

 

【日時】2019年3月27日(水)19時~21時

【場所】池袋駅または新宿駅周辺のカフェ

【参加費】飲食費実費

【参加方法】

1 公務員キャリアデザインスタジオにメール(k.careerdesign☆gmail.com ←☆を@に置き換えてください)で氏名参加者区分(公務員志望者・内定者 か 現役公務員 か)と「●月●日来店希望」と伝える。

 

2 メールで「公務員おしゃべりカフェ」が開店する会場(リアル店舗のカフェ)の情報が届く。(※迷惑メールのフィルター設定にご注意ください)
 

3 「公務員おしゃべりカフェ」が開店する会場(リアル店舗のカフェ)に行って参加している公務員と好きなことをしゃべる。
 

↑来店方法はこれだけ。

 

皆さんのご来店をお待ちしています!

 

ここ最近の回の開催報告ブログがこちら

右矢印【開催報告】あなたたち、結局最終的にどうなりたいのさ!?(公務員おしゃべりカフェ)

右矢印【開催報告】“現役”公務員おしゃべりカフェ6月13日@池袋

右矢印【開催報告】公務員おしゃべりカフェ5月9日@池袋

右矢印(開催報告)公務員おしゃべりカフェ4月11日@池袋

 

 

皆さんのご来店をお待ちしています!