この間から、群ようこさんのことをブログでちょいちょい書いていて
とにかくおもしろくて、次から次「無印シリーズ」を読んでました。
彼女のお母さん、お父さん。彼女が20歳の時に離婚されたんですが、当時の
エピソードや、弟さんのこと、彼女のエッセイにかかると、すごく個性的で
魅力溢れる人物に描かれています。たぶん本当は普通な感じの人達だろうと思うん
ですが、そして、最近ごく最近、遅ればせながら、ワタシも猫と生活を共にするように
なってそう言えば、あの人も、あの人も猫が好きだったんじゃなかったろか?
思い出してパラパラとめっくてみると、やっぱり。。。
ワタシの人生の助っ人「ようこ軍団」です。
なんですか?それって。
「The Sixth Sense」。。。第6感ていう感覚です。
映画でありましたね。度肝を抜かれた記憶があります。
それではなくて6 Senses、複数形です。
6つのセンスを学びました。
この6人のようこさん達に。この中に猫に関することを書いてる人がいるんです。
当時はそこのところ、無関心でしたが、猫記事を探して読み直します。
群 ようこ (作家)
平松 洋子 (フード・ジャーナリスト)
荒木 陽子 (写真家 荒木経惟の奥さんでエッセイスト)
久坂 葉子 (詩人、作家、舞台作家)
鴨居 羊子 (下着ディザイナー・作家他マルチな人)
佐野 洋子 (童話作家、画家、エッセイスト)
番外編
桐島 洋子 (エッセイスト・ノンフィクション作家)
以上6人のようこさん達から女を勉強させていただきました。
番外編の桐島洋子さんは、女実業家おかあちゃんが好きだった作家です。
特に彼女の「聡明な女は、料理がうまい」という本に傾倒していまして
たいした料理もできないくせに、まあ食通ではありましたが、後にワタシが
大きくなって、「女は料理できなあかん、お店作ってあげるから料理を習って
おいで」と半強制的に料理学校へ行かされました。当時はまだ学生だったワタシ
ですが、「クロワッサン」という雑誌がお店においてあり、そこには、シングル
マザーの伝道師である桐島洋子さんとか、あの「寺内貫太郎一家」の向田邦子さん
とかが特集で新しい女の生き方なんかを語っていたと思います。
シングル・マザーには違いないおかあちゃんですし、選んで結婚をしなかった
向田さんにもあこがれたのでしょうか?当時の働く女のバイブル的雑誌でした。
そんな、桐島洋子女史はワタシにとっても、随分目の前の道を広げてくれた人
ではありました。女はもっと自由に生きていいのよ、(十分自由だったワタシ)
顔じゃないのよ女は、日本人じゃなくていいのよ男は、籍なんて関係ないのよ
行きたかったら、子育ては誰かに頼んで、留学したっていいのよ、子育て終了後は
歳なんて関係ないの15年下でもOK、重たい荷物を持ったり、車を運転してくれ
たり、若いエキスを注入するのに歳相応のおっさんなんか必要ないのよ。
はい、がってん承知之輔。そんなに道広げちゃっていいんですか?
後に彼女は「クロワッサン症候群」と言う本でこき下ろされていました。
そんなの全然堪えませんけどね。でもちょっと社会問題になったと思います。
当時、心酔していた、結婚を選ばすに仕事を選んだバブル時代の女達の行き場所が
閉ざされちゃったんですものね。群ようこさんが、おもしろいことをエッセイで
書いています、『展望台の2階へ登ったら、始めはすごく眺めもよくて、気持ちが
よかったけど、気がついたら、誰も居なくなっていて、あわてて降りようとしたら
階段もなくなっていた』まさにそのとおり、バブル崩壊で、猛信者達は都会の片隅に
置いてきぼり状態でした。ご本人の桐島女史、率いる当時のキャリア・ウーマン今
どこで、どんな生活を送ってらっしゃるんでしょうか?
大好きな聖子もなんだか、彼女をお手本としたような生き方のように思います。
あこがれるけど、百恵の生き方も素敵。どっちもでないワタシもこれはこれで
オリジナルだから納得。「ようこ軍団」のお話、今までのブログでたぶん登場して
いただいたと思うんですが、平松洋子さん、鴨居羊子さん、荒木陽子さんはまだ
だったかな、ともかく、記事の更新を怠っていまして、ブログを始める前は毎日
どんなに、眠たくてもお布団の中でおっぱいぺちゃんこにしながら、何食べたとか
ツレとけんかしたとか、ブラウス買ったとか、仕事失敗したとか、自転車がパンク
したとか、いろんなこと書いていたのに、何十年も(ダンボール箱いっぱいの
大学ノートに書いていた日記帳)
最近は雑記帳には書いてるもののそれは日記ではなくて覚書、毎日更新をさぼって
いました。始めた当時の恥ずかしながらのがんばりを思い出して、今日より新たな
気持ちで書いていきたいと思います。そのために「ようこ軍団」の名前を羅列いた
しました。
明日は、アラーキーと洋子の夫婦愛について、彼女のエッセイがおもしろかった。
その読書感想文、および何を学んだかを書こうと思います。
では、今夜はこの辺で。
PS. アラーキーの写真集に猫がいっぱい登場してるんですよ。
とにかくおもしろくて、次から次「無印シリーズ」を読んでました。
彼女のお母さん、お父さん。彼女が20歳の時に離婚されたんですが、当時の
エピソードや、弟さんのこと、彼女のエッセイにかかると、すごく個性的で
魅力溢れる人物に描かれています。たぶん本当は普通な感じの人達だろうと思うん
ですが、そして、最近ごく最近、遅ればせながら、ワタシも猫と生活を共にするように
なってそう言えば、あの人も、あの人も猫が好きだったんじゃなかったろか?
思い出してパラパラとめっくてみると、やっぱり。。。
ワタシの人生の助っ人「ようこ軍団」です。
なんですか?それって。
「The Sixth Sense」。。。第6感ていう感覚です。
映画でありましたね。度肝を抜かれた記憶があります。
それではなくて6 Senses、複数形です。
6つのセンスを学びました。
この6人のようこさん達に。この中に猫に関することを書いてる人がいるんです。
当時はそこのところ、無関心でしたが、猫記事を探して読み直します。
群 ようこ (作家)
平松 洋子 (フード・ジャーナリスト)
荒木 陽子 (写真家 荒木経惟の奥さんでエッセイスト)
久坂 葉子 (詩人、作家、舞台作家)
鴨居 羊子 (下着ディザイナー・作家他マルチな人)
佐野 洋子 (童話作家、画家、エッセイスト)
番外編
桐島 洋子 (エッセイスト・ノンフィクション作家)
以上6人のようこさん達から女を勉強させていただきました。
番外編の桐島洋子さんは、女実業家おかあちゃんが好きだった作家です。
特に彼女の「聡明な女は、料理がうまい」という本に傾倒していまして
たいした料理もできないくせに、まあ食通ではありましたが、後にワタシが
大きくなって、「女は料理できなあかん、お店作ってあげるから料理を習って
おいで」と半強制的に料理学校へ行かされました。当時はまだ学生だったワタシ
ですが、「クロワッサン」という雑誌がお店においてあり、そこには、シングル
マザーの伝道師である桐島洋子さんとか、あの「寺内貫太郎一家」の向田邦子さん
とかが特集で新しい女の生き方なんかを語っていたと思います。
シングル・マザーには違いないおかあちゃんですし、選んで結婚をしなかった
向田さんにもあこがれたのでしょうか?当時の働く女のバイブル的雑誌でした。
そんな、桐島洋子女史はワタシにとっても、随分目の前の道を広げてくれた人
ではありました。女はもっと自由に生きていいのよ、(十分自由だったワタシ)
顔じゃないのよ女は、日本人じゃなくていいのよ男は、籍なんて関係ないのよ
行きたかったら、子育ては誰かに頼んで、留学したっていいのよ、子育て終了後は
歳なんて関係ないの15年下でもOK、重たい荷物を持ったり、車を運転してくれ
たり、若いエキスを注入するのに歳相応のおっさんなんか必要ないのよ。
はい、がってん承知之輔。そんなに道広げちゃっていいんですか?
後に彼女は「クロワッサン症候群」と言う本でこき下ろされていました。
そんなの全然堪えませんけどね。でもちょっと社会問題になったと思います。
当時、心酔していた、結婚を選ばすに仕事を選んだバブル時代の女達の行き場所が
閉ざされちゃったんですものね。群ようこさんが、おもしろいことをエッセイで
書いています、『展望台の2階へ登ったら、始めはすごく眺めもよくて、気持ちが
よかったけど、気がついたら、誰も居なくなっていて、あわてて降りようとしたら
階段もなくなっていた』まさにそのとおり、バブル崩壊で、猛信者達は都会の片隅に
置いてきぼり状態でした。ご本人の桐島女史、率いる当時のキャリア・ウーマン今
どこで、どんな生活を送ってらっしゃるんでしょうか?
大好きな聖子もなんだか、彼女をお手本としたような生き方のように思います。
あこがれるけど、百恵の生き方も素敵。どっちもでないワタシもこれはこれで
オリジナルだから納得。「ようこ軍団」のお話、今までのブログでたぶん登場して
いただいたと思うんですが、平松洋子さん、鴨居羊子さん、荒木陽子さんはまだ
だったかな、ともかく、記事の更新を怠っていまして、ブログを始める前は毎日
どんなに、眠たくてもお布団の中でおっぱいぺちゃんこにしながら、何食べたとか
ツレとけんかしたとか、ブラウス買ったとか、仕事失敗したとか、自転車がパンク
したとか、いろんなこと書いていたのに、何十年も(ダンボール箱いっぱいの
大学ノートに書いていた日記帳)
最近は雑記帳には書いてるもののそれは日記ではなくて覚書、毎日更新をさぼって
いました。始めた当時の恥ずかしながらのがんばりを思い出して、今日より新たな
気持ちで書いていきたいと思います。そのために「ようこ軍団」の名前を羅列いた
しました。
明日は、アラーキーと洋子の夫婦愛について、彼女のエッセイがおもしろかった。
その読書感想文、および何を学んだかを書こうと思います。
では、今夜はこの辺で。
PS. アラーキーの写真集に猫がいっぱい登場してるんですよ。