Gata negra の家 今日も猫まみれ・・

Gata negra の家 今日も猫まみれ・・

14匹の猫と1匹の犬との生活や海外での思い出などボチボチ更新

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ご無沙汰しているうちに

がた ねぐら一家、随分家族が変わりました。

 

ほっけが旅立ってから

よしこ かめ そして

昨年12月には ほっけの子分だった

ちいも あちらに行きました。

ちいの気配はまだそこここにあり、いないことがまだ

受け止められません。

 

闘病中のちい

すごくちいらしい表情

 

今は、ブログを始めた時のメンバーはひとりもいないショボーン

 

2022年3月3日 現在

がた ねぐら家 総勢19にん

完全室内が 16にん

自由組     3にん

隔離組     ひとり 

完全外猫     ひとり(総勢数には入ってない)

  ↑ 今度説明ニヤリ

 

 

通称 (私たち夫婦が呼んでるだけ)ちびちょ部屋

 

 

ちびちょ はと まつお あさり すけきよ がつ ちびすけ (保護順)

 

2階組

くろ にい くろじ まゆげ  みえる(くっちゃん)

 

1階組

きくすけ 鶴 ツブ

 

隔離組(ひとり)

ふとし エイズ白血病ダブルキャリア

 

自由組

ちびちび(ちびび)

こぶ

しゃあ

 

完全外猫

からんこ

 

 

そして ゴボ犬

 

元気です。

 

 

 

1番新しい顔は ツブ♀7か月くらい

 

保護当時 3か月弱くらいかな?

 

今、7か月くらいになりました。

 

 

 

お山の子達も、いろいろ変動があり

いま13にんです。

 

お山のゴージャスぼっち

 

これは遺棄された当日 ↑

2018年9月。同じ日に7匹遺棄されましたが

この子だけは出自が違うようで、ひとりだけ離れた場所にいました。

 

 

 

 

かなり警戒心が強く、なかなか触らせてくれませんでしたが

徐々に徐々に慣れてきて

 

いつもひとり離れた場所にいるので、「ぼっち」と仮に呼んでたのが

そのままになってしまい、風貌からは想像できないような名前に・・

この呼び名は本猫、とてもいやだったらしく・・・(後述します)

滝汗 ・・・ごめんよー。

 

このお山の猫に会いに来る人も、たまたま通りかかった人も

この子のことを

「なんてきれいな子!!」

「欲しいーー!この子飼いたい」

とか

「これはなんという種類の猫ですか?」

「高いでしょう!」 (買うわけないない)ムキー

 

そんな感じのまま、お山で2年近く暮らしました。

そして

あまりの人気に、

この子は絶対に里親さんが見つかる!と確信。

その頃にはもちろんいくらでも触れたし、ブラッシングが

大好きだったし、抱っこは難しかったけど

そっと抱き上げるくらいは出来たので

保護を決意!

菊介が多分、だれとでも大丈夫な子なので

同じ部屋で暮らしてもらうことにして、2020年11月に

キャリーケースに入れて家に連れて帰りました。

 

右が菊介

左 ツブ

 

その頃の画像

 

しばらくは、お山に帰りたいよーーと(多分)

訴える日々

 

 

最初は3階建てのケージに入ってもらいましたが

3日間何も食べずお水も飲まず

うんちもしない。ショボーン

毎晩、ボッチがうんちをした夢をみて、

あー!よかった。ウンチ出たねえ。

とか言って、目が覚めて

はーーーっ😞夢か・・・

それが数日続き、ケージをすっぽり布で囲えばいいと何かで

読んで、シーツとカーテンをつなぎ合わせて覆いました。

そしたらその翌日

うんちがしてあった--

笑い泣き

 

 

顔に 「不本意」

と、書いてあります。

何度も譲渡会に参加させようとしましたが、キャリーケースを

持って近付くと 「シャーーーッ爆弾ムキーッ

しばらくは ポップだけの参加。

 

何度もそれを繰り返し、家猫修行●●日、は毎回更新され・・・えー?

 

それでも、家に来て2,3か月経つ頃には

こんな表情を見せてくれるまでになりました。

 

 

 

ですが・・・

この子にとって、里親さんを探すのがいいのか

また1から知らない人の家で過ごし、慣れるまで何か月もかかり、

それが幸せなのか・・・狭くてもこの家に居る方がいいのか

 

ある方に相談することにしました。

信じる人 信じない人

いろいろですが

私は信じる方で・・

 

10年くらい前に たびさまが迷い込んで来てから

家のほっけが家に寄り付かなくなり

気持ちを聞きたくて、アニマルコミュニケーターの方に

お願いしようと、まず無料の見積もりを電話で相談。

我が家は当時から数が多かったことから

「2万以上にはなります」びっくり

と言われ

とてもとてもとても

無理でその時はあきらめました。

 

ほっちゃんが逝ってから、

全般的にいろいろ霊視してくれる方に友達がお世話になっていて

動物の事も視れるということで

そちらの方に何度かお願いしました。

前回の記事の最後の方で、菊比古の事に触れています。

実はほっちゃんの事も視てもらって、

ほっちゃんは、「人間に生まれ代わる気はない」と。

「猫で大満足してた」と。なんかほっちゃんらしいな、と納得。

うーん

 

そして今回は、

けっこう有名なアニマルコミュニケーターさんに

お願いしてみることにしました。

初めて譲渡会で、私の保護猫が里親さんに

繋がったきっかけとなったコミュニケーターさんです。

このお話は近いうちに記事にしますね。

 

 

あーーっ

ほっちゃん!!

 

ほっちゃん見てたの?

 

んーーー。ほっちゃんそれはちょっと意味が違うような気がするけど・・泣き笑い

 

でもいつも天国から見てくれてるんだね。笑い泣き

 

で、その方にボッチの画像を何枚か送り、(カメラ目線がいいそうです)

1時間、電話を通じて視て頂きました。

 

 

結果

「無理です」

「ここで暮らすのは苦痛です」

「お山に帰りたい」

「お山のにおいが恋しい」

 

ダウンダウンダウンダウンダウンショボーンショボーンショボーン

 

やっぱり・・・

 

それから

「ボッチという名前はいや」

「サファイアがいい」

ガーンガーンガーン

 

さ・・さふあいあ・・あ・・??

確かに、それくらいの名前がぴったりの

高級感あふれる子ではあるけど・・・

自覚してたのね💦

ごめん、ボッチ。変な名前で呼んで

 

その時が3月下旬

私「まだまだお山は寒いよ。おうちの方がいいでしょ?」

ボッチ「寒いのは好き」

    「黒い♂とは心が通じ合ってた」

       ↑(スネのことだ!)

 

悲しかったです。ショボーン

どんなにボッチのためと頑張っても

彼女はお山に帰りたがっている。

これ以上家に、しかも一つの部屋に閉じ込めるのは

間違っているのかな・・・

返すしかないのかな・・

 

それから2週間くらい経って

春の声が聞こえてきたころ

 

お山に返しました。泣泣

 

それが正しかったのかわからなかった。

でも

今は本当に本当に後悔してます。

 

ボッチはお山に帰って2週間後に

命を落としたんです。

マダニに寄る感染症でした。

今まで2年間お山で暮らしていて、そんなことは

一度もなかったし、他のお山のメンバーも

ダニが付いてることはあっても

ただのダニだった。

でも

今回ボッチは運悪くこの病原菌を持ったダニに

咬まれたようです。

 

SFTS(重症熱性血小板減少症候群)

白血球を急激に破壊していく病原菌

 

食欲がなくなってからほんの2~3日で

ものすごく弱ってしまい

その日はボッチの姿がなく、

でも

「ボッチー サファイアさっちゃーーん」

呼ぶと、どこからかかすかに

ミィ

と返事が聞こえるんです。

声を頼りに探し回って、草むらのずっと下の方にある

側溝の奥にうずくまっているのを見つけ

手を伸ばしてなんとか引きずり出して

その足で動物病院に連れて行きました。

点滴をして

もちろん家に連れて帰り、暖かくして寝かせたんですが

ダメでした。

翌日早朝

ボッチ改めサファイアは旅立ちました。

 

そろそろあの日から1年経ちます。

今だに、もともと保護しない方が良かったのか

それとも、お山に帰りたい、と言われても返さずに

何年もかけて譲渡に出せるくらい人馴れするのを

待った方が良かったのか。

答は出ません。

 

ぼっちーー

サファイアーー

今どうしてますか?

 

ぼっちが逝ってから1か月くらいした頃

ぼっちが

砂浜の斜面をを両手を拡げて

ひゃっほーーっ!と楽しそうに滑り降りてる夢をみました。

 

 

ちょうどこんな感じで(エビフライには乗ってなかったけど)にっこり

 

楽しく暮らしててほしいな・・・・

 

 

 

しばらくぶりの更新にお付き合い頂き

ありがとうございました。爆  笑